Earth hacks、東急不動産と蓼科で環境価値を事業価値へ転換する企業向け 『GX・サステナ「 即実践」研修』を新設 自然資本の評価基準に取り組む三井物産ほか、大手企業3社の合同参加が決定
~2027年4月の本格提供に向け、モニター企業を募集~
Earth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:関根澄人、以下「Earth hacks」)は東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中辰明、以下「東急不動産」)と、2027年4月から新設する企業向けの『GX・サステナ「即実践」研修』(以下「本研修」)の本格始動に向け、モニター企業の募集を開始しました。本研修は、長野県・蓼科の豊かな自然に囲まれた体感型サステナブルリゾート「東急リゾートタウン蓼科」をフィールドに、「環境価値=コスト」から「環境価値=事業価値」への転換を体感・実践するプログラムです。
先行参加企業として、自然資本・生物多様性の価値評価と活用手法の検討に取り組む、三井物産株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、東京海上アセットマネジメント株式会社、日本工営株式会社の4社が合同で参加し、業界を越えた各社の知見やアセットと、東急不動産が蓼科で培ってきた環境経営の知見・フィールドを掛け合わせ、自然資本を新たな事業価値へとつなげる共創に取り組みます。

■本研修の概要
本研修は、座学で知識を得るだけでなく、環境の取り組みの現場で行う実践的な研修です。参加者は、敷地内の上下⽔等のインフラを自社で管理・運営するなど、東急不動産が環境共生を体現している「東急リゾートタウン蓼科」のサステナブルな取り組みを、まず実際に体験しインプットします。その上で、自然環境や地域資源を活用しながら、参加企業が持つ環境価値をどのように事業価値へ転換し、「環境プレミアム」*の創出にもつながる具体的な事業や共創企画をアウトプットすることを目指します。それぞれの企業が持つ事業・環境資産と、東急不動産の持つフィールドを舞台にGX・サステナビリティの新たな価値創出を考えます。
*環境プレミアム:環境課題解決や環境保全の取り組みに、社会の課題やニーズを掛け合わせ、事業と融合させることで付加価値を創出し、収益力強化や企業価値向上を図ることを称します。(参考:mid-term-management-plan-2030.pdf)
*GX(グリーントランスフォーメーション):脱炭素や資源循環、生物多様性などの環境課題への対応を、産業や事業の変革、経済成長につなげる取り組み。本プログラムでは、自然資本や地域共創に関する取り組みも含め、広くGXと捉えています。
■実施背景:環境を「コスト」から「価値」へ。東急不動産・Earth hacksと企業がフィールドで共創
日本政府は、「GX2040ビジョン」において、今後10年間で150兆円規模の官民GX投資を呼び込む方針を示しています。排出量取引制度の本格稼働や化石燃料賦課金の導入に加え、TNFDへの対応など生物多様性・自然資本に関する情報開示、資源循環への要請も高まる中、GXや生物多様性、循環型社会への対応は、企業にとって重要な経営テーマとなっています。
一方で、企業からは、「目標は掲げているものの、事業に貢献する具体的な施策に落とし込めない」「サステナビリティ部門だけでなく、事業部門や現場を巻き込み、継続的に実行することが難しい」といった課題も生まれています。これからの環境への取り組みに求められるのは、単に環境負荷を削減するだけではなく、自社が持つ商品・サービス、技術、施設、地域とのつながりなどの資産を環境という視点から捉え直し、新事業やサービス、生活者に届く価値へと転換していくことです。
そこで本研修では、東急不動産がこれまで環境共生型リゾートの開発・運営を通じて培ってきた知見と、東急リゾートタウン蓼科というフィールド、そしてEarth hacksの環境を生活者視点で考えるノウハウを活用します。企業が自社の課題やアセットを持ち寄り、多様な業種の企業と共にアイデアを創出し、具体的な実行計画へと落とし込みます。さらに、東急リゾートタウン蓼科を実証の場としても活用することで、研修で生まれたアイデアを「考えて終わり」にせず、実際の事業・サービスとして検証・具体化するまでを実施していただきます。
■このような課題・ニーズをお持ちの企業(経営企画・人事・サステナ・新規事業担当者)におすすめ
01|環境施策を事業成果につなげたい
・環境方針・目標を、事業部門と連携した具体的な施策に落とし込みたい
・既存の商品・サービスにGX・サステナビリティの視点を取り入れたい
・環境への取り組みを新たな事業・サービスの価値につなげたい
02|生活者に届く「環境価値」を創出したい
・自社の環境の取り組みをBtoBはもちろん、生活者にもわかりやすく伝えたい
・環境や地域資源を活用した、生活者向けの新たな体験・新規サービス・事業開発を検討している
03|他社・地域との共創による事業開発を行いたい
