まわりに流されない生き方が、今こそ必要です。下重暁子『自分勝手で生きなさい』10月26日発売。
緊急提言!
自分にとことんこだわる人だけが、
この時代を生き延びられる!
ベストセラー『家族という病』、『極上の孤独』 で、
個と自立について、新しい価値観を提示してきた下重暁子が、
コロナ禍をふまえて、これからの時代の生き方を力強く語ります。
株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐隆雄)は、ベストセラー作家、下重暁子の単行本『自分勝手で生きなさい』を2020年10月26日に発売いたします。
自分勝手とは、個として生きること。
自分勝手とは、自分で考えること。
自分勝手とは、自分で判断し、自分らしく行動すること。
自分勝手とは、自分を律し、自立し、自分に責任を持つこと。
これからの時代を生き抜くための
「ぶれない強さ」を備えることである。
これからは、自分勝手に強く生きよう。
自分を知り、自分を大切にできる人こそ、
相手を腹の底から思いやれるはずだから。
【「個」でなければ生きられない】
一人で買い物にいく。
一人で散歩にいく。
一人で行動し、人混みを避ける。
一人で過ごし、極力、人に会わない。
2020年、新型コロナウイルスの世界的大流行を受けて提唱された新しい生活様式は、言ってみれば「個のすすめ」だ。
これに対して、不自由だ、閉塞感がある、つらい、さびしい、といった不満の声が多々あるが、私は逆に良い機会だととらえている。
いや、むしろ「大いに結構」と感じている。
これまでの忙しい暮らしぶりでおざなりにしてきた「自分とのつき合い方」を学ぶ絶好のチャンスだと考えているのだ。
親や子がいようと、配偶者や友達がいようと、私たちは一人だ。
会社という組織に属していようと、家族の絆があろうと、それでも私たちは一人だ。
「おひとりさま」は、結婚していない一人暮らしの人だけを指す言葉ではない。
三世代の大家族で住んでも、夫婦二人で暮らしても、私たちは一人だ。
みんな、一人で生まれて、一人で死ぬ。
私たちが普段、棚上げにしていたこの事実を、新たな感染症によって、見つめ直すことができる。
いや、見つめ直さねばならない。
なぜ、個を見つめ直さなければならないのか。それは「感染予防の観点から、やむなく一人で行動することが強いられているから」ではない。
新型コロナウイルスは、きっかけに過ぎない。
個として感じ、考え、発言し、行動できなければ、生き延びることはできない。そんな時代が来ているからである。
【自分勝手をつらぬくことは、こんなに簡単、快適!】
【本書の内容】
自分勝手とは何か
■序章 これからは「自分勝手」で生きる
「個」でなければ生きられない
「コロナてんでんこ」
「みんなと同じ=正解」ではない
一人でいると弱くなる人たち
駅伝型の「協調の時代」から、マラソン型の「自分勝手の時代」へ
自分に都合よく振る舞っていい
正しい「自分勝手」で乗り切る
■第1章 人間関係から始める「自分勝手」
「いらないつながり」を整理整頓する
人からどう思われても気にしない
「人と違うことをする」という発想をもつ
「群れない、媚びない」自分勝手同士のいい関係
六十歳からの家庭内別居(夫婦別室)のすすめ
年齢の枠には絶対はまらない
自分勝手を存分に楽しめる一人旅
いちばん仲が悪い人と旅をしてみる
名所ではなく「私の桜」に会いにいく
バスツアーでも自由時間は一人で行動する
■第2章 私らしい「自分勝手」を見つける
「責任と思いやり」をセットにする
自分で自分を養うのが基本
ちょっとした「自分らしさ」を加える
自分の個性や強みを知って磨く
主婦も自分の得意なことを勝手に伸ばす
自分勝手を通せば無駄なお金がかからなくなる
教養と精神性こそ「いざというとき」の備えになる
「自分の好きなこと」は本気でやる
趣味は真剣に、仕事は楽しく
一人でできる楽しみを見つける
■第3章 「自分勝手」のルール
自分と徹底的に付き合う
一日の中に「一人の時間」を必ずつくる
つきあいは断ち切って単独行動する
散歩に目的地はいらない
無駄こそが感性を磨く
新しい発見は「自分勝手」の特権
自分で自分を楽しませる
自分の気持ちを知っておく
感動は人にもらわない
自分で考えてつくり出す
「ちょっと待てよ」の精神を持つ
「待つ」強さを身につける
踏みとどまって考え、とっさに判断する
想像力をたくましくする
■終章 「自分勝手」を貫くために
自分の醜さまでしっかり見る
自分で決めたことには自信と責任を持つ
言うだけでなく、行動を起こす
同じ失敗を繰り返さない
反省し、より良き自分勝手を見つける
あとがき
【プロフィール】
1936年生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、NHKにアナウンサーとして入局。1968年に独立、民放キャスターを経て、文筆活動に入る。エッセイ、評論、ノンフィクション、小説と多岐にわたって執筆。
2005年、公益財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長に就任、2011年まで務めた。現在、日本ペンクラブ副会長、日本旅行作家協会会長。
63万部のベストセラーとなった『家族という病』(幻冬舎新書)で、自立した個人の大切さを説き、『極上の孤独』『人間の品性』『年齢は捨てなさい』などの著書で、さまざまな問題提起を行っている。著書多数。
◆書籍概要
書籍名:『自分勝手で生きなさい』
著者 :下重暁子
仕様 :新書判/192頁
予価 :本体900円(税別)
発売日:2020年10月26日
発行 :株式会社マガジンハウス
https://magazineworld.jp/books/paper/3130/
★著者出演、取材など対応できます。ご相談ください。
自分にとことんこだわる人だけが、
この時代を生き延びられる!
