窓を全身で比較体感できる「YKK AP 体感ショールーム」2016年4月6日、東京・品川にオープン ~巨大冷凍庫内に5つの仕様の断熱体感ルーム~
YKK APは、今までにない新たな提案型施設として、本日2016年4月6日、「YKK AP 体感ショールーム」を品川にオープンしました。(2016年4・5月はプレオープンの内覧期間とし、グランドオープンは2016年6月2日となります。)
YKK AP株式会社(社長:堀 秀充、本社:東京都千代田区、資本金:100億円)は、2015年11月から一時閉館しておりました「YKK AP ショールーム品川」の跡地に、今までにない新たな提案型施設として、本日2016年4月6日、「YKK AP 体感ショールーム」をオープンしました。(2016年4・5月はプレオープンの内覧期間とし、グランドオープンは2016年6月2日となります。)
東日本大震災以降、省エネ・CO2削減・健康への配慮などから新築や既築住宅の高断熱化・高性能化が求められる中、重要な役割を担うのは“窓”の様々な性能や使い勝手の向上です。ところが、“窓”の性能や使い勝手の違いにより生活環境がどの様に変化するのかは、大半のエンドユーザー(生活者)やプロユーザー(工務店や設計事務所など)は、実感として知ることができない状況にあります。
そこで、“窓”の専門メーカーであるYKK APは、“窓”の価値をダイレクトに体感・訴求することができる施設が必要と考え、この度、業界でも先例のない体感型ショールームを新たにオープンさせました。
具体的には、“窓”の断熱性・遮熱性・防露性・通風性・遮音性・防犯性・清掃性・使いやすさなどを、実験装置と実物展示から、『感じる』・『みる』・『学ぶ』ことができます。
中でも、断熱効果については、冬の外気温を想定した巨大な冷凍庫の中に、20年以上前の一般的な断熱仕様(壁・床・窓)の部屋(窓は単板ガラス入りアルミサッシ)から、最新の高断熱仕様の部屋(窓は高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430Kr」)まで5つの断熱仕様の部屋を設けて、全身で比較体感することができます。
尚、エンドユーザーが快適な住まいを実現するには、住宅を設計・建築するプロユーザーの“窓”への理解が欠かせません。そこで、「体感ショールーム」の主なターゲットは、プロユーザー、及びプロユーザーと同行するエンドユーザーとし、両者ですすめられる快適な住まいづくりをサポートします。
YKK APでは、2020年に予定される省エネ基準義務化も見据え、改めて高断熱窓への理解を深める場として当ショールームを活用し、高断熱住宅の普及・啓蒙活動により一層取り組み、健康でローエネな暮らしを実現する住環境を提案してまいります。
電話番号 :03-3472-1705
営業時間 :10:00~17:00
休 館 日 :水曜日(2016年4~5月は土・日・祝日休業)※1
※1)2016年4・5月はプレオープンの内覧期間で、2016年6月2日よりグランドオープン。
展示面積 :約470坪(1,424㎡)
展示商品数:約350点
交通案内 :JR品川駅 港南口より徒歩8分
動員目標 :年間10,000人
■「YKK AP体感ショールーム」館内マップ
<商品展示ゾーン>
2016年新商品や耐震商品と、各種ドア・引戸のデザイン確認
<コミュニケーションゾーン>
最大50名収容可能なセミナールームや、施工研修スペースも併設
<窓の性能体感ゾーン>
窓の基本性能について体感できるエリア
■窓の性能体感ゾーン① : 基本性能(断熱以外)・使いやすさの体感
遮熱性・防露性(結露)・通風性・遮音性・防犯性・清掃性・使いやすさなどを体感できます。
冬の外気を想定した-5~0℃に冷やされた冷凍庫内に、窓と断熱材の仕様の異なる5つの部屋(昭和55年断熱基準仕様~最新のパッシブハウス仕様※2)を設置。
各室内に入って、1)窓辺の寒さと結露、2)室温のムラ、3)部屋間の温度差(ヒートショックの原因となる)などを比較体感することができます。また、サーモグラフィや温度計で可視化したり、血圧の変化など身体に与える影響の計測なども行ない、断熱及び窓の効果を実感いただけます。
富山県黒部市に建つ、ドイツパッシブハウス研究所認定の「前沢パッシブハウス」(施主:YKK不動産)の仕様としました。
設計は日本におけるパッシブハウスの第一人者 森みわ氏で、特に夏季の気候対応についてはドイツパッシブハウス研究所と連携しながら設計を進めました。
