フォースタートアップス、新オフィスへの移転を完了
ハイブリッドキャピタルを磨き上げ、スタートアップスと(共に)進化の中心へ
成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志水雄一郎 以下、フォースタートアップス)は、2022年4月1日に「泉ガーデンタワー36F」同フロアの新区画への移転が完了し、業務を開始したことをお知らせいたします。
移転の背景については2021年12月22日に配信したプレスリリースをご覧ください。
https://www.forstartups.com/news/office
■フォースタートアップスにとってオフィスとは
フォースタートアップスのオフィスをデザインする背景にある考え方として、"第二の家(my/our home)"というものがあります。人が人生の大半を費やすことになるオフィス空間が、生産性と効率性の追求によって人間性や個性が失われる場所になることは望ましくありません。オンラインとオフラインを使い分けながら仕事をするハイブリッドワーク時代において、オフィスとは「場」であると同時に「コミュニティ」であると考えています。共同体としてだけでなく、一人一人の自己実現や社会との関わりにおいても重要な場がオフィスであり、「ワークプレイス」である以上に「リビングプレイス」であることが重要です。当社のミッション・ビジョンに共感し、志のもとに集う未来の仲間や挑戦者のためにも、次なる進化の原点をここに創りたいと考え、社内外の素晴らしいプロジェクトメンバーとのコラボレーションによって新しい風景をこの場に生み出しました。
新オフィス「New Flagship」について
当社オフィスは、コーポレートロゴのモチーフである旗「Flag」と、ビジョンに共に向かう船「Ship」を組み合わせ、「Flagship」(=至高のもの・最高のもの)を生み出す場所として名付けられ、当社のブランドおよび文化を体現する場所として重要な位置付けにあります。この度の新オフィス「New Flagship」は、2021年7月20日に制定した新ミッション「(共に)進化の中心へ 」の世界観を表現することを基本方針に定め、当社が目指すハイブリッドキャピタルへ進化していく姿を空間に具現化させました。
全長約16.5メートルのアートウォールオフィスの中心には、左右両袖13メートルに及ぶ起業家などの挑戦者がプレゼンテーションを行う場「THE STAGE」を配置し、エントランスから続く通路には、当社グループが掲げる「ハイブリッドキャピタル」へ融合・進化するイメージを表現した全長16.5メートルのアートウォールを当社Tech Lab. 所属デザイナーの長峰幸世がデザインしました。
企業文化を表現する独自の会議室名
目的に応じて利用ができる大小26の会議室を設置。会議室名は社内公募をもとに、当社のVALUEや歴史、企業文化を表現する独自の名称がそれぞれに命名されています。
各会議室の名称:Kokorozashi, Opener, Update, Collective Genius, Startups First, Be a Talent, The Team, Flag, Growth, Dialogue, Make
16名会議室「Kokorozashi」
1on1や面談に便利な6つの対面ベンチシート会議室「Dialogue」
執務エリアから一覧できてアクセスがしやすい11の社員専用MTGブース「Make」
コミュニケーション拠点「HUB」
執務エリアと会議室エリアとの間を往来するポイントには、カフェ、フード、TECH BARなどの機能を集積した「HUB」と名付けられたコミュニケーションスペースを設置。TECH BARは、ITサポートスタッフが常駐して社員からの日常的な相談に対応するだけでなく、業務上の課題をテクノロジーで解決することによって、業務の生産性向上に貢献することを目指します。
カウンターの裏側には、プロフェッショナル用ワイヤレスマイクシステムの他、16チャンネル入力対応の業務用ミキサーなどの音響機器を備え、各種イベントにも十分な対応力を有します。なお、オフィス内のディスプレイにはデジタルサイネージシステムが導入されており、今後の社内文化コミュニケーション形成のための運用が予定されています。
環境負荷の削減
オフィス移転は家具や什器の刷新に伴って大量の廃棄物が発生しがちですが、この度の移転では旧オフィスの家具・什器・映像音響機器などの設備を90%以上再利用しています。当社では環境負荷削減への配慮だけでなく、自社の歴史や記憶を大切にする文化的観点から、社員が愛着をもって接してきた家具の補修やクリーニング、リメイクを重ねながら使用し続けています。
例1)「HUB」カウンターのアップデート
旧オフィスで使用していたカウンターを分解し、新オフィスへ移設しました。左右に映像音響ラック収納スペースとTECH BARを追加して伸長するなどの機能面の増強だけでなく、ステンレスに当社ロゴをくり抜いた意匠が施されたカバーをかぶせてデザインをアップデートしました。新オフィスでも人が自然と集まり、偶発的な会話を生み出す場所として機能しています。
*左:分解風景(旧オフィス)、右:改修中の様子(新オフィス)
例2)ロングテーブルの改修
2016年の当社設立時のオフィスに配置されていた全長5メートルのロングテーブルは、2018年3月に実施した前回のオフィス移転の際には分割して運搬できる構造に改修しました。今回の移転ではさらに脚部の補強を実施。約5年にわたって愛されてきた本テーブルは、今後も当社の歴史と共に存在し続けます。
*左:分解風景(旧オフィス)、右:補強完了後の様子(新オフィス)
当社は、今後も日本の経済成長に重要なスタートアップエコシステム発展のために成長産業支援事業を推進するとともに、さらなる成長を実現してまいります。
PROJECT : 「New Flagship」
Credits
Vision : Yuichiro Shimizu (for Startups, Inc.)
Creative Direction : Munechika Ishibashi (for Startups, Inc.)
Project Management : Munechika Ishibashi (for Startups, Inc.) , Yoko Akai (HITOBA DESIGN co., ltd.)
Design : Nobuto Ogawa (BROOK Inc.), Mitsuru Uchino (BROOK Inc.)
Construction : Koudai Noguchi (Sumitomo Realty & Development Co., Ltd.)
Value Graphic Paint : Ayumu Kurashima (and Supply Inc.), Yusuke Doteuchi (and Supply Inc.)
Wall Art : Kosei Nagamine (for Startups, Inc. / Tech Lab.)
Map Design : Takuro Taijimi (for Startups, Inc. / Tech Lab.)
Aroma Space Design : Chie Seki (AT-AROMA Co., Ltd.)
Espresso&Cafe Service : Aya Iwamoto (Daiohs Corporation. )
IT Facility : Junya Watanabe (Too Corporation.)
業務開始日:2022年4月1日
住所:106-6036 東京都港区六本⽊1-6-1 泉ガーデンタワー36F
※住所に変更はありません
アクセス:東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅 直結
東京メトロ日比谷線「神谷町」駅 4b出口より徒歩 約7分
東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅 13番出口より徒歩 約7分
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅 5番出口より徒歩 約9分
■フォースタートアップスについて
社名:フォースタートアップス株式会社
代表者:代表取締役社長 志水雄一郎
設立:2016年9月1日
所在地:東京都港区六本⽊1-6-1 泉ガーデンタワー36F
https://forstartups.com/
フォースタートアップスは、「(共に)進化の中心へ 」というミッションを掲げ、「for Startups」というビジョンのもと、インターネット/IoTセクターをはじめ、ディープテック等リアルビジネス領域も含めた起業支援と転職支援を中核とした成長産業支援事業を推進。国内有⼒ベンチャーキャピタルと連携したスタートアップ・ベンチャー企業への戦略的資⾦⽀援や、成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」の運用、及び、大企業や行政との共創モデルによる産業エコシステム強化にも取り組んでいます。
当社では、共に成長産業支援に取り組む仲間を募集しています。
詳細は、採用ページをご覧ください。
https://www.forstartups.com/careers
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