有楽町再構築に向けた実践型・参加型の社会づくりのプラットフォーム/「有楽町Wonder Working Studio」始動
~都市部のビジネスパーソンに仕事以外のもう一つのライフワークを提供~
三菱地所株式会社(以下、三菱地所)と株式会社インターローカルパートナーズ(以下、ILP)※1は、都市部の企業で働くビジネスパーソンを主な対象に、将来的な街・社会への実装を見据え、スポーツ、介護などの社会性の高いテーマを学び、実践する参加型のプラットフォーム「有楽町Wonder Working Studio」(以下、本スタジオ)を4月14日から始動します。
三菱地所は有楽町再構築を掲げ、有楽町の街全体を舞台に、「次の時代を担うスターが生まれる“仕組み”を有楽町で作り上げる」ことを目指すプロジェクト「有楽町『Micro(マイクロ)STARs(スターズ)Dev(ディベロップメント
).』」(以下、MSD)※2を推進しておりますが、その一環である本スタジオでは、これまで存在した個人の自己実現やスキルアップ、コミュニティづくりを目的としたスクール形式の学びの場ではなく、より社会性の高いテーマやビジネスに紐づいたコンテンツに絞って、集い・学び・実践することで、最終的には街・社会への実装を目指します。
兼業・副業が注目される中、都市部のビジネスパーソンを対象に「仕事とは別のもう一つのライフワーク」のきっかけになるコースを企画します。第一弾として、2022年4月から7月にかけて、①スポーツ②シニア③まちづくりの3つのコースを提供します。これまでもMSDでは、多彩なまちづくりを実践する有楽町MSDプロデューサー※3が主体となりアートによるまちづくりやビジネスアイディアコンテストなど、様々な取り組みを行ってまいりましたが、本スタジオの参加者がまちづくりコンテンツを学び、実践し、将来のまちづくりプロデューサーとして活躍することで、多様な人材の交流や新たな取り組みが有楽町を起点に日本、世界へと広がっていくことを目指します。
また、MSDから生まれた2つの施設、様々な人・アイディア・文化・食に出逢える多機能型市場「有楽町『micro FOOD & IDEA MARKET』」(以下、micro)と個人単位のアイディアを形にするワーキングコミュニティ「有楽町『SAAI』Wonder Working Community」(以下、SAAI)が社会実装のための実践(=アウトプット)をサポートします。「自助」、「公助」、「共助」といわれる中で、これからの時代に重要な役割を担うのが「共助」だといわれています。本スタジオでは、一人ではできないこと、企業や行政ではできないこと、同じ価値観を持つメンバーだから実現できること、があります。本スタジオではそういった社会性の高いテーマを基にコースを構成、提供していきます。
長らく、都市と地域を行き来する生活を送っています。2つのエリアの違いはさまざまあれど、地域で働き暮らす人には、街を「自分たちのもの」と考える能動的な姿勢があります。このような人と街・社会との関係性を有楽町で醸成するのが本スクールの狙いです。
本スクールがこれまでのイベントやスクールと大きく異なる点は3つあります。1つは、参加者はつくられたイベントではなく、街のイベントやまちづくりに直接的に関われること。2つ目が、学びの場を提供されるだけではなく、micro やSAAIと連携して、街に実装するまでをサポートすること。最後に、ビジネスパーソンが仕事以外の役割を街に見つけられることで、個人にとってはもう1つのライフワークとなり、街にとっては将来のまちづくりプロデューサーの創出につながるということです。副業兼業が促進される中で、街でスキルや人のつながりを手に入れることで、仕事や地域でも活用できる。そんな街が提供する新たな「役割」までも、みなさんと一緒に考え実践し、有楽町から発信していきましょう。
古田秘馬(ふるた・ひま)
公式ウェブサイト:https://yurakucho-msd.com/wws/
※各コースの詳細は上記ウェブサイトをご参照ください
【コース①】:スポーツビジネスプロデューサコース
東京のど真ん中からJリーグクラブをつくる
〜スポーツビジネスこそ副業・兼業のススメ〜
実施:東京武蔵野ユナイテッドFC(株式会社東京武蔵野ユナイテッドスポーツクラブ)
日程:4月15日~6月10日 19:00~
講座主催:三菱地所株式会社・株式会社インターローカルパートナーズキャンパス:有楽町 SAAI Wonder Working Community(リアル&リモートのハイブリッド開催)
【コース②】シニアクリエイターコース
超高齢者社会 介護を捉えなおして生活やビジネスに活かす
~超高齢社会の課題をポジティブに面白く学びこれからの地域の在り方を考える~
実施:株式会社STAYGOLD company
日程:5月19日~6月25日 19:00~
講座主催:三菱地所株式会社・株式会社インターローカルパートナーズ
キャンパス:有楽町SAAI Wonder Working Community
【コース③】ソーシャルプロデューサーコース
街は誰が作るのか?楽しい街は自分たちで作る!
