＜小金井市（東京都）×学校法人辻󠄀料理学館＞食と教育に関する包括連携協定締結のお知らせ

学校法人辻󠄀料理学館（本部：大阪市、理事長：辻󠄀芳樹）は、小金井市と、人的・知的資源の交流及び活用を図り、相互に協力して人材育成と地域社会の発展に寄与することを目的に、2024年4月3日、包括連携協定を締結しましたので、お知らせいたします。

小金井市市長 白井亨氏（右）と学校法人辻󠄀料理学館理事長 辻󠄀芳樹

■主な連携事項

１）学校給食に関すること

２）食に関すること

３）教育の振興と発展に関すること

４）その他本協定の目的に沿うこと

　学校法人辻󠄀料理学館はグループ校と合わせて、これまでに14万人以上の卒業生を輩出し、食業界と食文化の発展を牽引する人材の育成を図ってきました。創立65年目にあたる2024年4月に、東京都小金井市に「辻󠄀調理師専門学校 東京」を開校し、新しい「辻󠄀調」として、都心に近く豊かな自然に恵まれた小金井の地から、学びを深化させるとともに、地域社会に寄り添う取り組みをより一層推進してまいります。

■学校法人辻󠄀料理学館理事長 辻󠄀芳樹　コメント

辻󠄀調理師専門学校は、年齢も国籍も問わず多くの学生を育成し、食業界に貢献し即戦力となりうる人材を輩出してきました。この度、新しく東京校を設立させていただいた小金井市は、学校給食において古くから伝統的に質の高い調理業務を自校方式で行ってきた自治体です。小金井市の給食をはじめ、様々な分野で食のプロ養成機関である辻󠄀調の視点を加え、ひいては「食」を通じて人々や社会を豊かにできれば、人材育成という学校の目的にも合致すると考えます。惜しみなく互いに協力して素晴らしい関係を築いていきたいと思います。