お米のめんで作った本格的なラーメン第2弾!「鶏清湯のすっきり柚子塩ラーメン」をECサイトで発売開始
~こだわり素材の塩と柚子が織りなす絶品ラーメン~
ケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市・代表取締役社長:高村祐輝)は、グルテンフリーラーメンで麺・スープ・具材がセットになった冷凍ラーメン「TSURUMEN×GF RAMEN LAB 鶏清湯(トリチンタン)のすっきり柚子塩ラーメン」を1月18日(水)に発売を開始します。販売は、グルテンフリーのラーメンに特化したECサイト「GF RAMEN LAB(グルテンフリー・ラーメン・ラボ)」で注文を受付します。
従来のグルテンフリーラーメンと異なり、米粉を使いながらも通常のラーメンと遜色ない「風味」と「コシ」をもつ麺に、スープは宮崎県特産の「みやざき地頭鶏」を使った本格的な味わいに仕上げました。日常的にラーメンを食べることができないグルテンフリー生活者の方に、安心して喜んで召し上がれる一杯を通し、健康的な生活を楽しんでもらえればと考えています。
【商品の詳細】
- 商品名
- 内容量
スープ+具材(チャーシュー、メンマ)+乾燥具材(唐辛子、ゆず果皮)393.7g
- 賞味期限
- 販売方法
- 発売日
- 希望小売価格
【商品の特長】
- 宮崎県の特産品である 「みやざき地頭鶏」スープを使用淡路島産の 「藻塩」を使用
- 高知県産の 「ゆず果汁・果皮」を使用
- 米めんにかんすいを加えた、つるっとした食感のライスヌードル。
- 程よく脂がのっている豚肩肉を使用した焼豚と柔らかい食感の穂先メンマ
- オールインワンタイプ のグルテンフリーラーメン
【発売の背景】
- 柚子塩ラーメンの開発の経緯
- 大西益央氏の体験
- ケンミン食品のグルテンフリーの取り組み
工場はグルテンフリー認証機関のひとつであるGFCO*(Gluten-Free Certification Organization)の認証を得た高品質で安全・安心のめんを長年販売しています。
経営理念である「みなさまに健康を」届ける米めん事業を、さらに多くの方に知っていただきたいと考えています。
【鶏清湯のすっきり柚子塩ラーメンについて】
- 宮崎地鶏が生む、味の透明感と力強さの両立
味の要になるのがだし作りで、材料は宮崎地鶏「みやざき地頭鶏」の丸鶏・胴ガラ・モミジを使用。香味野菜を入れないのは、鶏そのものの質が高く、臭み消しの必要がないためです。火加減に注意しながら4時間煮込み、「鶏の清湯(チンタン)」ならではの滋味深さを追求した結果、透明感のある鶏清湯が生まれました。すべて、グルテンフリー専用工場「フジケンミンフーズ」で製造をしています。
- ラーメン特有のコシと風味が、米粉由来のグルテンフリー麺に健在
日常的にラーメンを食べることができないグルテンフリー生活者の皆様にも、健康志向派にも、お楽しみいただける一杯です。
【作り方】
- ライスヌードルを約6分30秒茹でる
- スープ・具材を約5分茹でる
- 盛り付ける
【第1弾「GF RAMEN LAB 黄金の鶏油しょうゆラーメン」の試食アンケート結果】
食物アレルギーをもつご家族と本人を対象に、グルテンフリーラーメンの試食いただいた結果、60%の方に「おいしい」と回答いただきました。
また、82%の方が「おすすめできる」商品であると答えていただきました。
<アンケート概要 >
- 時期 2022年10〜11月
- 方法 家庭留め置きアンケート調査(試食あり)
- 対象者 食物アレルギーをもつ本人またはその家族
- 回答人数 82名
- 対象商品 GF RAMEN LAB黄金の鶏油しょうゆラーメン
【第2弾「GF RAMEN LAB 鶏清湯のすっきり柚子塩ラーメン」の事前試食アンケート結果】
スッキリ上品なスープとゆずの風味がマッチしていると大人の方の評価が高い結果でした。
<アンケート概要 >
- 時期 2022年12月〜2023年1月
- 方法 家庭留め置きアンケート調査(試食あり)
- 対象者 食物アレルギーをもつ本人またはその家族
- 回答人数 23名
- 対象商品 GF RAMEN LAB鶏清湯のすっきり柚子塩ラーメン
【国内の食物アレルギー有病率について】
