「まごチャンネル」を開発・販売するチカクが、ドコモからレンタル移籍の受入開始
ローンディールを活用して9人目のレンタル移籍
スマートフォンアプリで撮影した動画や写真を実家のテレビに直接送信できる「まごチャンネル」を開発・販売している株式会社チカク(東京都渋谷区、代表取締役・梶原健司、以下「チカク」)は、株式会社ローンディール(東京都港区、代表取締役社長:原田未来、以下「 ローンディール」)が提供する企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」を通し、株式会社NTTドコモ(東京都千代田区、代表取締役社長:井伊基之、以下「ドコモ」)から新サービス企画担当として人材のレンタル移籍(1年間)を開始いたしました。チカクのレンタル移籍者受け入れは9人目となります。
ローンディールが提供するレンタル移籍は、研修・出向等の企業間契約に基づいて、人材が元の企業に在籍したまま期間を定めて他社で働く仕組みです。現在は主にイノベーション人材・次世代リーダー育成に取り組む大企業から、事業開発力を強化したいベンチャー企業へのレンタル移籍が活発化しています。
チカクではこれまで、関西電力、パナソニック、NTTコミュニケーションズ、リコー、旭化成、第一生命など様々な企業からレンタル移籍を受け入れており、今回で9人目となります。各移籍者には新規サービス開発や事業開発をチカクで担って頂き、自社に戻って経験を活かしていただきます。
今回レンタル移籍となる島杏菜氏(26)は、これまでドコモにて法人向けプロダクトの開発営業やシニア向け新規事業の推進を担当していました。
島氏は今回のレンタル移籍の狙いに関して、次の様にコメントしています。
「ドコモでは様々な部署が新規事業にチャレンジをしていますが、私を含めた多くのメンバーが新規事業の経験が決して多いわけではないので、事業検証1つとっても、どのように進めればいいのかを日々模索していました。私自身ドコモではシニア向けの新規事業を担当していたことから、“シニアファースト”を掲げてテクノロジーを活用しながら、シニアの生活に溶け込むプロダクトを開発し、非常に高い満足度を実現しているチカクでの経験は、ドコモに戻った時に大きく活かせると感じました。スピード感を持って事業を立ち上げる力を学びながら、チカクでの事業の発展に携わっていきたいと思います」。
今後もチカクは、超高齢化社会の課題解決をしていくサービス開発のために、多様な人材を受け入れてまいります。
- 参考情報
代表取締役社長:井伊 基之
本社所在地:東京都千代田区永田町2-11-1山王パークタワー
営業開始日:1992年7月1日
資本金:9,496億7,900万円(2021年3月31日時点)
事業内容:通信事業、スマートライフ事業、その他の事業
https://www.docomo.ne.jp/
株式会社ローンディール
企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」を展開。イノベーション人材の育成手法として社外経験を活用するプラットフォーム。2015年9月にサービスを開始し、2022年3月現在、導入企業はトヨタ自動車・経済産業省・NTT西日本など大企業58社、178名。受入企業として467社のベンチャー企業が登録。オープンイノベーションの仕掛けとしても注目され、2019年に内閣府が主催する第一回日本オープンイノベーション大賞において「選考委員会特別賞」を受賞。2020年度グッドデザイン賞(ビジネスモデル部門)受賞。
https://loandeal.jp/
- 株式会社チカク(まごチャンネル)
<提供サービス>
・まごチャンネル:https://www.mago-ch.com/
<会社概要>
・会社名:株式会社チカク
・代表者:代表取締役 梶原健司
・所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東2-14-7
・設立 :2014年3月
・URL :https://www.chikaku.co.jp/
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