講演会「日野市の図書館 歩みと建築~登録有形文化財への登録に向けて~」を開催
公共図書館のモデルとして評価されている中央図書館は、開館50年を迎えたことを機に国の登録有形文化財への登録を目指しています。
日本の図書館の歴史を語るうえで欠くことのできない本建築物の意義について、市民の皆さまと共有し機運を盛り上げるため、講談師の田辺凌鶴氏と、中央図書館を設計した建築家・鬼頭梓氏の研究者である神奈川大学教授の松隈洋氏をお迎えして講演会を開催します。
■講演会の概要
1.日時
2月1日(土曜日)18時~20時 ※17時45分開場
2.会場
日野市立中央図書館(日野市豊田2-49-2)
3.講師
・田辺凌鶴(たなべ りょうかく)氏
講談協会所属 講談師
2000年田辺一鶴に入門。2011年新作講談「お掃除ホームレス」が国立演芸場清栄会奨励賞受賞。2012年真打昇進。より多くの方に講談を身近に感じてもらおうと新作講談の自作に力を入れている。偉人伝から日常のできごとまで、自作の新作講談の数は200を超える。
・松隈洋(まつくま ひろし)氏
神奈川大学教授、京都工芸繊維大学名誉教授
1957年生まれ。1980年京都大学建築学科卒業、前川國男建築設計事務所入所。2000年4月京都工芸繊維大学助教授。2008年10月同教授、2023年4月から現職。主な著書に『建築の前夜 前川國男論』(日本建築学会論文賞)、『ル・コルビュジエから遠く離れて』など。
4.申し込み
・定員50名
※先着順(応募多数の場合は、市民の方を優先したうえで抽選)
・申し込み方法
(1)Webの申込みフォーム
申込期間:1月20日(月曜日)まで
https://logoform.jp/form/Z9UK/864309
(2)市内各図書館へ来館
申込期間: 1月20日(月曜日)まで
※開館時間中のみ。各図書館の休館日にご注意ください。
5.備考
・手話通訳あり(希望者)
・後日講演会の様子をオンラインで配信予定
・抽選となった場合、抽選結果は、1月22日~1月24日頃に日野市立図書館ホームページお知らせにて、当選した受付番号を掲示予定。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像