大阪府住宅供給公社 2021年度の事業計画を策定
~新しい生活様式に対応した事業を展開します~
⼤阪府内において公社賃貸住宅SMALIO(スマリオ)を提供する⼤阪府住宅供給公社(本社:⼤阪市中央区、理事⻑:山下 久佳、以下、公社)は、2021(令和3)年度の事業計画を策定し、本日公表しましたのでお知らせします。
公社では、2019年12月に策定した『将来ビジョン2050 ~“住宅”供給公社から“生活”供給公社へ~ 』に描き示す「公社が目指す将来像」の実現に向けた取り組みを強化するとともに、ハード・ソフトの両面でウィズコロナ時代の新しい生活様式に対応した事業を展開することで、お住まいの方が安心して住み続けられる住宅および生活を提供します。
▽「2021年度 事業計画」はこちらからご覧いただけます。
https://www.osaka-kousha.or.jp/x-info/pdf/r3-jigyo_keikaku.pdf
■2021年度の主な取り組み
◆建替等事業(事業計画20~21ページ)
『OPH石橋テラス(池田市)』、『OPH長瀬さくらテラス(東大阪市)』が竣工を迎え、引き続き池田市、箕面市、堺市北区、枚方市の団地で建替事業を推進します。
建て替えを行う団地では、WiFi設備やタッチレスエレベーター、宅配ボックス等を標準装備とし、新しい生活様式に対応した住宅を提供します。
◆リノベーション住宅 『ニコイチ』(事業計画8ページ・16ページ)
隣接する2戸をひとつに繋げるリノベーション住宅『ニコイチ』では、ホームオフィス等の新しい働き方をコンセプトとした縦つながりのプランを茶山台団地(堺市南区)で供給します。
府内の学生を対象とした「あすなろ夢建築」設計コンクールにおいて平成30年度にグランプリと準グランプリを受賞した『ニコイチ』プラン2作品を採用し、香里三井B団地(寝屋川市)で供給します。
◆団地の施設や敷地の活用(事業計画18ページ)
団地や周辺地域にお住まいの方の利便性向上や中食需要の対応を目的に、団地内に「シェア・サイクルポート」の設置や「キッチンカー」を出店し、新しい生活様式に対応した生活の提供を目指します。
◆高齢者等世帯への生活支援(事業計画11ページ)
民間の事業パートナーと連携して構築した、IoTネットワークを活用した見守り支援サービス『ミマリオ』について、本格的にサービス提供を開始し、高齢入居者への普及に努めます。
自治体が組織する高齢者見守りに関するネットワーク事業に参加し、関係機関との連携により高齢者の見守り・支援につなげます。
◆大阪府住宅供給公社概要
代表者 :理事長 山下 久佳
所在地 :大阪市中央区今橋2丁目3番21号
事業内容 :・公社賃貸住宅SMALIO(スマリオ)等の管理・運営事業
・府営住宅管理事業(大阪府から受託)
公社WEBサイト :https://www.osaka-kousha.or.jp/
さまざまな取り組みを通じて、SDGsの実現を目指します。
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