~自分たちの街に新しい楽しみを生み出す!まちづくりプロデューサーという仕事〜
実施:株式会社インターローカルパートナーズ
日程:5月16日~7月11日 19:00~20:30
講座主催:三菱地所株式会社・株式会社インターローカルパートナーズ
キャンパス:有楽町SAAI Wonder Working Community
日本全国の地域に根ざした新しい仕組みづくりのため、地域ビジネスにプロデュースという手法を取り入れ、全国各地の地域事業に関わっているローカルプロデュースカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役:山本桂司)。業種や肩書き、地域の枠を超えた地域プロデューサー同士の繋がりにより、地域ビジネスを継続・発展させるための仕組みや事業スキームを確立し、全国各地で様々なプロジェクトに関わる。
URL: https://interlocalpartners.jp/
※2:有楽町「Micro STARs Dev.」:
様々な人・アイディア・文化・食に出逢える多機能型市場「有楽町『micro FOOD & IDEA MARKET』」と個人単位のアイディアを形にするワーキングコミュニティ「有楽町『SAAI』Wonder Working Community」及び有楽町の街全体を舞台に見出した、まだ価値の定まりきらない(=microな)人・アイデア・コト・モノをcultivate(交わり・耕し・育み・磨く)し、「次の時代を担うスターが生まれる“仕組み”を有楽町で作り上げる」ことを目指すプロジェクト。
・始動リリース :https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec191202_msd.pdf
・公式ウェブサイト:https://yurakucho-msd.com
※3:有楽町MSDプロデューサー:
有楽町「Micro STARs Dev.」プロジェクトを推進するプロデューサーを指す。丸の内朝大学等の実績から地域プロデュースや企業ブランディングにおける豊富なノウハウを有する株式会社umari代表取締役 古田 秘馬氏を中心に、様々なジャンルから多彩な計18名(2022年3月25日時点)のプロデューサー陣が参画中。
・公式ホームページ:https://yurakucho-msd.com
).』」(以下、MSD)※2を推進しておりますが、その一環である本スタジオでは、これまで存在した個人の自己実現やスキルアップ、コミュニティづくりを目的としたスクール形式の学びの場ではなく、より社会性の高いテーマやビジネスに紐づいたコンテンツに絞って、集い・学び・実践することで、最終的には街・社会への実装を目指します。
兼業・副業が注目される中、都市部のビジネスパーソンを対象に「仕事とは別のもう一つのライフワーク」のきっかけになるコースを企画します。第一弾として、2022年4月から7月にかけて、①スポーツ②シニア③まちづくりの3つのコースを提供します。これまでもMSDでは、多彩なまちづくりを実践する有楽町MSDプロデューサー※3が主体となりアートによるまちづくりやビジネスアイディアコンテストなど、様々な取り組みを行ってまいりましたが、本スタジオの参加者がまちづくりコンテンツを学び、実践し、将来のまちづくりプロデューサーとして活躍することで、多様な人材の交流や新たな取り組みが有楽町を起点に日本、世界へと広がっていくことを目指します。
- 「有楽町 Wonder Working Studio」始動の背景
- 「有楽町 Wonder Working Studio」の概要
また、MSDから生まれた2つの施設、様々な人・アイディア・文化・食に出逢える多機能型市場「有楽町『micro FOOD & IDEA MARKET』」(以下、micro)と個人単位のアイディアを形にするワーキングコミュニティ「有楽町『SAAI』Wonder Working Community」(以下、SAAI)が社会実装のための実践(=アウトプット)をサポートします。「自助」、「公助」、「共助」といわれる中で、これからの時代に重要な役割を担うのが「共助」だといわれています。本スタジオでは、一人ではできないこと、企業や行政ではできないこと、同じ価値観を持つメンバーだから実現できること、があります。本スタジオではそういった社会性の高いテーマを基にコースを構成、提供していきます。
- これまでのイベントとの違い
長らく、都市と地域を行き来する生活を送っています。2つのエリアの違いはさまざまあれど、地域で働き暮らす人には、街を「自分たちのもの」と考える能動的な姿勢があります。このような人と街・社会との関係性を有楽町で醸成するのが本スクールの狙いです。
