新潟出身の風景画家・西村満「北の風景」展 NSG美術館で9月14日(土)より開催

NSGグループ

NSGグループが運営するNSG美術館では、2019年9月14日(土)より10月20日(日)まで西村 満 「北の風景」展を開催いたします。

北の浜北の浜

冬の枯野に雲間から差す一筋の光、冬の季節風をはらんで泡立つ水面(みなも)。荒涼とした北国の風景の中から、微かな人々の息づかいが聞こえて来ます。
氏のライフワークである荒涼とした冬の海辺の風景から最新作の佐渡産業遺産を巡る作品まで、新潟の原風景ともいえる西村ワールドをご堪能ください。

望郷望郷

「北の風景を追って」
学生時代、護国神社の脇の洋館の家に間借りしていた。夏の夜、坂口安吾の石碑の脇に寝そべり夜通し友と語り合った。赴任した最初の学校が松浜中学だった。美術教師をしながら、松浜漁港を描いて県展に出品し始めた。藤見中学に転勤になり、美術の時間、学校の丘の上から山の下工場地帯を写生させ、自らもスケッチした。やがて、県内外の工場地帯にモチーフを捜して歩いた。鹿ノ瀬の昭和電工・糸魚川の青海電化・県外の松尾鉱山跡など。
そのうち、小針駅前に家を建てた。そして、小針浜はじめ、五十嵐浜や分水河口、北は太夫浜や桃埼浜、塩谷部落、粟島などを作画の対象として制作した。佐渡では、金山の麓の北沢選鉱場跡の登り口の階段を「廃虚の階段」と名付けて描き始めて現在に至っている。近い将来に「世界遺産」になることを夢見ながら・・・・                  西村 満

佐渡・産業遺産佐渡・産業遺産

◆西村 満「北の風景」展会期 2019年9月14日(土)~10月20日(日)
NSG美術館 新潟デザイン専門学校教育施設
新潟県新潟市中央区西船見町5932番地561
電話/025-378-3773
ホームページ/http://www.nsg-artmuseum.jp/
開館時間/10:30~18:00(入館は17:30まで)
休館日/月曜日※祝日または振替休日が月曜日の場合はその翌日
観覧料/■個人■大人300円、専門学生・大学生200円、高校生以下無料
■団体(20名以上)■大人200円、専門学生・大学生100円、高校生以下無料
※学生は学生証の提示が必要

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会社概要

株式会社NSGホールディングス

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URL
https://www.nsg.gr.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
新潟県新潟市中央区古町通2-495  
電話番号
025-364-7011
代表者名
池田 祥護
上場
未上場
資本金
-
設立
1976年11月