【オリックス・ゴルフ・マネジメント】阿蘇大津ゴルフクラブが地元大津町に会員募集収益の一部を寄付

～熊本地震の復興の一助に～

　オリックス･ゴルフ･マネジメント株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：谷本 護、以下「OGM」）は、運営する「阿蘇大津ゴルフクラブ」（熊本県菊池郡大津町、以下「阿蘇大津GC」）において、このたび、地元「大津町」に対し会員募集による収益の一部を寄付いたしましたのでお知らせします。

　「阿蘇大津GC」の会員募集は2016年2月から開始しましたが、同年4月に発生した「平成28年熊本地震」による営業見合わせに伴い、会員募集も一時見合わせました。しかしながら3ヵ月後（同年7月）の18ホールでの営業再開に合わせ会員募集も再開し、その後、地元ゴルファーをはじめとする皆さまのご支援もあり順調に募集を進め、2017年5月に予定口数の募集を終了することができました。

　今回の寄付は、地震発生から5ヵ月後の2016年9月に「熊本地震復興支援特別企画」として決定していたものです。日頃よりご愛顧いただいている地元への感謝の意と、大津町の復興に役立てていただきたいとの思いを込め、金27万円を寄付いたしました。8月31日には大津町仮設庁舎において贈呈式が行われ、大津町の家入勲町長、村山龍一企業誘致課長、OGMの田中充執行役員、高木和人九州エリア長、中村サクエ阿蘇大津GC支配人代行が参列し、寄付金を手渡しました。

　OGMが会員募集による収益の一部を寄付することは「小名浜カントリー倶楽部」（福島県いわき市）に続き2件目となります。OGMでは、今後もこのような社会貢献を実施したいと考えています。

 

 

大津町の家入町長（左）に寄付金を手渡すOGM田中役員

左から大津町の山田課長、家入町長、OGM田中役員、高木エリア長、中村支配人代行

　「阿蘇大津GC」は、九州中央部を横断する別府・阿蘇・雲仙の国際的な観光ルート上にある大津町に位置しています。車利用でのアクセスは熊本空港から約15分、九州自動車道熊本インターチェンジから約20分にあり、熊本市内からも1時間足らずで到着します。阿蘇外輪山を望むなだらかな丘陵地に、自然を存分に生かした18ホールのゴルフ場は、広々としたフェアウエーを有しながらも要所に池やバンカーなどのハザードが点在し、7,000ヤードを超える本格的なチャンピオンコースです。2015年6月には、「九州オープンゴルフ選手権競技」（九州ゴルフ連盟主催）の決勝大会の会場となりました。また本年11月には、「日本ミッドアマチュア選手権競技」（JGA主催）の決勝大会が開催される予定です。

　また、本年9月下旬には、全乗用カートに最新型カートナビゲーションの搭載を予定しています。この機会に、美しさと高い戦略性を兼ね備えた「阿蘇大津GC」へぜひご来場ください。

阿蘇大津ゴルフクラブ　№2

　これからも「1日を、大切にするゴルフ場へ。」をサービスブランドとして掲げ、より一層愛されるゴルフ場を目指してまいります。今後ともご利用、ご愛顧のほどお願い申し上げます。