【Z世代のホンネ調査】女子大学生200人の8割弱が「自分の外見にコンプレックスがある」と回答。自分が親だったら、「子供の整形を止めない」女子学生が6割。
「整形は自分を好きになるための手段の一つ」「失敗するのが怖い」という意見が挙がる。
株式会社RECCOO(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:出⾕ 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「整形」をテーマにした調査レポートを発表します。今回の調査では、若者の「整形」に対する印象について調査しました。なお、調査結果の一部は、お問い合わせいただいた企業様にローデータを提供します。
今回の調査では、「整形」へのZ世代の意識について調査しました。
■女子大学生200人のうち、8割弱が「自分の外見にコンプレックスがある」と回答。
まず、「自分の外見にコンプレックスがあるか」質問したところ、77%が「コンプレックスがある」と回答しました。また、「具体的にどこにコンプレックスを感じるか」質問したところ、「鼻」「目」「顔の大きさ」の順にコンプレックスを感じていることがわかりました。全体の8割弱が自分の外見にコンプレックスを感じていることがわかりましたが、「整形」についてはどのように思っているのでしょうか。
■女子大学生200人のうち、3割弱が「整形したい」と回答。
続いて、「整形したいと思うか」質問したところ、28%の女子大学生が「整形したい」と回答しました。外見にコンプレックスを抱えるものの、整形したいとは思わない大学生が多いようです。
また、「整形に対してどう思っているか」自由回答で回答を募ったところ、
・自分を好きになる、自分の人生を愛するための手段のひとつであり、個人の自由であると考えており、否定的でない。
・自分に自信が持てるようになるなら良い
・お金がかかる、失敗がある、老後の顔崩れがこわい
といった意見が挙がりました。「整形は自分を好きになるための手段」といった回答が多く挙がる一方で、「怖い」「1度手を出したら辞められなそう」といった否定的な意見も挙がりました。
■女子大学生の33%が、自分の子供の整形を「止める」と回答。
「自分が母親だとして、子供が整形すると言ったらどうするか」質問したところ、33%の女子大学生が「止める」と回答しました。
「その他」と回答した人の意見として、
・一旦止めて話を聞いてから検討する
・二重整形などなら止めない。骨切りとかリスクの高いものは反対するかも
・顔が嫌で自分を愛せないのなら、それを変えるのは妥当なことであるから止めない
といった意見が挙げられました。頭ごなしに否定するのではなく、子供自身の意見に耳を傾けるといった意見が多かったです。
最後に、「母親に整形すると言ったら止められると思うか」質問したところ、65%の女子大学生が「止められると思う」と回答しました。
■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。
いかがでしたでしょうか?実際に⼤学⽣のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
【調査概要】
・調査日:2024年12月16日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年の女子大学生
・有効回答数(サンプル数):200人
・調査方法:サークルアップのアンケートオファー
・Z世代調査記事バックナンバーはこちらから
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