~依存症からの回復について考える~「再犯防止シンポジウム2019in関東ブロック 薬物依存からの回復を考え、支えるために」
11月10日、さいたまスーパーアリーナTOIROにて、「再犯防止シンポジウム2019in関東ブロック 薬物依存からの回復を考え、支えるために」を法務省東京矯正管区等との共催にて開催いたします
本シンポジウムは薬物依存等、依存症の問題を抱える人々にとって、地域社会のご理解が必要であることを知っていただくことを目的としたシンポジウムです。
依存症は専門的な治療の必要な病です。依存に至った方の中には、虐待や差別など社会からの排除を受け、孤独感や不安、焦り等を抱えている人が多く見受けられます。
このことを広く共有し、社会の中で支えていくことを共に考えるため、依存症からの回復やその支援について、依存症治療のスペシャリストである成瀬暢也先生、評論家の荻上チキ氏、その他専門家方に加え、一般人目線でお話いただけるお笑いタレントの白鳥久美子氏にもご出演いただき、講演とパネルディスカッションを行います。
開催について、多くの方にご承知いただくとともに当日も取材にお越しいただきたく、ご案内申し上げます。
1 日時
令和元年11月10日(日)午後1時30分から同4時まで
(開場12午後零時30分)
2 場所
さいたまスーパーアリーナTOIRO(STUDIO1・2)
3 主催
㈱小学館集英社プロダクション、東京高等検察庁、東京法務局、関東地方更生保護委員会、東京矯正管区
4 後援
関東信越厚生局、埼玉県、栃木県、さいたま市
5 プログラム
(1)主催者挨拶
東京矯正管区長 島 孝一(しま こういち)
関東地方更生保護委員会委員長 吉田 研一郎(よしだ けんいちろう)
(2)講演(午後1時35分頃から同2時20分頃まで)
ア 演題
依存症に対する正しい理解と必要とされる支援について
イ 講師
成瀬 暢也(なるせ のぶや)氏 (埼玉県立精神医療センター副病院長)
ウ 概要
成瀬氏は、日本では数少ない依存症治療の専門医であり、埼玉県立精神医療センターで「ようこそ外来」として、依存症患者の生きづらさを一緒に考え治療・支援を継続することを重視する「やめさせようとしない依存症治療」に従事されています。
依存症を意志の力では対処できない物質使用のコントロール障害を主症状とする病気として認識し、患者が抱える生きづらさを支援する治療は、再犯を防止するとともに、一度罪を犯した人を地域社会が迎え入れ、再び被害者を生まないためにも重要です。
実例などもご紹介いただきながら、分かりやすく解説していただきます。
(3)パネルディスカッション(午後2時30分頃から同3時55分頃まで)
ア テーマ
薬物依存からの回復を考え、支えるために
イ コーディネーター
荻上 チキ(おぎうえ ちき)氏 (評論家)
成瀬 暢也氏(埼玉県立精神医療センター副病院長)
栗坪 千明(くりつぼ ちあき)氏 (NPO法人栃木DARC理事長)
加藤 治(かとう おさむ)氏 (栃木県保健福祉部薬務課長)
岩谷 奈々実(いわたに ななみ)氏 (栃木刑務所教育専門官)
TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」2017年1月17日放送「薬物報道ガイドラインを作ろう!」にてギャラクシー賞・ラジオ部門大賞を受賞されている荻上チキさんをコーディネーターにお迎えして、薬物依存症からの回復を支えることについて、更に深掘りします。
栃木県では、県内の刑務所から満期釈放となった薬物事犯者や保護観察処分の期間が終了した薬物事犯者について栃木DARCなどと連携し、依存症離脱のためのプログラムや尿検査の機会の提供、住居の確保や就労のための支援を通じて社会復帰を支え、またその家族を支えるため、家族会の場を設ける試みを始めました。
日本最大の収容人員を抱える女子刑務所の栃木刑務所における薬物依存離脱指導の取組も含めてパネリストから御紹介いただき、女芸人コンビたんぽぽの白鳥久美子さんとともに考えていきます。
(4)京都コングレス2020のご案内
(5)閉会挨拶
㈱小学館集英社プロダクション 代表取締役 都築伸一郎(つづき しんいちろう)
6 定員等
300名・事前申込み制
7 申込方法
氏名、所属、連絡先(e-mail又はTEL)を記載の上、再犯防止シンポジウム事務局(㈱小学館集英社プロダクション)までメール(kyosei@shopro.co.jp)か、FAX(03-3515-6881)を送付ください。
8 その他
会場内にて、刑務所作業製品の展示即売、性格検査体験(無料)を実施しております。
