H&Mデザインアワードの優勝者リチャード・クイン がテキスタイルとクチュールシルエットにこだわったコレクションを作成
ドゥミ・クチュール仕立てに1960年代の室内装飾用テキスタイルやひねりを効かせた形やシルエットを融合させて、2017年のH&Mデザインアワードに輝いたセントラル・セント・マーティン出身のリチャード・クインとH&Mのコラボレーションコレクションが誕生しました。コレクションは世界中のH&Mオンラインストアと、オックスフォードサーカスのロンドンフラッグシップストアで10月5日より発売されます。
「リチャードのコレクションはクリエイティビティ、技術力、倫理的思考が見事に融合し合い、ファッションフォーワードでありながら身に着けやすく、魅力ある素晴らしいコレクションとして完成しました。」(H&Mクリエイティブアドバイザー/H&Mデザインアワード審査委員長 アン=ソフィー・ヨハンソン)
リチャード・クインのH&Mデザインアワード2017コレクションの主な特徴は全身プリント柄、強調したシルエット、大胆なアティテュード。ロンドンを拠点にデザイナーとして活躍するリチャードは、今回のコレクションのインスピレーションを1950年代や1960年代のトラディショナルなイメージに求めながらも、彼独自のテイストで形やテキスタイルに新しい変化を加えました。
「コレクションの制作では、自分の美意識に忠実であり続け、個性を和らげたりしないようH&Mからアドバイスを受けました。人々が着たいと思うインテリジェントなアイテムを作りたかったですし、成功したと思います。」(リチャード・クイン)
ロンドン出身の26歳のリチャードは2016年にセントラル・セント・マーティンで修士号を修めました。H&Mデザインアワード2017の審査メンバーには、アン=ソフィー・ヨハンソン(H&Mクリエイティブアドバイザー)、イムラン・アーメド氏(「ビジネス・オブ・ファッション(Business of Fashion)」編集長)、マーガレッタ・ファン・デン・ボッシュ(H&Mクリエイティブディレクター)、ヤスミン・シーウェル(Style.comファッションディレクター)、ペルニーレ・タイスバック(「ソーシャル・ズー(Social Zoo)」設立者/クリエイティブディレクター)、ザニタ・ワシントン(アザレ・アンド・ザニタ・ストゥーディオ(Azalle and Zanita Studio)クリエイティブディレクター)が名を連ねました。
H&Mデザインアワードについて
H&M デザインアワードは、2012年に若いデザイナーたちを支援するために設立されました。毎年開催されるこの賞はファッションの将来に対するH&Mの強い意欲を示すもので、若いデザイナー達にファッションの世界でキャリアをスタートするきっかけを与えるとともに、未来の世代にファッションを将来的なキャリアの道として目指すようインスピレーションを与えています。
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