【国旗好き必見】目からウロコ!「旗マニア」の著者ならではのコラムも必読。200以上の旗を収録した『世界の国旗図鑑』4年ぶりの改訂版!
累計6万部の国旗図鑑、改訂3版!著者は日本旗章学協会前会長・苅安望氏
株式会社偕成社(出版社 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:今村正樹)は、2007年初版、累計6万部を発行し、子どもから大人まで幅広く愛されている『世界の国旗図鑑』の改訂版『改訂3版 世界の国旗図鑑–––歴史とともに進化する国旗』(苅安望 著)を7月2日に発売します。
全独立国の国旗とIOC加盟地域の域旗をはじめとした、200以上の最新の旗を紹介し、国や地域のデータ、成り立ち、旗のいわれをわかりやすく説明した国旗図鑑。国旗を心から愛する著者ならではのユニークなコラムも収録した、読んで楽しい、見て楽しい1冊です。
▼書籍詳細
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784035295808
国旗は、歴史とともに進化する! 国旗からその国の歴史やめざす社会がわかる!
本書は、1ページごとにひとつの国を紹介する構成で、国の場所がわかる地図や、首都、面積、人口、言語など、国の基本情報がひとめでわかるほか、「国の成り立ち、国旗のいわれ」としてその国・地域の大まかな歴史と国旗の由来、国や地域の歴史とともに進化する国旗のうつりかわりも記されています。主な旧旗は、画像とともに紹介しています。
4年ぶりの改訂で、国旗そのものや、国旗の由来に変更があったのは約25か国。たとえば、中米のコスタリカ共和国の国旗の由来は「青はコスタリカの美しい空、白は平和、赤は自由のために流された血を表す」とされていましたが、いまでは「青は空と理想、白は平和と純粋さ、赤は活力と勇気を表す」と変更されました。国旗に込められた思いから、その国のめざす社会が見えてきます。
『改訂3版 世界の国旗図鑑 歴史とともに進化する国旗』の特長
【特長 その1】収録国旗が多い!
200以上の全独立国の国旗とIOC(国際オリンピック委員会)・IPC(日本パラリンピック委員会)加盟地域の域旗の最新版はもちろん、約40の非独立国である地域(パレスチナ自治政府・台湾など)や海外領土、日本未承認独立国(ソマリランド共和国・朝鮮民主主義人民共和国など)の興味深い旗も紹介。収録されている旗が多いのが大きな特長です。
【特長 その2】国旗の比率が正確
国旗のデザインは、それぞれ正式な比率で掲載。国連やオリンピック・パラリンピックでは縦横比率2:3の国旗が使用されますが、これはあくまで便宜上のこと。本書では、各国の法律で定められた比率で掲載しています。
【特長 その3】日本の旗はどう変わってきた? 他国の旗の考案者の中には大学生も! など、充実の内容のコラム
国旗の紹介の間には「日本の旗の形状変遷」「国旗デザインの考案者」など、より深く国旗・域旗について知ることができる、充実のコラムが掲載されています。
著者は旗章研究の第一人者、日本旗章学協会前会長の苅安望
著者は小学生の頃から旗に魅せられ、2000年に自ら日本旗章学協会を設立し、2023年まで会長を務めた苅安望氏。2019年には、国際旗章学会議で日本人初のヴェクシロン賞を受賞した、旗章研究の第一人者です。
苅安氏は、早稲田大学を卒業後、三菱商事株式会社に入社。オーストラリア・メルボルンに駐在していたときに、現地の旗章学研究団体に入会するチャンスを得たことから、旗に関する研究をよりいっそう深化させました。これまでにも、本書を含むさまざまな国旗に関する本を書かれています。
<プロフィール>
1949年千葉県生まれ。日本旗章学協会前会長、旗章学協会国際連盟フェロー、米国フラッグ・リサーチセンターフェロー、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。三菱商事株式会社東京本社、ニューヨーク支社、メルボルン支社食料部門勤務を経てヤマサ醤油株式会社取締役国際部長・顧問を歴任し2015年退職。2000〜2023年日本旗章学協会会長。2001年旗章学協会国際連盟加盟。2009年アジア初の国際旗章学会議開催。2019年第28回国際旗章学会議でヴェクシロン賞受賞。
ぜひこの機会に、本書のご紹介をよろしくお願いいたします。
書誌情報
『改訂3版 世界の国旗図鑑 歴史とともに進化する国旗』
著:苅安望
定価:2,860円(税込)
対象:小学校中学年から
判型:21cm×15cm
ページ数:296ページ
ISBN コード:978-4-03-529580-8
発売日:2024年7月2日
◎偕成社HP書誌情報:https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784035295808
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