【川西市2023】りんどう色の折り鶴に平和への思いを込めて
折り鶴平和大使2人に折り鶴約10,000羽を託す
市民が平和の祈りを込めて折った折り鶴を、平和の使者として広島に届ける「折り鶴平和大使」。川西市の代表として広島で開催される平和記念式典に参列し、原爆の子の像に折り鶴を捧げる。
折り鶴平和大使については、5月上旬から募集を始め、応募のあった7人の中から2人を選考。小室 苺々春さん(おむろ ももは:15歳)と出野 穂和奏さん(いでの ひなた:14歳)が選ばれた。
折り鶴平和大使については、5月上旬から募集を始め、応募のあった7人の中から2人を選考。小室 苺々春さん(おむろ ももは:15歳)と出野 穂和奏さん(いでの ひなた:14歳)が選ばれた。
「折り鶴平和大使」派遣事業は、平成16年から始まり、今回で18回目。毎年、市花「りんどう」にちなんだ〝りんどう色の折り鶴〟を市民の代表として広島に送り届けている。同折り鶴は、市が平和を願い市内各地で開催している「かわにし人権・平和展」などに寄せられたもので、多くの市民の想いが込められている。
7月27日に越田川西市長から折り鶴を託された小室さんは「私たちが平和に過ごすために、今私ができることは川西市を代表して平和記念式典に参加し、平和について学び、伝えることだと思う。」と話した。
また、出野さんは「平和記念式典に出席し「なぜ戦争を始めるのだろうか」「争わない手段はないのだろうか」という疑問をもう一度考えたい。」などと話していた。
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