・自社単独では生まれにくいアイデアを異業種との共創で形にしたい
・東急リゾートタウン蓼科の自然・施設・地域資源を活用した協業を検討したい
・蓼科をフィールドとした実証実験や新商品・サービス開発に取り組みたい
■先行参加企業4社の参加背景
気候変動と生物多様性への対応が企業経営の重要課題となる中、脱炭素におけるCO2排出量と同様に、自然資本・生物多様性についても、その価値や影響を可視化し、具体的なアクションにつなげていくことが求められています。今回先行で参加する三井物産株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、東京海上アセットマネジメント株式会社、日本工営株式会社の4社は現在、それぞれの知見を持ち寄り、自然資本・生物多様性の価値評価と、その活用手法の検討に共同で取り組んでいます。
このオープンイノベーション型の取り組みをさらに現場での実践へとつなげるため、豊かな自然資本と、森林保全・資源循環・生物多様性などの実践フィールドを持つ東急リゾートタウン蓼科を舞台に、本研修に先行で参加することが決定しました。自然資本を可視化・評価するだけでなく、どのように事業や新たな価値創出へとつなげられるかを、実際のフィールドで検討します。
■研修を運営実施するにあたって: Earth hacks代表取締役社長CEO 関根澄人コメント

サステナブル推進は現代の企業に不可欠なテーマですが、「何から始めればいいのか」「部署ごとに温度感が違う」という声も多く聞かれます。本研修は単なる座学ではなく、蓼科の自然の中でデカボスコアを活用し、商品開発やファン作りに繋げるアウトプット型です。机上の空論で終わらせず、明日から何を動かすべきかを明確にする新しい体験を東急不動産と共に創出し、サステナブルな共創を広げていきます。
■研修のフィールド「東急リゾートタウン蓼科」
東急リゾートタウン蓼科は、長野県中部、八ヶ岳連峰北端の蓼科山・北横岳の西側に広がる自然豊かな山岳リゾート地にある、約660 ha(東京ドーム約140個分)の広大なリゾート施設です。ホテルやゴルフ場をはじめ、スキー場、BBQサイト、アスレチックコース、コワーキングスペース、別荘など様々な施設が整っています。森で「遊ぶ」「泊まる」「食べる」「癒す」「学ぶ」「働く」といった、自然との触れ合いがすべて叶えられる、自然共生型の体感型サステナブルリゾートです。2012年から森林保全の取り組みを本格化し、「脱炭素社会」「生物多様性」「循環型社会」を現場で実践する地域循環プロジェクトを推進しています。


<実証フィールドとしての強みと「蓼科カラマツ」の循環モデル>
東急リゾートタウン蓼科では、森林保全活動の中で生じた間伐材の「地産地消」を推進し、タウン内施設の建材・家具、バイオマスボイラーの燃料、各種プロダクトなどに価値転換しています。2026年4月には、「カラマツ」という樹種を軸に、伐る・加工する・届ける・育てるという循環を地域の仲間と連携して推進する「蓼科カラマツ」プロジェクトを始動いたしました。
他にも、再生可能エネルギー100%運営の実現、カーボンマイナスの取組、食資源の循環、水資源の循環など現場主体で自然資本を適切に管理し、守り、活用しながら、環境取組とお客様の体験価値の両立を実現してまいりました。
こうした東急リゾートタウン蓼科の環境活動は多方面で評価されており、2024年の「自然共生サイト」認定(環境省)に続き、「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」における横浜市出展「建物空間を活用した発信拠点」の外壁材としても採択されました。本研修では、外部評価も高い「環境プレミアム」創出の現場を直接視察し、自社の事業に落とし込むためのインスピレーションも得ることができます。
<アワード受賞など>
・「J-クレジット制度」認証登録
・自然共生サイト認定
・第21回 日本エコツーリズム大賞「環境大臣賞 特別賞」受賞
・「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」における横浜市出展「建物空間を活用した発信拠点」の外壁材に採択
所在地:〒391- 0301 長野県茅野市北山字鹿山4026-2
交通:車|中央自動車道「諏訪南IC」から約40分/中央自動車道「諏訪IC」から約30分
電車|中央本線「茅野駅」東口からウェルカムバス(予約不要/無料)で約45分
東急リゾートタウン蓼科公式サイト:https://www.tateshina-tokyu.com/
蓼科カラマツ プロジェクト サイト:https://karamatsu.tateshina-tokyu.com/



■『GX・サステナ「即実践」研修』モニター企業募集 概要
森林保全、資源循環、生物多様性、地域共創などをテーマに、東急不動産がこれまで培ってきた環境分野のノウハウや実証現場、その背景にある考え方や実現までのプロセスを紹介します。東急リゾートタウン蓼科の事例を手がかりに、参加企業それぞれの事業課題や保有するアセットをGXの視点から捉え直し、アイデア創出から具体的な実行計画のアウトライン作成までを導き出します。環境への取り組みを「ハードルの高いテーマ」から、「新たなビジネスチャンス」へと転換するきっかけを提供します。
