2020年度J-STARプロジェクト4期生エントリー数が確定
~過去最多となる1,834名が応募~
スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、全国から将来性豊かなアスリートを発掘する「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト(J-STARプロジェクト)」の4期生を募集した結果、エントリー数を下記の通り確定しました。
オリンピック競技 | パラリンピック競技 | |
男性 | 916名 | 130名 |
女性 | 749名 | 39名 |
合計 | 1,665名 | 169名 |
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、エントリー開始時期の見直しやエントリー方法の変更等を行いました。コロナ禍でも、一人でも多くの子どもたちや障がい者に夢や希望をもって、スポーツでチャレンジできるよう、J-STARプロジェクトでは、4期生のエントリーをオリンピック競技は11月、パラリンピック競技は10月(一部9月)から募集開始しました。
その結果、今年度は、オリ・パラともに過去最多となる合計1,834名の応募がありました。
オリンピック競技については、3月下旬頃までに4期生候補を選出する予定としており、パラリンピック競技については測定会(一部、新型コロナウイルスの影響ため測定会を延期)を経て、4期生候補を選出する予定としております。
4期生に最終選出された選手は、約1年間の合宿・トレーニング(検証フェーズ)を行い競技への適性等を見極めていきます。
■「J-STARプロジェクト」とは
世界で輝く未来のトップアスリートを発掘するプロジェクトです。2017年4月より開始された第2期スポーツ基本計画及び2016年10月に発表した「競技力強化のための今後の支援方針(鈴木プラン)」では、アスリートの発掘が重要な課題として位置付けられました。このことから、2017年度から、日本スポーツ協会(当時「日本体育協会」)は、日本スポーツ振興センターから委託を受け、「競技力向上事業」の一環として、全国の将来性豊かなアスリートを発掘するためのプロジェクト「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト(J-STAR PROJECT)」を実施しています。スポーツ庁をはじめとする関係5団体が連携し、全国規模で将来性豊かな選手の可能性を見出します。(※)対象競技は開催年度によって異なります。
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