グッドデザイン賞9年連続受賞 累計25点に 家守りからまち守り、まち守りから地球守りへ
「災害時支援施設」と「カンナ削りの木のストロー地産地消モデル」でダブル受賞
木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、社長:宮沢俊哉)は、「災害時支援施設」と「カンナ削りの木のストロー地産地消モデル」の2作品で2020年度グッドデザイン賞を受賞しました。9年連続、累計25点となります。今回、受賞した「災害時支援施設」は、災害発生時に、地震や台風などに強い当社住宅展示場を支援施設として地域住民の皆さまに開放するという、日本で初めての取り組みとして高く評価されました。また、カンナ削りの木のストローは昨年度「ウッドストロープロジェクト」としても受賞しておりますが、今回は、地元の木材を地元の経済の循環や雇用促進、環境意識の醸成に役立てていただくという、今までになかった地域貢献のあり方に高い評価をいただき受賞に至りました。住み良い住宅をつくるだけではなく、地域に根ざすホームビルダーとして、地域の皆さまに貢献できる取組をこれからも続けてまいります。
- 【受賞1:災害時支援施設】 住宅展示場の建設=地域の安心感という価値観
- 【受賞2: カンナ削りの木のストロー地産地消モデル 】 1本のストローで地域を元気に
【アキュラホームの災害支援施設】
- 住宅展示場は最先端の防災設備
- 自然の力で人々を守る家
- 日産自動車と業界初の災害連携協定を締結
- 住宅展示場の建設=地域の安心感
【アキュラホームの「カンナ削りの木のストロー 地産地消モデル」】
- 地方自治体に「木のストロー」のノウハウを提供
- 今ある設備で、誰にでも作れる製造方法を開発
間伐材を薄くスライスした材料を巻くことで、誰にでも作れてしまうのです。また、間伐材をスライスするのにも、特別な設備は必要ありません。地元の林業従事者が従来お持ちの機械でスライスすることができます。そして、スライスされたシートは安全性の高い接着剤を塗って巻くだけで、どこでも、誰でも、木のストローを製作できます。横浜市の地産地消モデルでは、地元障がい者施設に製造を依頼。障がい者の雇用創出にもつながっています。
- お荷物だった間伐材で、地域に経済的なメリットを
これまで数多くのグッドデザイン賞を受賞しています~9年連続受賞・累計25点に~
<2019年>
「カンナ削りの“木のストロー”」
海洋問題・森林問題の解決のため、間伐材を活用し、開発した世界初の木のストロー。
「サステナブルなまちなみ管理システム」
各住戸の太陽光発電を一括売電して管理費0円システムを実現。
「浦和美園E-フォレスト2019」
スマートエネルギー特区の先進的な環境タウン。
<2018年>
「つくば支店 住まいと暮らしサロン」
一方向湾曲版構造の吊り梁が特徴的な中規模木造建築物
「港北展示場 キラクノイエ」
現代の多様化するニーズに対応できるCLTを利用した展示場
「ヒルサイドテラス若葉台 センターハウス」
大空間を実現するラミナ張弦梁工法
<2017年>
「在来木造建築業界の未来を変える建築体制イノベーション」
大工、大工サポートチーム、ジャストイン配送システムが相互に支援しあう建築体制
<2016年>
「普及型中大規模木造オフィス」
アキュラホーム埼玉北支店(埼玉県熊谷市)3階建てオフィス棟
「住宅建築資材の新配送システム」
建築現場の末端に至るまで徹底的にシステム化したビジネスモデル
<2015年>
「JAHBnet(ジャーブネット) 全国工務店の相互支援ネットワーク」
全国250社の工務店による相互支援ネットワーク
未来づくりデザイン賞(経済産業省商務情報政策局長賞)受賞
「AQレジデンス 瀬田モデル」
都市に暮らす夫婦が住みごたえを追及し住みこなしていく住まい
「AQレジデンス ニーズを充足する選択的住宅建築」
<2014年>
「住みごこちのいい家~暮らしを豊かにするソリューション~」
生活者の価値を最大化する商品開発システム
「顧客と育つナレッジネットワーク―永代ビルダー塾―」
約 320 社の工務店の活動をネットワーク化
<2013年>
「リーディングプロジェクト」 顧客を守るセーフティーネット
「リリーフ住宅」未来の住宅価値創造
<2012年>
「木望の未来プロジェクト」 工務店によるCSR活動
「木和美(きわみ)」【LCCM】地域に適合した先進的エコ住宅を建築可能にするシステム
<2010年>
「アキュラシステム」
地域工務店による家づくりを適正価格で実現する工務店経営支援システム
<2008年>
「オプティス・サスティナブル」
新築住宅における価値持続の仕組みと暮らし方をサポートする様々なサービスメニューの構築
「JAHBnet・リノベーションデザインプロジェクト」
地域工務店と住まい手、職人との新たな連携によって既存住宅の価値を再創造する仕組み
<2006年>
「ガラスウォール(耐力壁)」
大空間・大開口ニーズに対応できる、光が通り抜ける耐力壁
<2005年>
「匠階段」 伝統工法の木組みの技術を再現して木だけで組まれた階段
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