本スクールがこれまでのイベントやスクールと大きく異なる点は3つあります。1つは、参加者はつくられたイベントではなく、街のイベントやまちづくりに直接的に関われること。2つ目が、学びの場を提供されるだけではなく、micro やSAAIと連携して、街に実装するまでをサポートすること。最後に、ビジネスパーソンが仕事以外の役割を街に見つけられることで、個人にとってはもう1つのライフワークとなり、街にとっては将来のまちづくりプロデューサーの創出につながるということです。副業兼業が促進される中で、街でスキルや人のつながりを手に入れることで、仕事や地域でも活用できる。そんな街が提供する新たな「役割」までも、みなさんと一緒に考え実践し、有楽町から発信していきましょう。
古田秘馬(ふるた・ひま)

プロジェクトデザイナー。株式会社 umari 代表。慶應義塾大学中退。東京・丸の内「丸の内朝大学」などの数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。農業実験レストラン「六本木農園」や讃岐うどん文化を伝える宿「UDON HOUSE」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。現在は地域や社会的変革の起業に投資をしたり、 WILLER 株式会社やCAMPFIRE、自然電力株式会社などの顧問ほか、医療法人の理事などを兼任。MSD総合プロデューサー。
- コース概要(4月12日現在)
公式ウェブサイト:https://yurakucho-msd.com/wws/
※各コースの詳細は上記ウェブサイトをご参照ください
【コース①】:スポーツビジネスプロデューサコース
東京のど真ん中からJリーグクラブをつくる
〜スポーツビジネスこそ副業・兼業のススメ〜

実施:東京武蔵野ユナイテッドFC(株式会社東京武蔵野ユナイテッドスポーツクラブ)
日程:4月15日~6月10日 19:00~
講座主催:三菱地所株式会社・株式会社インターローカルパートナーズキャンパス:有楽町 SAAI Wonder Working Community(リアル&リモートのハイブリッド開催)
【コース②】シニアクリエイターコース
超高齢者社会 介護を捉えなおして生活やビジネスに活かす
~超高齢社会の課題をポジティブに面白く学びこれからの地域の在り方を考える~

実施:株式会社STAYGOLD company
日程:5月19日~6月25日 19:00~
講座主催:三菱地所株式会社・株式会社インターローカルパートナーズ
キャンパス:有楽町SAAI Wonder Working Community
【コース③】ソーシャルプロデューサーコース
街は誰が作るのか?楽しい街は自分たちで作る!
~自分たちの街に新しい楽しみを生み出す!まちづくりプロデューサーという仕事〜

実施:株式会社インターローカルパートナーズ
日程:5月16日~7月11日 19:00~20:30
講座主催:三菱地所株式会社・株式会社インターローカルパートナーズ
キャンパス:有楽町SAAI Wonder Working Community
- 注釈
日本全国の地域に根ざした新しい仕組みづくりのため、地域ビジネスにプロデュースという手法を取り入れ、全国各地の地域事業に関わっているローカルプロデュースカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役:山本桂司)。業種や肩書き、地域の枠を超えた地域プロデューサー同士の繋がりにより、地域ビジネスを継続・発展させるための仕組みや事業スキームを確立し、全国各地で様々なプロジェクトに関わる。
URL: https://interlocalpartners.jp/
※2:有楽町「Micro STARs Dev.」:
様々な人・アイディア・文化・食に出逢える多機能型市場「有楽町『micro FOOD & IDEA MARKET』」と個人単位のアイディアを形にするワーキングコミュニティ「有楽町『SAAI』Wonder Working Community」及び有楽町の街全体を舞台に見出した、まだ価値の定まりきらない(=microな)人・アイデア・コト・モノをcultivate(交わり・耕し・育み・磨く)し、「次の時代を担うスターが生まれる“仕組み”を有楽町で作り上げる」ことを目指すプロジェクト。
・始動リリース :https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec191202_msd.pdf
・公式ウェブサイト:https://yurakucho-msd.com
※3:有楽町MSDプロデューサー:
有楽町「Micro STARs Dev.」プロジェクトを推進するプロデューサーを指す。丸の内朝大学等の実績から地域プロデュースや企業ブランディングにおける豊富なノウハウを有する株式会社umari代表取締役 古田 秘馬氏を中心に、様々なジャンルから多彩な計18名(2022年3月25日時点)のプロデューサー陣が参画中。
・公式ホームページ:https://yurakucho-msd.com
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