「DXリスキリングプラン」を新たに提供開始
実務経験豊富な専門家が寄り添ってDX領域の学び直しを支援
本プランにより、当社は昨今需要の高まるDX領域において”今、その組織に必要な”学びを提供し、企業のリスキリングを支援してまいります。
■個々のデジタル課題にフィットした”リスキリング”を支援する「DXリスキリングプラン」
昨年10月、岸田内閣がリスキリングに5年間で1兆円を投じる旨を発表して以来、リスキリングへの関心が高まっています。
リスキリングとは「企業が従業員らに仕事上の新たなスキル・技術を習得させること(※)」と定義されています。特にデジタル領域におけるリスキリングの重要性が強調されており、今後従業員へのDXリスキリングに取り組む機会を模索する企業が、さらに増加していくことが見込まれます。
当社は、「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに掲げ、世界190カ国54万人超が登録するグローバルなナレッジプラットフォームを運営し、企業のニーズに応じて必要な知見をマッチングする多様なサービスを展開しております。従来より新規事業開発やDX推進といった変革に挑む企業に対して、知見を提供しリスキリングを促進してまいりました。中でも、ビザスクpartner(https://visasq.co.jp/service/partner)は、企業の課題やニーズに応じて、その領域の豊富な知見と経験を持つ副業社員やフリーランス、エグゼクティブ等の当社登録アドバイザーをマッチングし、数ヶ月〜1年といった中長期間、伴走支援するサービスです。
このような社会的背景と企業ニーズを受け、この度新たにビザスクpartner「DXリスキリングプラン」をリリースいたします。本プランは、顧客企業の業界や規模、個別具体的な課題や学びのニーズに合わせて、実務経験が豊富なアドバイザーを選定しマッチングいたします。教科書的・画一的な学びではなく、本質的に”今、その組織に必要な”学びを得られる点が特長です。
※2022/10/22 日本経済新聞:リスキリング(学び直し)とは 新たな技能で生産性向上 より(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA121OA0S2A011C2000000/)
■「DXリスキリングプラン」概要
デジタル人材の需要が急拡大する中で、DX領域の学び直しに特化した伴走支援型のリスキリングプランです。企業規模や業界・職種を問わず、デジタル領域において人材育成や研修を必要とする幅広い企業にご活用いただけます。
◎プランの期間・講座回数
期間:3ヶ月
講座回数:2回/月(計6回)
対象人数:5~20人程度
◎プランの流れ
1ヶ月ごとに大きく3つのフェーズに分かれます。
1ヶ月目:DX領域の経験や知見が豊富なアドバイザーの元で、リアルなDXに関する最前線の知識をインプットします。
2〜3ヶ月目:顧客の業界/職種の経験を持つアドバイザーが学びを提供します。ワークショップを通じて、自社業務の棚卸し、課題の洗い出し、DX化に向けた施策検討まで一気通貫で支援します。
3ヶ月目:成果を元に具体的な施策を策定し、経営層や人事に向けた社内発表も行っていただけます。
◎プラン料金
3ヶ月:200万円(税抜)
※各社のご要望に合わせ期間・コンテンツ等カスタマイズする場合、変動する場合がございます。詳細は以下、担当者までお気軽にご相談ください。
【本プランのご利用に関するお問い合わせ先】
株式会社ビザスク partner事業部 徳増
MAIL:keita.tokumasu@visasq.com
TEL:080-3936-8247
■「DXリスキリングプラン」の活用による変化
製造、小売、営業、バックオフィスなどのあらゆる業界・職種において、DX戦略の立案、DX支援ツールの導入検討から実際の運用、データ管理・活用など様々な場面でご活用いただけます。属人化した業務をデジタル化したり、ITツールの社内への浸透を図ることで、業務の効率化にも直結する大変有効なプランです。
■「DXリスキリングプラン」を担当する登録アドバイザー例
当社登録アドバイザーから、以下にご紹介する方々のような実務経験豊富な方を顧客の業界・業種・課題に合わせて適切にマッチングいたします。
◯鷹野 智氏