ベストセラー『家族という病』、『極上の孤独』 で、
個と自立について、新しい価値観を提示してきた下重暁子が、
コロナ禍をふまえて、これからの時代の生き方を力強く語ります。
株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐隆雄)は、ベストセラー作家、下重暁子の単行本『自分勝手で生きなさい』を2020年10月26日に発売いたします。
さまざまな著書で問題提起を行なってきた著者の、集大成的な一冊です。
コロナから私たちは何を学ばなければいけないのか。広い視点に立ち、一人ひとりが今後どう生きればいいのかを、具体的に伝えます。
【自分勝手は、わがままではない】
自分勝手とは、個として生きること。
自分勝手とは、自分で考えること。
自分勝手とは、自分で判断し、自分らしく行動すること。
自分勝手とは、自分を律し、自立し、自分に責任を持つこと。
これからの時代を生き抜くための
「ぶれない強さ」を備えることである。
これからは、自分勝手に強く生きよう。
自分を知り、自分を大切にできる人こそ、
相手を腹の底から思いやれるはずだから。
【「個」でなければ生きられない】
一人で買い物にいく。
一人で散歩にいく。
一人で行動し、人混みを避ける。
一人で過ごし、極力、人に会わない。
2020年、新型コロナウイルスの世界的大流行を受けて提唱された新しい生活様式は、言ってみれば「個のすすめ」だ。
これに対して、不自由だ、閉塞感がある、つらい、さびしい、といった不満の声が多々あるが、私は逆に良い機会だととらえている。
いや、むしろ「大いに結構」と感じている。
これまでの忙しい暮らしぶりでおざなりにしてきた「自分とのつき合い方」を学ぶ絶好のチャンスだと考えているのだ。
親や子がいようと、配偶者や友達がいようと、私たちは一人だ。
会社という組織に属していようと、家族の絆があろうと、それでも私たちは一人だ。
「おひとりさま」は、結婚していない一人暮らしの人だけを指す言葉ではない。
三世代の大家族で住んでも、夫婦二人で暮らしても、私たちは一人だ。
みんな、一人で生まれて、一人で死ぬ。
私たちが普段、棚上げにしていたこの事実を、新たな感染症によって、見つめ直すことができる。
いや、見つめ直さねばならない。
なぜ、個を見つめ直さなければならないのか。それは「感染予防の観点から、やむなく一人で行動することが強いられているから」ではない。
新型コロナウイルスは、きっかけに過ぎない。
個として感じ、考え、発言し、行動できなければ、生き延びることはできない。そんな時代が来ているからである。
【自分勝手をつらぬくことは、こんなに簡単、快適!】
【本書の内容】
自分勝手とは何か
■序章 これからは「自分勝手」で生きる
「個」でなければ生きられない
「コロナてんでんこ」
「みんなと同じ=正解」ではない
一人でいると弱くなる人たち
駅伝型の「協調の時代」から、マラソン型の「自分勝手の時代」へ
自分に都合よく振る舞っていい
正しい「自分勝手」で乗り切る
■第1章 人間関係から始める「自分勝手」
「いらないつながり」を整理整頓する
人からどう思われても気にしない
「人と違うことをする」という発想をもつ
「群れない、媚びない」自分勝手同士のいい関係
六十歳からの家庭内別居(夫婦別室)のすすめ
年齢の枠には絶対はまらない
自分勝手を存分に楽しめる一人旅
いちばん仲が悪い人と旅をしてみる
名所ではなく「私の桜」に会いにいく
バスツアーでも自由時間は一人で行動する
■第2章 私らしい「自分勝手」を見つける
「責任と思いやり」をセットにする
自分で自分を養うのが基本
ちょっとした「自分らしさ」を加える
自分の個性や強みを知って磨く
主婦も自分の得意なことを勝手に伸ばす
自分勝手を通せば無駄なお金がかからなくなる
教養と精神性こそ「いざというとき」の備えになる
「自分の好きなこと」は本気でやる
趣味は真剣に、仕事は楽しく
一人でできる楽しみを見つける
■第3章 「自分勝手」のルール
自分と徹底的に付き合う
一日の中に「一人の時間」を必ずつくる
つきあいは断ち切って単独行動する
散歩に目的地はいらない
無駄こそが感性を磨く
新しい発見は「自分勝手」の特権
自分で自分を楽しませる
自分の気持ちを知っておく
感動は人にもらわない
自分で考えてつくり出す
「ちょっと待てよ」の精神を持つ
「待つ」強さを身につける
踏みとどまって考え、とっさに判断する
想像力をたくましくする
■終章 「自分勝手」を貫くために
自分の醜さまでしっかり見る
自分で決めたことには自信と責任を持つ
言うだけでなく、行動を起こす
同じ失敗を繰り返さない
反省し、より良き自分勝手を見つける
あとがき
【プロフィール】
下重暁子(しもじゅう・あきこ)
1936年生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、NHKにアナウンサーとして入局。1968年に独立、民放キャスターを経て、文筆活動に入る。エッセイ、評論、ノンフィクション、小説と多岐にわたって執筆。
2005年、公益財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長に就任、2011年まで務めた。現在、日本ペンクラブ副会長、日本旅行作家協会会長。
63万部のベストセラーとなった『家族という病』(幻冬舎新書)で、自立した個人の大切さを説き、『極上の孤独』『人間の品性』『年齢は捨てなさい』などの著書で、さまざまな問題提起を行っている。著書多数。
◆書籍概要
書籍名:『自分勝手で生きなさい』
著者 :下重暁子
仕様 :新書判/192頁
予価 :本体900円(税別)
発売日:2020年10月26日
発行 :株式会社マガジンハウス
https://magazineworld.jp/books/paper/3130/
★著者出演、取材など対応できます。ご相談ください。
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