関西エアポート Jブルークレジット認証を取得
~関西国際空港島の藻場がCO2の吸収源として認められました~
関西エアポート株式会社は、関西国際空港島周辺護岸に生育する海藻によるCO2吸収量を定量化し、Jブルークレジット*の認証・発行を受けたことをお知らせします。
海洋生物の作用によって海に貯留された炭素は「ブルーカーボン」と呼ばれ、CO2の新たな吸収源として注目されています。関西国際空港島では、護岸の大部分に「緩傾斜石積護岸」を採用し、長年にわ たる育成・維持やモニタリング調査を通して豊かな藻場環境を創造しています。今回のJブルークレジ ット認証は、これらの取組みにより育まれた藻場におけるCO2吸収量が公に認められたものです。
関西エアポートグループでは、温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロとする長期目標のもと、環境負荷低減に向けた様々な活動に取り組んでいます。
今回、CO2吸収・固定について認められたことは、これまで行ってきた藻場の環境創造が、魚介類の産卵場や育成場としての水産資源の供給や水質浄化に加え、CO2排出量の削減にも寄与できる取り組みであることを示すこととなりました。
関西エアポートグループは、引き続き環境負荷低減に向けた取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
* JBE(ジャパンブルーエコノミー技術研究組合)が認証・発行し、管理するクレジット。JBE から独立した第三者委員会による審査・検証を経て認証・発行される。
【概要】
⚫ プロジェクト名:関⻄国際空港 豊かな藻場環境の創造
⚫ 認証された CO2 吸収量:103.2 t-CO2(2017 年度~2021 年度の 5 年分)
リリース詳細はこちら:http://www.kansai-airports.co.jp/news/2022/3098/J_221214_PressRelease_BlueCarbon.pdf
海洋生物の作用によって海に貯留された炭素は「ブルーカーボン」と呼ばれ、CO2の新たな吸収源として注目されています。関西国際空港島では、護岸の大部分に「緩傾斜石積護岸」を採用し、長年にわ たる育成・維持やモニタリング調査を通して豊かな藻場環境を創造しています。今回のJブルークレジ ット認証は、これらの取組みにより育まれた藻場におけるCO2吸収量が公に認められたものです。
関西エアポートグループでは、温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロとする長期目標のもと、環境負荷低減に向けた様々な活動に取り組んでいます。
今回、CO2吸収・固定について認められたことは、これまで行ってきた藻場の環境創造が、魚介類の産卵場や育成場としての水産資源の供給や水質浄化に加え、CO2排出量の削減にも寄与できる取り組みであることを示すこととなりました。
関西エアポートグループは、引き続き環境負荷低減に向けた取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
* JBE(ジャパンブルーエコノミー技術研究組合)が認証・発行し、管理するクレジット。JBE から独立した第三者委員会による審査・検証を経て認証・発行される。
【概要】
⚫ プロジェクト名:関⻄国際空港 豊かな藻場環境の創造
⚫ 認証された CO2 吸収量:103.2 t-CO2(2017 年度~2021 年度の 5 年分)
空港島周辺の藻場
緩傾斜石積護岸
リリース詳細はこちら:http://www.kansai-airports.co.jp/news/2022/3098/J_221214_PressRelease_BlueCarbon.pdf
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