野村総合研究所にて、システムエンジニアとして金融関連システムの開発・運用保守、システム開発プロジェクトのマネジメントに従事。その後、アクセンチュア、PwCあらた監査法人にて、コンサルタントとしてDX関連プロジェクトの推進、データ活用支援、システム監査・プロジェクト監査等を担当。
現在は、フリーランスとして、金融機関、公的機関などに対して、テクノロジー関連の支援に従事。
コメント
ビジネスパーソンを巡る環境は日々変化しており、新たなスキルや知識を身につけたいと考え、リスキリングに興味・関心をお持ちの方も多いかと思います。一方で、リスキリングに取り組もうと思っても、何からはじめるのか、どう学べばよいか、ゴール設定をどうするか等の悩みを持つ方が多いのも実情です。今回のご支援が、リスキリングに悩みを持つビジネスパーソンの課題解決に繋がればと考えています。
◯田中 薫氏
大手証券系ベンチャーキャピタルの審査部門にて、小売、サービス、IT、バイオテクノロジーなど多種多様な業界・業態を担当。大学発・大手企業発ベンチャーや、台湾/ベトナム/中国企業なども担当経験あり。シード段階〜上場水準の企業まで数百を超える経営者や企業を見てきた経験を踏まえ、大手電機系など複数のコンサルティング会社を経て独立。現在は、T&Iアソシエイツ 代表として活躍。
コメント
様々な事業、企業、産業の変遷を見てきた経験を活かし、DXという言葉が騒がれる以前からITのもたらす機会と脅威をお伝えする活動を行っています。急速な変化に戸惑う経営層、対応に苦慮される管理職や一般社員の方々に対して、危機感や問題意識の醸成、チームビルディング、事業の再定義等の様々な領域でご支援してきました。DXを単なるブームではなく、「未来」に向けて個人や企業の「潜在力」を顕在化するチャンスと捉えて頂ければ幸いです。
■事業責任者 ビザスク草野琢也より
企業を取り巻く環境が大きく変化する中、特に中小企業や地方企業においては、課題の緊急性が高まっており、その課題解決の手段として、DXへの対応が必要不可欠となっております。そのような社会的背景や企業からのニーズをふまえ、本プランを開発しリリースすることとなりました。本プランでは、高い専門性を持つだけでなく、その企業の事業や業務に近い経験を持つアドバイザーを選定し、講師としてアサインすることができるため、「一般的なDXへの対応」ではなく、自社の事業や風土に適した形で社員のリスキリングをご支援させていただくことが可能となっております。本プランを通じて、1社でも多くの中小企業や地方企業が現状課題を乗り越え、新しく挑戦できることを支援してまいります。
株式会社ビザスク
「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに、世界190カ国54万人超の知見をつなぐナレッジプラットフォームを運営。2020年3月に東証マザーズ(現 東証グロース)上場、2021年11月に米国大手Coleman Research Group, Inc.を買収し、東京、米国(ニューヨーク、カリフォルニア、ノースキャロライナ )、シンガポール、香港、ロンドンの世界7拠点、541人体制を確立。戦略立案や新規事業開発、DX、組織開発等、様々な場面における、業界トレンドや顧客ニーズ、先行事例の情報収集手段として、アドバイザーとのインタビューやオンラインアンケートを提供する他、業務委託型の実働型伴走支援や研修講師等のマッチングも手がける。コンサルティングファーム、金融機関から、大手事業会社、地方自治体まで、1000アカウントを超えるクライアントを、ナレッジプラットフォームでサポートしている。
会社名:株式会社ビザスク
所在地:〒153-0042 東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ9F・10F
設立日:2012年3月19日
代表者:代表取締役CEO 端羽 英子
事業内容:ビジネス領域特化の日本最大級(※)のナレッジプラットフォーム の運営、新規事業創出/組織開発支援 (※アドバイザー数において(54万人超 2022年11月時点))
証券コード:4490(東証グロース)
URL:https://visasq.co.jp/
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