トリナ・ソーラー社がi-TOPConセルの変換効率25.5%を達成し再び世界記録を更新

【2022年4月1日/中国】 太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供する世界有数の企業Trina Solar Co., Ltd.(SH:688599)以下「トリナ・ソーラー」は、210×210mmのi-TOPConセルが最大の変換効率25.5%を達成し、23回目の世界記録を達成したと発表しました。
この結果は、中国の国立計量研究所、卓越した計量研究センター、及び国立法定計量技術機関によって認定されました。

トリナ・ソーラーの太陽光科学技術の州立主要研究所で、トリナ・ソーラーの研究者は、選択的ホウ素エミッター、大面積トンネリング酸化ケイ素とドープポリシリコンの準備、および高効率水素不動態化に関連する技術的問題を解決しました。 量産セル装置を使用することで、210mmの大型N型単結晶セルの最大効率を25.5%にしました。 同社の継続的な革新と研究努力の結果は、セル210×210mmi-TOPConセルテクノロジーにおけるトリナ・ソーラーの優れた能力を示しています。

高効率セル・モジュール研究開発センター長であるチェン・イフェン博士は、「トリナ・ソーラー社はこの業績を誇りに思っています。我が社は最先端の研究開発に徹底的に取り組む技術的な生産と製造のパイオニアとして貢献しつづけ、効率的な製品を開発することでトップの座を維持し続けています。」と述べています。

この業績は、トリナ・ソーラー社が210mm N型i-TOPCon高効率セルプロジェクトを推進する上で不可欠であり、ハイエンド市場における後続品の開発に道を拓くものです。

トリナ・ソーラー社の業績は、当局や有名機関を含む業界で広く歓迎されています。2022年の2月には、ロイターのイベントにおいてトリナ・ソーラー社がグローバル・エネルギー・トランジション2022のイノベーター・トップ100に選ばれました。アジア・太平洋地域では数社しかランクインしていない中、トリナ・ソーラー社は中国の上場企業として唯一の選出となりました。

トリナ・ソーラー社はこれまでに2,200件の特許を申請してきており、この点でも業界をリードしています。また107件の業界標準において重要な役割を果たし、96の標準を確立し、太陽光発電技術の進歩に多大な貢献をしています。

▽ トリナ・ソーラー(SH 証券コード:688599 )について
トリナ・ソーラーは、太陽電池モジュール、ソリューション、サービスのグローバルリーダーです。1997年に太陽光発電システムのインテグレーターとして設立されたトリナ・ソーラーは、現在、世界中のEPC、施工業者、販売店、電力会社、開発者と共にスマートエネルギーを推進しています。同社は、卓越した技術革新、優れた製品品質、垂直統合能力、そして環境への配慮により業界をリードしています。

【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
プレス担当:板垣 (マーケテイング )
*政府の指針に伴い在宅勤務実施中のため、メールにてご連絡お願いいたします。
markting.jp@trinasolar.com
詳細については、http://www.trinasolar.com/jpをご覧ください。

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会社概要

URL
https://www.trinasolar.com/jp
業種
電気・ガス業
本社所在地
東京都千代田区大手町2丁目6番4号 常盤橋タワー2606
電話番号
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代表者名
Chen Ye(チェン イエ)
上場
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資本金
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設立
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