【調査結果】塾・家庭教師なしで高校受験に挑んだ子供の83.8%が第一志望校に合格!高騰する教育費に悩む現代の家庭に「第三の選択肢」を提示

合格校の偏差値も「58以上」が2割を超える結果に。決め手は「塾」ではなく「家庭での学習戦略」か?令和の高校受験に新たな潮流の兆し

じゅけラボ予備校

じゅけラボ予備校(所在地:大阪市北区、代表取締役:後藤智則)は、2025年度の高校入試において、お子様が塾や家庭教師を利用せずに受験したと回答した40~59歳の保護者234名を対象に、高校受験に関するアンケート調査を実施しました。


その結果、全体の83.8%が第一志望の高校に合格しているという、驚くべき実態が明らかになりました。また、合格した高校の偏差値も、いわゆる難関・上位校に含まれる「偏差値58以上」が23.2%を占めており、塾に通うことが必ずしも難関校合格の必須条件ではない可能性が示唆される結果となりました。本調査は、高騰する教育費に悩むご家庭や、お子様の自主性を尊重した教育を目指すご家庭にとって、新たな受験スタイルの可能性を示すものです。

■調査概要

  • 調査概要:塾・家庭教師を利用しなかった生徒の高校合格率と成果に関する意識調査

  • 調査期間:2025/7/18~2025/9/3

  • 調査方法:インターネット調査

  • 有効回答:2025年度の高校入試を塾や家庭教師を利用せずに受験したお子様を持つ40~59歳の保護者234名

【驚愕の事実】塾なし受験生の「8割以上」が第一志望校に合格!揺らぎ始める「塾=合格への最短ルート」という神話

Q1 高校受験の結果について教えてください。

回答項目

割合

第一志望高校に合格した

83.8%

第一志望高校には不合格、第二志望高校に合格した

7.7%

第一・第二志望高校に不合格、第三志望高校に合格した

0.9%

第四志望高校以降に合格した

1.7%

その他

0.4%

わからない

5.6%

「高校受験を成功させるには、塾に通うのが当たり前」という風潮に一石を投じる結果が出ました。今回の調査では、塾や家庭教師を利用せずに2025年度の高校受験を終えたお子様を持つ保護者に受験結果を尋ねたところ、実に83.8%が「第一志望高校に合格した」と回答しました。「第一志望高校には不合格、第二志望高校に合格した(7.7%)」と合わせると、91.5%が第二志望までの高校に合格しており、塾なしでも極めて高い確率で志望校への進学を実現していることがわかります。

この背景には、オンライン学習教材の普及や、質の高い参考書・問題集が容易に入手できるようになったことで、生徒一人ひとりが自分のペースで学習できる環境が整ってきたことが類推されます。この高い合格率は、集団指導とは異なる、家庭ごとの学習環境が個々の生徒に最適化されていた可能性を示唆しています。

>塾・家庭教師利用者の第一志望高校合格率の調査結果はこちら

合格は中堅校だけじゃない!偏差値58以上の高校へも「23.2%」が合格!塾なしでも難関校への道は拓ける

Q2 お子様が合格した高校の偏差値を教えてください。

偏差値

割合

65以上

9.1%

58~64

14.1%

50~57

29.5%

49以下

22.7%

わからない

24.5%

「塾なしでは、難関校への合格は難しいのではないか」という疑問に対しても、今回の調査は興味深いデータを示しています。お子様が合格した高校の偏差値を尋ねたところ、「偏差値50~57(29.5%)」が最も多いボリュームゾーンではあるものの、「偏差値58~64(14.1%)」「偏差値65以上(9.1%)」を合わせると、全体の23.2%、つまり約4人に1人が偏差値58以上の高校に合格していることが判明しました。

これは、塾という環境に頼らずとも、本人の強い意志と適切な学習計画、そして家庭のサポートがあれば、学力上位層が目指す高校への合格も十分に可能であることを示唆しています。特に、偏差値65以上の最難関校にも1割近くが合格している事実は、これまでの高校受験の常識を覆す大きなインパクトを持っています。費用を抑えながらも、効率的かつ戦略的な家庭学習によって、子供の持つポテンシャルを最大限に引き出せる可能性が、この結果から見えてきます。

ただし、これは塾や家庭教師の有効性を否定するものではありません。なお、当社が別途実施した調査によると、塾・家庭教師を利用して第一志望高校に合格した生徒のうち41.9%が偏差値58以上の高校に合格しており、専門的な指導が上位校や難関校合格において依然として高い効果を持つことも確認されています。今回の調査結果は、各ご家庭の状況や生徒の特性に合わせた、多様な受験スタイルが存在することを示唆していると言えるでしょう。

▶︎参考調査:塾・家庭教師利用者が合格した高校分類の結果はこちら

まとめ

今回の調査から、塾や家庭教師を利用せずに高校受験に挑む学習スタイルが、もはや例外ではなく、一つの有力な選択肢として確立されつつある実態が明らかになりました。

8割以上が第一志望校に合格するという結果は、これまで塾の画一的なカリキュラムに沿って学習するだけでなく、生徒一人ひとりの個性や理解度に合わせて家庭で学習計画を立てるというスタイルが、今や例外ではなく、第一志望合格への有力な道の一つであることが示されたと言えます。

オンライン教材の充実や情報収集の容易化を背景に、各ご家庭で戦略的な学習計画を立てることが、費用を抑えながら難関校合格を狙える有効な手段となり得ます。一方で、専門的な指導を行う塾や家庭教師も依然として高い合格実績を誇っており、どちらか一方の手法が絶対的に優れているという二元論で語るべきではありません。

重要なのは、生徒一人ひとりの個性や目標、そして各ご家庭の価値観に応じて、最適な学習方法を主体的に選択できる環境が整ってきたということです。じゅけラボ予備校は、これからも教育に関する客観的な情報を提供することで、すべての受験生と保護者の皆様が最良の選択をするための一助となることを目指してまいります。

会社概要

じゅけラボ予備校では、既存の教育サービスにおける無駄を一切省いて、生徒が志望校合格に必要な勉強のみ行えるカリキュラムを提供したいという思いから、生徒一人一人に合わせたオーダーメイドの受験対策プログラムを提供しています。受験に必要な科目をすべて学べて、高校受験は14,080円~、大学受験は16,280円~の圧倒的な低価格で、経済的な事情により塾や予備校に通えない生徒さんも、志望校合格に向けて効率良く学習することができます。

社名  :じゅけラボ予備校(株式会社エンライク)

所在地 :

運営本部:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3-500 大阪駅前第3ビル5階10号

教務部:〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西2丁目2−1東梅田八千代ビル7F-C

代表者 :代表取締役社長 後藤 智則

電話番号:0120-445-259

事業内容:教育事業(予備校・オンライン学習塾・インターナショナルスクール・教育教材のオンライン通販)、マーケティング事業

URL :https://jyuke-labo.com/

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株式会社エンライク

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業種
教育・学習支援業
本社所在地
大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3-500 大阪駅前第3ビル5階10号
電話番号
06-6105-5959
代表者名
後藤智則
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年05月