「家族手当」を増額 継続支給し、社員の生活を支援します
~まだまだ続く物価上昇を受け、インフレ手当(一時金)に続いて家族手当を増額します~
ケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市・代表取締役社長:高村祐輝)は、3月24日(金)に支給される給与より、対象社員の「家族手当」を増額します。
- 背景
●ケンミン食品では、2022年度は売り上げ好調な冷凍ビーフン・春雨や、看板商品である「ケンミン焼ビーフン」の増販により前年度を上回る見込みですが、原材料価格を中心にコストが増え、営業利益は減益の見込みです。
●社員は日々業績向上に努力していることを鑑み、社員の生活を支援することを最優先にし、終わりの見えない物価上昇の不安感を和らげることを目的に、昨年夏(7月)に「インフレ手当」、冬(12月)に「生活応援一時金」を賞与支給時に別手当として支給してきました。2023年度は各社で賃金アップの動きが活発化する中、ケンミン食品では基本昇給(平均2%)に加え、家族手当を増額することにしました。
- 目的
●一時金と異なり、今回は継続的な支給となるため、社員の安定的な生活を支援し、安心して働ける環境を整えたいと考えます。
- 支給の概要
●⽀給時期:2023年3⽉24日(金)より毎月
●⽀給額 :配偶者15,000円(14,000円から1,000円プラス)
子供 8,000円(7,000円から1,000円プラス)
※3人目以降10,000円(変更なし)
※最大増額者は、年間36,000円のプラスになります。
- これまでの支給について
社長の高村自身がスーパーを訪れた際に、販売されている多くの食料品の価格が上がっている状況を目の当たりにし、「社員の生活にさまざまな影響が及んでいることを鑑みる必要がある」と考えました。
2022年3-5月の売上高が前年クリアと好調でしたが、急激に進む円安や原材料・エネルギーの高騰、物流費や人件費の上昇など経営を取り巻く環境は、現在も厳しいままです。先行き不透明な状況ではありますが、貢献してくれた社員に報いるという意味を含め、支給しました。
【支給の概要】
・対象者 :支給日時点にケンミン食品株式会社に在籍する正社員・契約社員190名
・⽀給時期:2022年7⽉8日 賞与支給時に別手当として
・⽀給額 :在籍日数1年以上の正社員・契約社員170名:5万円
在籍日数1年未満の正社員・契約社員20名:1万~3万円※
※支給日までの在籍日数により変動
詳細はこちら⇒https://www.kenmin.co.jp/newsrelease/49480.html
第2弾 「生活応援一時金」支給について
生活を応援するという主旨のもと、家族人数が多いことで出費が多い社員に手厚く支給することを目的に実施しました。
第2回目は、社員・フルタイム勤務のパート(アルバイト含む)本人に1万円を、さらに家族1人当り1万円を加算して支給しました。(家族は自社基準の家族手当支給対象者を指す)。
最大6万円(例:本人+配偶者+子供4名の家族の場合)を支給した対象者もいました。
【支給の概要】
・対象者 :支給日時点にケンミン食品株式会社に在籍する社員・フルタイム勤務のパート(アルバイト含む) 253名
・⽀給時期:2022年12⽉9日(金) 賞与支給時に別手当として支給
・⽀給額 :1万円×本人+家族の人数
・支給総額:約400万円
詳細はこちら⇒https://www.kenmin.co.jp/newsrelease/51000.html
- 社員の声
・仕事の励みになる。温泉旅行に行くなど、家族のために使いたいと思う。
・光熱費が非常に高くなり、家計も苦しくなるのでとてもうれしかった。
・年末年始はお金がかかる時期なので、大変ありがたい。家族に還元していきたい。
・子供たちへのクリスマスプレゼントに総額2万円ほど使った。普段買えないものを買ってあげることができてよかった。子供たちにとても喜んでもらえた。
・家族と外食を楽しむことができた。
・給料やボーナスとは別に支給されたことで、心の余裕ができた。
ケンミン食品とは
1950年神戸創業のビーフンメーカー。1960年発売の『ケンミン焼ビーフン』はギネス世界記録™『最も長く販売されている焼ビーフンブランド』。国内ビーフン市場の52.8%のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康(健)を皆さま(民)に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、グルテンフリーがトレンドの欧米にも輸出し親しまれている。2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のオフィシャルスポンサー。J3リーグ藤枝MYFCユニフォーム・パンツパートナー。
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