さらに、研修で策定した企画は、東急リゾートタウン蓼科をはじめとする東急不動産のフィールドで実証実験として検証・具体化することが可能です。東急リゾートタウン蓼科は、上下水や電力などのリゾートインフラを東急不動産が自社で管理・運営しているため、スピード感を持った実証実験・展開が行える独自の強みを備えています。企業単独では実現が難しい環境施策についても、東急不動産が持つリゾートや自然環境などのアセットを活用しながら、参加企業の環境関連事業の促進や、企業間の共創による新たな価値創出を目指します。
2027年4月の本格提供に向け、今回募集するモニター企業の実施フィードバックをもとに、より実践的で効果的な研修プログラムへと磨き上げていきます。自社の具体的な事業課題をGXの視点から解決したい企業や、東急リゾートタウン蓼科の自然・施設・環境施策を活用した協業を検討する企業のご応募をお待ちしております。
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研修名 |
GX・サステナ「即実践」研修 |
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対象 |
GX、脱炭素、サステナビリティ、経営企画、新規事業、事業企画、商品・サービス開発、マーケティングなどに取り組む企業・団体 |
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実施場所 |
東急リゾートタウン蓼科 長野県茅野市北山字鹿山4026-2 |
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実施時期/期間 |
2026年11月~2027年3月末 / 1泊2日 |
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当日の流れ(例) |
[1日目] ・オリエンテーション ・フィールドワーク「自然資本と事業の接点を知る」 -浄水施設見学・「蓼科カラマツ」プロジェクトの実態を学ぶ ・昼食(地産地消の体験) ・フィールドワーク「環境価値を事業価値に変える視点」 -食循環を学ぶ・生物多様性を体感する ・東急不動産 取組事例の紹介 ・ワークショップ「事業領域の検討」 [2日目] ・フィールドワーク「生物多様性の実践を知る」 -自然共生サイト認定エリアなどを視察 ・Earth hacks 事例紹介 ・ワークショップ「ターゲット設定とサービス検討」 ・ワークショップ「ビジネスモデル検討」 ・発表/クロージング ※ 当日の流れは一例であり、参加企業のニーズや当日の天候に応じてワークショップや内容が変更になる可能性があります。 |
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参加人数 |
1社あたり10名程度(要相談) |
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募集期間 |
2026年10月6日~ |
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問い合わせ先 |
下記特設サイトよりご確認ください |
■東急不動産株式会社について
オフィス、商業、住宅、リゾート、再生可能エネルギーなど幅広い事業を展開する総合不動産デベロッパー。脱炭素、生物多様性保全、循環型社会など環境や地域共生の取組を推進するとともに、ホテルやゴルフ場、スキー場等を運営するウェルネス事業では、豊かな自然や地域資源を活かした「体感型サステナブルリゾート」を創出し、新たな体験価値提供を目指す。
■共創型プラットフォーム「Earth hacks」について
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする生活者と企業・自治体をつなぎ、脱炭素社会の実現に向けた共創型プラットフォームを運営しています。CO2排出量を従来品と比較し削減率(%)を表示する独自の「デカボスコア」を企業・団体に提供し、環境価値の高い商品の可視化と普及を推進。生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、企業と学生が実際のビジネス課題を通じて共創する「デカボチャレンジ」や、行政・自治体向けソリューション「Earth hacks for Local」など、多角的に脱炭素を加速する取り組みを展開しています。
ウェブサイト:https://co.earth-hacks.jp/
X:https://x.com/Earthhacks2023
Instagram:https://www.instagram.com/earthhacks.jp/
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