東京医療保健大学医療情報学科学生が日本レセプト学会第5回国際学術大会にて台湾医療保健AIoT協会から「学生奨励賞」を受賞
学校法人 青葉学園が運営する東京医療保健大学(本部:東京都品川区、理事長:田村哲夫、学長:亀山周二、以下「本学」)の医療保健学部医療情報学科に所属する学生が、国際学会での発表に際して「台湾医療保健AIoT協会(Taiwan AIoT Association for Medicare and Healthcare、会長:陳建志・高雄医学大学理事長)」から表彰されました。
本件は、医療情報学科の「医療情報ゼミⅠ・Ⅱ」で取り組んできた研究内容を、2023年11月10日に台北市の臺北市立聯合醫院中興院區で開催された日本レセプト学会第5回国際学術大会で発表し、同大会を共催した台湾医療保健AIoT協会から学生奨励賞を授与されたものです。
台湾医療保健AIoT協会とは、医療保健分野でAIとIoT(Internet of Things)の活用促進を図る専門団体です。医療情報学科では、今年度から「インターンシップ(海外型)」を開講しており、海外のAIやIoTの先進事例を学ぶ機会を設けておりますが、初年度から海外団体に評価いただけたことは光栄であり、今後も世界的視野での教育研究に努めてまいります。
なお、今回の国際学会発表においては、医療法人ビーンズの創業者である石川雅俊先生(東京医療保健大学総合研究所特任教授)による「アジアとともに歩む一歩先の医療保健」研究プロジェクトの支援を受けました。
■受賞演題
Kampo Treatment in a Metropolitan Clinic: An Analysis of Medical Fee Claims Data
筆頭演者: 医療保健学部医療情報学科3年生 緒方大志さん 他3名
Case analysis of health insurance programs for smoking cessation treatment
筆頭演者: 医療保健学部医療情報学科3年生 井上蓮織さん 他2名
【東京医療保健大学とは】 理事長 :田村哲夫 学長 :亀山周二 設立年度 :2005年 本部 :東京都品川区東五反田 キャンパス :五反田キャンパス、世田谷キャンパス、国立病院機構(東が丘)キャンパス、 国立病院機構立川キャンパス、船橋キャンパス、雄湊キャンパス(和歌山)、 日赤和歌山医療センターキャンパス(和歌山) 学部(学科) :医療保健学部(看護学科、医療栄養学科、医療情報学科)、 東が丘看護学部(看護学科)、立川看護学部(看護学科)、千葉看護学部(看護学科)、 和歌山看護学部 (看護学科) 専攻科 :助産学専攻科、和歌山助産学専攻科 大学院 :医療保健学研究科(修士課程9領域、博士課程3領域)、 看護学研究科(修士課程4コース、博士課程) 和歌山看護学研究科(修士課程3領域)、千葉看護学研究科(修士課程) 学生数 :3,039名(2023年5月現在) |
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