組織パフォーマンス向上のヒントが見つかる。バーチャルオフィス内の活動を可視化する機能「インサイト」をリリース
◆「インサイト」機能について
▲「インサイト」活用により可能になることのイメージ
oViceはこれまでに、ovice上の各種データを可視化するオプションツール「データダッシュボード(以下、DDB)」を2022年7月より提供し多くの方にご利用いただいてきました。そのなかで、「より詳細なデータを簡単に見られるようにしてほしい」などの声をいただき、今回「インサイト」機能としてリリースしました。
「インサイト」では、これまでのDDBと同様、ovice上での滞在時間や発話回数、移動回数など、さまざまなデータを確認・分析できます。さらに、日次/週次/月次など対象期間を簡単に切り替えたり、特定の社員のみに絞ったデータの確認ができるようになり、DDBよりもより細かく、詳細なデータ分析を行えるようになりました。
コミュニケーション | 発話回数と会話アプローチ回数、チャット回数を足した回数が表示されます。 |
発話 | 発話回数が表示されます。 |
移動 | 移動回数が表示されます。 |
会話アプローチ | 会話アプローチ回数が表示されます。 |
ルーム利用 | ルーム利用回数が表示されます。 |
チャット | チャット回数が表示されます。 |
リアクション | リアクション回数が表示されます。 |
▲インサイト活用により、確認できる指標の例
▲平均滞在時間とアクティブユーザー数をグラフ化したもの。
「インサイト」を活用し、発話回数や滞在時間などのさまざまな指標を組み合わせることで、ユーザーの主体性などを分析することができるとともに、以下のような柔軟な働き方を推進するためのヒントを得ることができ、社員をよりきめ細かにサポートできるようになります。
oviceの滞在時間が長い社員がいる場合、業務量は適正か(過重労働になっていないか)
コミュニケーションが少ない新入社員がいる場合、サポートが必要なのではないか
発話回数および移動回数の多い社員は、能動的で組織のコミュニケーションのハブとなり、新しい働き方の推進役になっている可能性が高い
発話回数やルーム利用が多い部門には、十分なスペースが割り当てられているか
「インサイト」のご利用条件などは以下の通りです:
ご利用条件:oviceの「Team」プランもしくは「Business」プランをご契約の企業・団体
ご利用料金:無料(上記プランのご契約内容に含まれています)
「インサイト」にアクセスできる方:「組織オーナー」に設定されている方
※ 今回の「インサイト」機能リリースに先立ち、「組織オーナー」の機能を導入しました。「組織オーナー」は、複数スペースをまとめて管理できると共に、今回リリースした「インサイト」機能を利用することで、スペース上の活動の可視化と分析が可能です。これにより、柔軟な働き方を実現する「場所」として、oviceをさらに効果的に活用していただけるようになりました。
「インサイト」の詳しい内容は以下の使い方ガイドをご覧ください。
https://help.ovice.com/hc/ja/articles/17915332202265
◆oviceとは?アバターを使い交流する2次元のビジネスメタバース
oviceは「誰もが、どこからでも“つながる”」2次元のビジネスメタバースです。2020年8月のサービス開始以降、テレワークにおけるバーチャルオフィスやオンラインイベント、オープンキャンパスなど、さまざまな場面での活用が進み、2023年4月末時点で約4,000社に導入されています。
◆会社概要
「誰もが、どこからでも“つながる”」ことができるビジネスメタバース「ovice(オヴィス)」を開発・提供しています。また、oViceはシリーズBラウンドで新規投資家および既存株主含む複数投資家を引受先とする第三者割当増資に加え、複数の金融機関からの融資により総額45億円の資金調達を行ったことを2022年8月31日に発表しました。
社 名 :oVice株式会社
所在地 :石川県七尾市本府中町エ113 B
代表者 :代表取締役CEO ジョン・セーヒョン
設 立 :2020年2月
事業内容:バーチャルオフィス、オンラインイベントで使えるビジネスメタバースの開発・提供
◆本件の問い合わせ先
oVice株式会社 広報
media@ovice.co
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