旅をテーマにした、絵てがみの描き方とことば選びのヒント集。47都道府県の作例250点、ことば3000語を収録
日本を巡る旅をテーマにした絵手紙の作例集です。
海、山、川、谷などの自然から、歴史的建物や神社仏閣などの建物、市場や露店やお祭りなどの街の風景から、名産品やご当地グルメ、駅弁などの食べものまで、日本全国、47都道府県の風物を題材に、絵の作例250点と、言葉の作例3000語を収録しました。
季節の変わり目や年中行事など「時の移ろい」をテーマに描くのが絵手紙の定番ですが、旅という「空間の移動」をテーマにしたのがこの本です。「旅」という、普段の生活の中では味わえない感動を絵手紙にして、誰かに伝えてみてはいかがでしょうか。きっと写真を見せるより、絵手紙でしか伝えられない何かがあるはずです。
初めて絵手紙を描いてみたいけど、何をどうやって描いていいのかわからないという初心者の方から、新しい絵手紙にチャレンジしたいという上級者の方まで、幅広い方々に読んでいただける一冊です。
【目次】
絵てがみを楽しく描くために
この本の使い方
自然(山、海、湖、川、花)、文字のあしらい①、旅先の方言で絵てがみを!(その1)
暮らし(街、田園、祭り、人)、文字のあしらい②、旅先の方言で絵てがみを!(その2)
名所旧跡(建物、城、寺社、公園、景観、温泉)、文字のあしらい③、旅先の方言で絵てがみを!(その3)
風物(食、民芸品、乗り物、名士、動物)、文字のあしらい④、旅先の方言で絵てがみを!(その4)
吉水咲子の「絵手紙夢工房」から
旅ごころを誘うことば
絵てがみに使いたいことば・俳句
絵てがみに使いたい季語
作例索引
【著者プロフィール】
吉水咲子(よしみず・さきこ)
栃木県生まれ。1998年に「絵手紙夢工房」を創設。東京杉並区を中心に、渋谷、恵比寿、宇都宮などで教室を展開し、福祉団体へのボランティア活動などを行う。1999年から栃木県「芭蕉の館」で「母への絵手紙展」と題し、定期的に個展を行う。2003年羽田空港ギャラリー、2004年那須国際ビエンナーレに出展。2004年ニューヨーク・フルッソギャラリーで個展「心に伝える絵手紙展」を開催。2005年から東京杉並区役所区民ギャラリーで10年間個展をつづける。2011年、2013年世界一周の船旅で「絵手紙カルチャー」講師。2013年11月NHK「団塊のスタイル」に出演。雑誌「Gabin」(百歳万歳)に連載。著書に『絵手紙で新しく生きる 描いて、送る。』(講談社)、『絵てがみ 季節を大切にすることば選び』『絵てがみ 心に残る年中行事のことば選び』(ともに誠文堂新光社)がある。絵手紙夢工房 http://e-etegami.jp/
【書籍概要】
書 名:『絵てがみ 美しい日本を巡る旅のことば選び』
著 者:吉水咲子
仕 様:A5判、208ページ
定 価:1800円+税
配本日:2016年6月6日(月)
ISBN:978-4-416-71606-9
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