日射熱取得の厳しい地域ですが、方位別に最も最適な窓を解析で算出、高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430Kr」と真空トリプルガラス樹脂窓「APW330真空トリプル」を採用し、国内9棟目のパッシブ認定を受けております。
東日本大震災以降、省エネ・CO2削減・健康への配慮などから新築や既築住宅の高断熱化・高性能化が求められる中、重要な役割を担うのは“窓”の様々な性能や使い勝手の向上です。ところが、“窓”の性能や使い勝手の違いにより生活環境がどの様に変化するのかは、大半のエンドユーザー(生活者)やプロユーザー(工務店や設計事務所など)は、実感として知ることができない状況にあります。
そこで、“窓”の専門メーカーであるYKK APは、“窓”の価値をダイレクトに体感・訴求することができる施設が必要と考え、この度、業界でも先例のない体感型ショールームを新たにオープンさせました。
具体的には、“窓”の断熱性・遮熱性・防露性・通風性・遮音性・防犯性・清掃性・使いやすさなどを、実験装置と実物展示から、『感じる』・『みる』・『学ぶ』ことができます。
中でも、断熱効果については、冬の外気温を想定した巨大な冷凍庫の中に、20年以上前の一般的な断熱仕様(壁・床・窓)の部屋(窓は単板ガラス入りアルミサッシ)から、最新の高断熱仕様の部屋(窓は高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430Kr」)まで5つの断熱仕様の部屋を設けて、全身で比較体感することができます。
尚、エンドユーザーが快適な住まいを実現するには、住宅を設計・建築するプロユーザーの“窓”への理解が欠かせません。そこで、「体感ショールーム」の主なターゲットは、プロユーザー、及びプロユーザーと同行するエンドユーザーとし、両者ですすめられる快適な住まいづくりをサポートします。
YKK APでは、2020年に予定される省エネ基準義務化も見据え、改めて高断熱窓への理解を深める場として当ショールームを活用し、高断熱住宅の普及・啓蒙活動により一層取り組み、健康でローエネな暮らしを実現する住環境を提案してまいります。
■「YKK AP 体感ショールーム」概要
電話番号 :03-3472-1705
営業時間 :10:00~17:00
休 館 日 :水曜日(2016年4~5月は土・日・祝日休業)※1
※1)2016年4・5月はプレオープンの内覧期間で、2016年6月2日よりグランドオープン。
展示面積 :約470坪(1,424㎡)
展示商品数:約350点
交通案内 :JR品川駅 港南口より徒歩8分
動員目標 :年間10,000人
■「YKK AP体感ショールーム」館内マップ
<ガイダンスゾーン>
YKK APの企業紹介と企画展示エリア<商品展示ゾーン>
2016年新商品や耐震商品と、各種ドア・引戸のデザイン確認
<コミュニケーションゾーン>
最大50名収容可能なセミナールームや、施工研修スペースも併設
<窓の性能体感ゾーン>
窓の基本性能について体感できるエリア
■窓の性能体感ゾーン① : 基本性能(断熱以外)・使いやすさの体感
遮熱性・防露性(結露)・通風性・遮音性・防犯性・清掃性・使いやすさなどを体感できます。
■窓の性能体感ゾーン② : 断熱効果の体感ROOM
冬の外気を想定した-5~0℃に冷やされた冷凍庫内に、窓と断熱材の仕様の異なる5つの部屋(昭和55年断熱基準仕様~最新のパッシブハウス仕様※2)を設置。
各室内に入って、1)窓辺の寒さと結露、2)室温のムラ、3)部屋間の温度差(ヒートショックの原因となる)などを比較体感することができます。また、サーモグラフィや温度計で可視化したり、血圧の変化など身体に与える影響の計測なども行ない、断熱及び窓の効果を実感いただけます。
※2)最新のパッシブハウス仕様:
富山県黒部市に建つ、ドイツパッシブハウス研究所認定の「前沢パッシブハウス」(施主:YKK不動産)の仕様としました。
設計は日本におけるパッシブハウスの第一人者 森みわ氏で、特に夏季の気候対応についてはドイツパッシブハウス研究所と連携しながら設計を進めました。
日射熱取得の厳しい地域ですが、方位別に最も最適な窓を解析で算出、高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430Kr」と真空トリプルガラス樹脂窓「APW330真空トリプル」を採用し、国内9棟目のパッシブ認定を受けております。
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