世界初！宿泊ゲストのスマホ等から取得した移動先の宿泊施設を自動で紹介！基本特許「移動先宿泊施設レコメンド２」を取得

～音声、AI、IoT技術を活用し、宿泊ゲストの旅行体験を向上～

TradFit株式会社

2024年1月31日 09時00分

AIスピーカーのマーケットリーダー、生成AIを活用したサービス展開を行なっているTradFit株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：戸田良樹、以下「TradFit」）は、宿泊ゲストが移動先で宿泊施設が決まっていない場合に、宿泊ゲストのスマホ等から取得した情報に基づき、宿泊ゲストに最適な移動先の宿泊施設をレコメンドする基本特許技術「移動先宿泊施設レコメンド２」（以下、本特許）を発表いたします。音声、AI、IoT技術を活用し、宿泊ゲストの旅行体験を向上します。

なお、以前発表した「移動先宿泊施設レコメンド」（特許第7038449号）は客室に備え付けられたAIスピーカーから移動先宿泊施設レコメンドを行いますが、今回発表する「移動先宿泊施設レコメンド2」は宿泊ゲスト自身が保有するスマートフォンやタブレット等から取得した情報に基づき移動先宿泊施設レコメンドを行います。このように、「移動先宿泊施設レコメンド」と「移動先宿泊施設レコメンド2」は補完関係となり、より強固な特許ポートフォリオになります。

■特許概要

特許番号：　特許第7258382号

特許権者：　TradFit株式会社

発明の名称：情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

■背景・課題

ホテル、旅館、病院、介護施設等の宿泊ゲストが、複数の地域を観光し、複数の地域に出張する場合に、移動先の地域毎にホテルや旅館などの宿泊施設を予約しています。しかしながら、宿泊ゲスト自身が、移動先の地域毎にホテルや旅館などの宿泊施設を予約するには、手間が掛りすぎる問題があります。そこでTradFitは、宿泊ゲストが移動先で宿泊施設が決まっていない場合に、宿泊ゲストのスマホ等から取得した情報に基づき、宿泊ゲストに最適な移動先の宿泊施設をレコメンドする基本特許技術「移動先宿泊施設レコメンド２」によって、この問題を解決します。

■関連特許「移動先宿泊施設レコメンド」プレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000033116.html

■「TradFit 弁理士」のコメント

ホテル、旅館、病院、介護施設等の宿泊施設向けAIスピーカー業界において、非常に重要な特許を取得することができました。本特許の権利範囲は非常に広く、まさに基本特許と言えます。

TradFitは、本特許の活用により、独占的に「宿泊ゲストが移動先で宿泊施設が決まっていない場合に、宿泊ゲストのスマホ等から取得した情報に基づき、宿泊ゲストに最適な移動先の宿泊施設をレコメンドすること」が提供できるようになるため、サービスの売上および利益が拡大される見込みです。有望企業とのアライアンスにも活用して参ります。他にも多数の特許出願をしており、顧客バリューを基点に、強固な特許ポートフォリオを構築し、知財戦略でTradFitだけにしか提供できない独占領域を拡大し、事業の成長を最大化してまいります。

■ 「TradFit」の展開するサービスとは

「TradFit」は、AmazonよりAlexa Smart Properties for Hospitalityのソリューションプロバイダーとして日本で初めて認定され、パートナーシップを組み、サービス展開を行なっている日本のスタートアップです。

「生成AI・音声・ロボティクス・IoTテクノロジー等を活用した宿泊施設の収益性を改善するサービスプラットフォーム」事業を展開。主に観光・宿泊・ヘルスケア業界等の社会課題の解決を推進し、新型コロナ禍で苦しんでいる各業界に非接触・非対面のサービスを提供してきました。

自律走行ロボティクスとのシステム連携等を完了し、ビジネスを加速する守りと攻めのグローバルな知財戦略策定及び知財の取得、国内・海外展開に向けた特許ポートフォリオの構築を加速しています。

「TradFit」のサービスプラットフォームを通じて事業者は、宿泊者や患者の体験価値の向上、宿泊者や患者からの各種お問い合わせ・オーダー対応など業務の効率化によるコスト削減を可能とし、さらには国内外の協業(共創)パートナーとともに宿泊施設をHUBとした各地域のさらなる活性化やオープンイノベーションを推進しているため、新たなビジネスの展開可能性があります。

「TradFit」は、国内外の協業(共創)パートナー企業とともに今後も世界が日々直面している社会課題を解決し、持続可能な未来を牽引するために、新しい社会インフラを目指してまいります。