​チカクが中小企業庁及び中小企業基盤整備機構の「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」に採択

高齢者と家族や地域社会を繋ぐ日本発のシニアプラットフォーム創出に活用

株式会社チカク

株式会社チカク(以下「チカク」)が開発を進めるテレビ電話事業が、中小企業庁及び中小企業基盤整備機構の「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金〔グローバル型〕」の8次締切に採択されました。

現在、国ではデジタル庁発足に伴い、「誰一人取り残さないデジタル化」を推進していますが、65 歳以上のインターネット利用率は約半数程度(※1)という状況です。
(※1)国立研究開発法人情報通信研究機構の試算:https://barrierfree.nict.go.jp/relate/statistics/elder_net.html

また、昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大により、対面での面会が制限され、家族、友人などの交流が抑制された状況が続いています。そのような中、高齢者においては以前より指摘されているデジタルディバイドの問題に加え、外出自粛や自宅への閉じこもりなどによる「孤独・孤立」という新しい問題が顕在化してきました。 

こうしたことから、チカクでは、一家に1台あり、誰でも簡単に活用できるテレビを軸に高齢者と家族や地域を繋ぐ日本発のシニアプラットフォームを創出したいという想いから、その構想の一環として、高齢者が家族や地域社会とのリアルタイムでのオンラインで対話ができるテレビ電話を開発・検証を進めております。

チカクが開発するテレビ電話は、Wi-Fi等のインターネット接続環境が一切不要で、テレビと機器一式を接続するだけで利用できます。 またテレビリモコンで操作ができるため、高齢者が手軽にご家族とオンラインで対話をお楽しみいただくことができます(※2)。
(※2)ご家族側のスマホには無料アプリのダウンロードが必要です。

チカクでは今回の補助金をこうした取組みに活用し、エイジテック企業として、今後も高齢化社会の課題解決に貢献してまいります。
 
  • ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金について
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金は、中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援するものです。
https://portal.monodukuri-hojo.jp/
 
  • 株式会社チカクについて
チカクは“シニア・ファースト”を掲げるエイジテック企業です。スマートフォンアプリで撮影した動画や写真を実家のテレビに直接送信し、インターネット環境やスマートフォンがないシニア世代でも視聴できる「まごチャンネル」を開発・販売しています。自治体や介護施設などと高齢者の孤独解消に向けた取組みも実施しています。

<提供サービス>
・まごチャンネル:https://www.mago-ch.com/

<会社概要>
・会社名:株式会社チカク
・代表者:代表取締役 梶原健司
・所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東2-14-7
・設立 :2014年3月
・URL :https://www.chikaku.co.jp/

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会社概要

株式会社チカク

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URL
http://www.chikaku.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区東2-14-7
電話番号
-
代表者名
梶原 健司
上場
未上場
資本金
7155万円
設立
2014年03月