室内ドア製造会社とユーザーが交流するイベント開催が10周年を迎えます
〜「売って終わり」を変えたい。ケーキを食べる会やミニドア工作など約30回〜
※1 施主:家を建てる人、建て主
住宅・建材業界では古くから、施主に対して「売ったらそこで終わり」という傾向が根強くありました。売る側と買う側の知識差が大きく、欠陥住宅も社会問題になっていました。
当社ではそういった業界特有の在り方に疑問を持ち、「ドアは長い年月毎日使うものだからこそ、買っていただいてからが本当のお付き合いの始まりであるべき」と考えました。そこでエンドユーザーのメンバー制度を設けて交流イベントを重ね、信頼関係を構築して参りました。
商品情報の提供や部品購入のための会員組織を持つメーカーは業界内に多数存在していますが、イベントを通して実際に施主と交流しているメーカーは他になく、お客様には大変喜んでいただいております。
2013年、最初に企画したのはお客様へ感謝の気持ちを伝えるナイトパーティー「感謝祭 夜会」でした。当初は「何か売り込まれるのでは」と警戒され、初回の参加者はゼロでしたが、回を重ねるごとに増えていき、今年7月に開催した際には全国からオンラインで約500人の会員に参加いただけるまでになりました。
これまでに実施したイベント内容は、奥様向けのフラワーアレンジメント、ご家族でケーキを食べるイベントやアートパネル製作、お子様向けのドアストッパー工作など多岐に渡ります。コロナ禍以降はオンラインのみでの開催を強いられましたが、今年8月には工場見学や工作イベントを開催し、お子様の夏休み自由研究向けとしても楽しんでいただけました。
このユーザー会員制度「KAMIYAプラチナメンバー」の会員数は毎月登録者が増え続けており、現在14,000人(※2)を超えました。
※2 2023年10月23日時点で14,445人
12月に開催予定の感謝祭で10年目を迎えますが、当社では今後もユーザーとの交流を大切にし、強固な信頼関係を築いていきたいと考えております。
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