『2nd STREET Lotus’s Shah Alam』12月4日（木）オープン　セカンドストリート、マレーシアにて30店舗の出店を達成

2035年3月までのマレーシア55店舗体制を目指し出店戦略を加速

株式会社ゲオホールディングス

2025年12月3日 11時00分

　株式会社ゲオホールディングス（本社：愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員：遠藤結蔵）のグループ会社であるセカンドストリートのマレーシア現地法人2nd STREET TRADING MALAYSIA Sdn.Bhd.（セカンドストリートトレーディングマレーシア、本社：マレーシアセランゴール州、代表取締役社長：井村建介）は、2025年12月4日（木、現地時間）、マレーシア30店舗目となる『2nd STREET Lotus’s Shah Alam（セカンドストリートロータスシャーアラム）』をオープンします。

　マレーシアにおいては、2018年6月の1号店オープン時より、日本から送る「Used in JAPAN」のリユース品に対する高い信頼を基盤に、現地スタッフによる日本式ホスピタリティの実践と出店プロセス全体のスピードアップを推進してきました。また、クアラルンプール近郊エリアでのドミナント戦略により、セカンドストリートの認知度向上を図りました。こうした施策の推進によって店舗展開が加速し、このたびの『2nd STREET Lotus’s Shah Alam』のオープンをもって、同国において30店舗目の出店を達成します。

　セカンドストリートトレーディングマレーシアは、出店エリアの拡大を視野に店舗展開を進め、2035年3月までに55店の店舗網を構築することを計画しています。今後も、既存エリアでのドミナント出店に加え、新規エリアの開拓にも取り組むことで、事業基盤の強化と市場シェアの拡大を目指します。

■『2nd STREET Lotus’s Shah Alam』について

【出店立地】

　当ショップを出店する「Lotus’s」は、大型スーパーマーケットを核に、飲食店や小売店などのテナントが入居する専門店街を併設した複合商業施設です。シャーアラムの中心部であるセクション13エリアに位置し、家族連れをはじめとする近隣住民や、学生、オフィスワーカーなど、日常使いの利用者が多く訪れることが特徴です。

　シャーアラムは、マレーシアの首都・クアラルンプールの西側に位置する、セランゴール州の州都です。マレーシアにおける行政、教育、商業の中心都市の一つとして、近年はファミリー層や若年層が多く居住し、ショッピングモールや大学が集まる活気あるエリアとして発展しています。シャーアラムにおける出店は、当ショップで5店舗目。同エリアでのドミナント戦略を推進することで、セカンドストリートのさらなる認知度向上や来店者増加を図ります。

【取扱商材／売場】

　当ショップでは、日本全国のセカンドストリート約900店舗の豊富な在庫の中から集めたメンズ・レディースの衣料品、バッグ・靴・アクセサリーなどの服飾品、キッズ衣料・服飾品など約12,000点のリユース商品を取り扱います。マレーシアの既存店舗でも需要の高い日本発ブランドのアイテムや、ストリートブランド、スポーツブランドのアイテムなどを、リーズナブルな価格で提供します。

　店内では、日本のセカンドストリート同様、欲しい商品をすぐに見つけられるようアイテムやカテゴリーごとに商品を分類して陳列。整頓されたレイアウトで、明るく清潔感のある売場づくりを行っています。また、快適にお買い物を楽しんでいただけるよう、マレーシアの気候に合わせた涼しく快適な空間を意識しています。マレー系、中華系、インド系など全てのマレーシアの方々にご利用いただける、開かれたリユースショップを目指します。