国内において、食物アレルギー有病率調査では、乳児が 7.6〜10% 、2歳児 6.7% 、3歳児 5% 、学童以降が 1.3〜4.5%、全年齢を通して推定1-2%程度の方(120万〜240万人)が食物アレルギーであると考えられています。
そのうち、10.6% の方が小麦アレルギーであると研究されており(2008年は8%であった)、その数は最大で 約28万人となります。
【グルテンフリーについて】
グルテンとは、小麦、大麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種です。近年、欧米では小麦・ライ麦・大麦などに含まれるタンパク質の一種である『グルテン』を摂取することにより、小腸がダメージを受け、栄養の吸収を妨げるという病気が深刻になってきています。またグルテンの摂取で、体調不良を引き起すということも、最近の研究で分かってきました。
元来「グルテンフリー」は、グルテンアレルギー(小麦アレルギー)やセリアック病・グルテン過敏症などの自己免疫患者向けの食事療法でしたが、体調が優れない人が同様の食事療法を行ったところ、体調や肌状態の改善はもちろんのこと、ダイエット効果もあることから、近年欧米諸国では広まってきました。グルテン関連患者数は、アメリカで約1,200~2,600万人(全人口の3.7~8.0%)、ヨーロッパで約400~4,900万人(全人口の1.3~15.0%)に上ります。
日本では、著名テニスプレイヤーが血液検査などを通して小麦や乳製品などが体質に合わないと診断されたことを機に、「グルテンフリーの食事にしたことで体の調子が良くなった」と著書を出版したことで注目されました。一般には便秘や下痢、腸内環境の改善、それによる肌荒れやニキビなどの肌トラブルの改善、何となく体調がすぐれない、倦怠感などの改善への期待が寄せられており、食事でのグルテン摂取選択の重要性は高まっています。
【GF RAMEN LABについて】
- グルテンフリーラーメンで健康的な生活を目指す
アメリカやヨーロッパでは、セリアック病を初め小麦グルテンが原因で体調の不調を訴える方は少なくありません。そのような方の多くは小麦粉を使ったラーメンを食べることを諦めています。
また日本でも自身の健康管理のためにグルテンを含まない食生活を実践される方がいます。全ての方が安心しておいしくラーメンを食べてもらいたい、この思いに応えるラーメンをこれから広げていきます。
【大西益央氏プロフィール】
2007年地元⼤阪市鶴⾒区でラーメン店「鶴麺」をオープンし、2010年2号店「らぁ麺クリフ」をオープン。2店舗を⼤阪屈指の⼈気店に育てた後、2014年渡米。ハワイ・ニューヨーク・ノースキャロライナでラーメン店開店を経て、2018年4⽉に⽶・ボストンに拠点を移し「Tsurumen Davis」を開店。最低気温マイナス10℃以下にもなる極寒のアメリカ・ボストンで、1時間待ちの⾏列を作る超⼈気店となる。「今、最も熱いレストラン」第1位を3ヶ⽉連続獲得。ボストンNo.1のメジャーな新聞「Boston Globe」の1⾯を飾るなど、メディアからの注⽬も⾼い。営業時間2時間のみや、オープンから1000⽇しか営業をしないなど飲⾷店らしからぬ独⾃の”仕事幸福論”も注⽬を集め、「情熱⼤陸」<2019年2⽉放送>に出演。Boston Magazine誌 「Best of Boston 2019」受賞著書「なぜ2時間営業でうまくいくのか?」(光文社)
ケンミン食品とは
1950年神戸創業のビーフンメーカー。1960年発売の『ケンミン焼ビーフン』は『最も長く販売されている焼ビーフンブランド』。国内ビーフン市場の約50%のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康(健)を皆さま(民)に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、グルテンフリーがトレンドの欧米にも輸出し親しまれている。2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のオフィシャルスポンサー。J3リーグ藤枝MYFCユニフォーム・パンツパートナー。
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