発展途上国の地域住民が中心になり日本の支援で挑んだ「養蜂」『globe基金』設立25周年 “平和のハチミツ”活用 商品化へ始動!
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株式会社アイケイ(本社:愛知県名古屋市 代表取締役:長野庄吾)は、子どもたちに美しい地球を残すために1997年に設立、今年で25周年となる基金「globe基金(グローブ基金)」の活動の一部「globeエデュケーションプログラム」で紛争の被害を受けた地域住民に指導を進めている養蜂で収穫したハチミツを活用したスキンケアアイテムの商品化プロジェクトをスタートすることを発表します。
「globe基金(グローブ基金)」は、子どもたちに美しい地球を残すことを目的に1997年6月に設立しました。アイケイの売上の一部を発展途上国の子どもたちに学びの場を提供するために寄付。学校教育などを通じて支援をおこない、人と地球が共生できる社会づくりを目指しています。
・アイケイCSRグローブ基金:https://www.ai-kei.co.jp/csr/globe
- 地域住民が日本の支援で実施した養蜂で収穫したハチミツを活用 いよいよ商品化へ!
- 商品発売へ向けた今後のスケジュール
●2月中:商品のブランド名考案
●3月中:商品の中身、パッケージデザイン、商品名決定予定
●4月〜6月:安全性を担保するための各種試験などを予定
●7月以降:発売に向け関係各所への調整などを予定
※現地(コンゴ民主共和国)の状況・様子などに関するご取材は次ページをご参照ください。
- 協力団体:認定NPO法人 テラ・ルネッサンス
詳細)https://www.terra-r.jp/
特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
創設者・理事 鬼丸 昌也(おにまる まさや)
2001年2月、大学4年生の時に初めて訪れたカンボジアで地雷原を訪問。黙々と作業する地雷除去要員の息遣いと、地雷らしきものに金属探知機が触れた時の警告音しか響かないその場所で衝撃を受けたことをきっかけに、テラ・ルネッサンスの構想が始まる。その時の「自分に何ができるのか?」という問いに対する答えを積み重ねて現在のテラ・ルネッサンスはある。現在、カンボジアの地雷被害者支援だけではなく、ウガンダやコンゴで元子ども兵の社会復帰支援、日本国内では平和教育のための講演活動など幅広く活動している。
- globe基金とは
- globeエデュケーションプログラム2017年12月から開始
2017年12月から開始
コンゴ民主共和国
(フェーズI)
紛争被害を受けた孤児や元子ども兵への初等教育機会を提供するプロジェクト
2019年3月から開始
コンゴ民主共和国
(フェーズⅡ・Ⅲ)
子どもたちが持続的に教育を受けられるよう、その家族への職業訓練を進めるプロジェクト
【その他の活動】
●globe校:1998年にフィリピン、2000年にベトナム、2006年にインドネシアに学校を創設。
●globeハウス:元子ども兵士や内戦被害者などの社会復帰や自立を支援するプロジェクト。
●globeファーム:内戦被害者の自給食料を確保し、相互扶助促進や治安好転を目指すプロジェクト。
●globeロード:globeハウス、globeファームなどコミュニティをつなぐ道路建設プロジェクト。
- SDGs目標に向けての取り組み
【会社概要】
株式会社アイケイは、美しく生きる・健康に生きる・楽しく生きる、の3軸をテーマに、長年にわたって蓄積されたビッグデータから、化粧品・生活雑貨・食品等の商品開発を行い、企画・製造・販売・物流までを一貫して行う、マーケティングメーカーです。
○社名 株式会社アイケイ
○本社 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅 3-26-8KDX 名古屋駅前ビル5階
○東京支社 〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目7番3号 京橋三菱ビル7階
○代表 代表取締役社長 COO 長野庄吾
○設立 1982年5月1日
○資本金 6億2,094万円
○売上高 207億54百万円(2021年5月期)
○従業員 241名(2021年5月末現在 連結)
○ホームページ https://www.ai-kei.co.jp/
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