■ 本件に関する問合せ先
東京矯正管区更生支援企画課長 都坂(とさか)
電話:048-600-1560
FAX:048-600-1505
依存症は専門的な治療の必要な病です。依存に至った方の中には、虐待や差別など社会からの排除を受け、孤独感や不安、焦り等を抱えている人が多く見受けられます。
このことを広く共有し、社会の中で支えていくことを共に考えるため、依存症からの回復やその支援について、依存症治療のスペシャリストである成瀬暢也先生、評論家の荻上チキ氏、その他専門家方に加え、一般人目線でお話いただけるお笑いタレントの白鳥久美子氏にもご出演いただき、講演とパネルディスカッションを行います。
開催について、多くの方にご承知いただくとともに当日も取材にお越しいただきたく、ご案内申し上げます。
1 日時
令和元年11月10日(日)午後1時30分から同4時まで
(開場12午後零時30分)
2 場所
さいたまスーパーアリーナTOIRO(STUDIO1・2)
3 主催
㈱小学館集英社プロダクション、東京高等検察庁、東京法務局、関東地方更生保護委員会、東京矯正管区
4 後援
関東信越厚生局、埼玉県、栃木県、さいたま市
5 プログラム
(1)主催者挨拶
東京矯正管区長 島 孝一(しま こういち)
関東地方更生保護委員会委員長 吉田 研一郎(よしだ けんいちろう)
(2)講演(午後1時35分頃から同2時20分頃まで)
ア 演題
依存症に対する正しい理解と必要とされる支援について
イ 講師
成瀬 暢也(なるせ のぶや)氏 (埼玉県立精神医療センター副病院長)
ウ 概要
成瀬氏は、日本では数少ない依存症治療の専門医であり、埼玉県立精神医療センターで「ようこそ外来」として、依存症患者の生きづらさを一緒に考え治療・支援を継続することを重視する「やめさせようとしない依存症治療」に従事されています。
依存症を意志の力では対処できない物質使用のコントロール障害を主症状とする病気として認識し、患者が抱える生きづらさを支援する治療は、再犯を防止するとともに、一度罪を犯した人を地域社会が迎え入れ、再び被害者を生まないためにも重要です。
実例などもご紹介いただきながら、分かりやすく解説していただきます。
(3)パネルディスカッション(午後2時30分頃から同3時55分頃まで)
ア テーマ
薬物依存からの回復を考え、支えるために
イ コーディネーター
荻上 チキ(おぎうえ ちき)氏 (評論家)
ウ パネリスト
成瀬 暢也氏(埼玉県立精神医療センター副病院長)
白鳥 久美子(しらとり くみこ)氏 (お笑いタレント・たんぽぽ)
栗坪 千明(くりつぼ ちあき)氏 (NPO法人栃木DARC理事長)
加藤 治(かとう おさむ)氏 (栃木県保健福祉部薬務課長)
岩谷 奈々実(いわたに ななみ)氏 (栃木刑務所教育専門官)
エ 概要
TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」2017年1月17日放送「薬物報道ガイドラインを作ろう!」にてギャラクシー賞・ラジオ部門大賞を受賞されている荻上チキさんをコーディネーターにお迎えして、薬物依存症からの回復を支えることについて、更に深掘りします。
栃木県では、県内の刑務所から満期釈放となった薬物事犯者や保護観察処分の期間が終了した薬物事犯者について栃木DARCなどと連携し、依存症離脱のためのプログラムや尿検査の機会の提供、住居の確保や就労のための支援を通じて社会復帰を支え、またその家族を支えるため、家族会の場を設ける試みを始めました。
日本最大の収容人員を抱える女子刑務所の栃木刑務所における薬物依存離脱指導の取組も含めてパネリストから御紹介いただき、女芸人コンビたんぽぽの白鳥久美子さんとともに考えていきます。
(4)京都コングレス2020のご案内
(5)閉会挨拶
㈱小学館集英社プロダクション 代表取締役 都築伸一郎(つづき しんいちろう)
6 定員等
300名・事前申込み制
7 申込方法
氏名、所属、連絡先(e-mail又はTEL)を記載の上、再犯防止シンポジウム事務局(㈱小学館集英社プロダクション)までメール(kyosei@shopro.co.jp)か、FAX(03-3515-6881)を送付ください。
8 その他
会場内にて、刑務所作業製品の展示即売、性格検査体験(無料)を実施しております。
■ 本件に関する問合せ先
東京矯正管区更生支援企画課長 都坂(とさか)
電話:048-600-1560
FAX:048-600-1505
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