WIRED CONFERENCE 2014 建築家/OMAパートナー・重松象平氏 緊急参戦!
http://wired.jp/conference2014/
●建築設計集団OMAパートナーとして、世界の建築界をリードする、重松象平氏の「WIRED CONFERENCE」への緊急参戦が決定!
●海外建築の最前線を走る重松氏が、2020年、さらにその先の東京の未来について提言!
●かつての同僚にして、よきライバルでもあるOMA出身ビャルケ・インゲルス(BIG)との、トークセッションが、東京で実現!
重松象平 Shohei Shigematsu
建築家。建築設計集団OMAのパートナーおよびニューヨーク事務所代表。主な作品はCCTV(中国中央電視台)新社屋、プラダ巡回展「ウェイスト・ダウン」、コーネル大学建築芸術学部新校舎、コーチ表参道フラッグシップストア、カニエ・ウェスト・セブンスクリーンシネマなど。現在、コロンビア・ボゴタの新都心マスタープラン、ニュージャージー州・ホーボーケンにおけるハリケーン・サンディ後の復興計画など、都市的規模のプロジェクトから、ケベック国立美術館新館、ファエナ・アーツ・センター(マイアミ)、マリナ・アブラモヴィッチ・インスティテュート(ニューヨーク)、蔡 國強のアトリエ(ニューヨーク)、ベネチア・ビエンナーレ・ドミニカ共和国パヴィリオンの展示デザインなどのアートにかかわる建築、そしてサンタモニカの商業複合施設、サンフランシスコやマイアミ、マンハッタンでの高層集合住宅など、ディベロッパーとの仕事まで、世界各地で多岐にわたるプロジェクトが進行中である。2013年よりハーバード大学デザイン学部大学院GSDにおいて、「Food」と都市・建築との関係を考察するAlimentary Design スタジオを率いている。
■開催概要
2020年に向けて、その先の未来へ向けて、東京は大きな変化を遂げようとしています。グローバル化がいっそう進行し、ますます多様化し複雑化する都市はいま、まったく新しい課題に直面しているのです。
エネルギー、交通、経済、建築、福祉、医療、コミュニケーション、そして、わたしたちの暮らし方、働き方。
新しい時代の都市には、いったい何が求められ、それはどういう場所へと変貌しなければならないのか?
そしてテクノロジーはそこでどんな役割を果たすことができるのか。よりよい未来へ向けて、わたしたちは、どのような未来図を描き、そこにいかなるプログラムをインストールすべきなのか。
ビャルケ・インゲルス、ケヴィン・ケリー、齋藤精一ら豪華スピーカーとともに、未来の都市を考えます。
日時: 2014年10月10日(金)10:00-19:00
会場: 虎ノ門ヒルズフォーラム ホールB 東京都港区虎ノ門 1丁目 23 番 3号 虎ノ門ヒルズ森タワー 4F
受講料: 18,000円(税別)
定員: 265名
主催: コンデナスト・ジャパン
協賛: アウディ ジャパン株式会社、オートデスク株式会社、株式会社電通国際情報サービス オープンイノベーション研究所、森ビル株式会社、株式会社ワコム
言語: 日英同時通訳が入ります
■登壇者
・ ケヴィン・ケリー: US版『WIRED』創刊編集長
・ ビャルケ・インゲルス: Bjarke Ingels Group(BIG)共同設立者
・ 齋藤精一: ライゾマティクス代表取締役
・ イェンス・マーティン・スキブステッド: Biomega創業者/デザイナー
・ エリック・ハウェラー: 建築家(Höweler + Yoon Architecture)
・ 豊田啓介: 建築家/Noiz
・ 重松象平: 建築家/建築設計集団OMAパートナーおよびニューヨーク事務所代表
・ ディエゴ・タンブリーニ: オートデスクインク 製造業向け戦略立案担当 エバンジェリスト
・ 渡邊信彦: 株式会社電通国際情報サービス オープンイノベーション研究所 所長
・ 岸田茂晴: 株式会社ワコム タブレット営業本部マーケティング部ジェネラルマネージャー
・ 若林恵: 『WIRED』日本版 編集長
ケヴィン・ケリー Kevin Kelly US版『WIRED』創刊編集長
著述家・編集者。1984年から90年まで『Whole Earth Review』の発行・編集を行う。93年には雑誌『WIRED』を共同で設立。以後、99年まで編集長を務める。現在は、毎月50万人のユニークビジターを持つウェブサイトCool Toolsを運営している。ハッカーズ・カンファレンスの共同創設者であり、先駆的なオンラインサービスWELLの設立にも携わる。2014年6月に『テクニウム―テクノロジーはどこへ向かうのか?』〈みすず書房〉を刊行。http://kk.org/
ビャルケ・インゲルス Bjarke Ingels Bjarke Ingels Group(BIG)共同設立者
1974年、デンマーク・コペンハーゲン生まれ。バルセロナ建築大学で学び、OMA(ロッテルダム)に勤務。建築事務所PLOTを共同設立後、2005年にBIG(ビャルケ・インゲルス・グループ)を設立。コペンハーゲンに本社を持ち、ニューヨーク、中国にオフィスを展開している。http://www.big.dk/
※登壇者は予定であり、変更となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※講演後は、参加者のみなさまと、登壇者の方々との懇親会を予定しております。
■タイムテーブル
10:00 「都市こそ未来」若林恵『WIRED』日本版編集長
[第一部] TECHNOLOGY 都市は進化したがっている
10:10 「都市はテクノロジーである」ケヴィン・ケリー
10:40 「都市はどこへ向けて進化しようとしているのか?」ケヴィン・ケリー × 齋藤精一
11:20 「3Dシティ ものづくりが都市をドライヴさせる」ディエゴ・タンブリーニ
11:40 休憩
[第二部] ARCHITECTURE 新しい建築、新しい都市
13:00 「快楽的サステイナブル都市をめざして」ビャルケ・インゲルス
13:50 「コンピューテーショナル・アーキテクチャーと新しい都市のプログラム」豊田啓介
14:30 「アーバン・モビリティ、アーバン・デザイン」エリック・ハウェラー & Audi Urban Future Initiative
15:20 休憩
[第三部] LIFEDESIGN 来るべき都市生活のデザイン
15:40 「北欧発! バイシクル・シティのつくりかた」イェンス・マーティン・スキブステッド
16:20 「これはペンではない新しいウェアラブルが暮らしを変える」岸田茂晴
16:40 「カラダでつながる都市、東京」渡邊信彦
17:00 「未来のTOKYOへのヴィジョン」重松象平×ビャルケ・インゲルス 【モデレーション:豊田啓介】
17:40 ご挨拶 若林恵
18:00 懇親会
19:00 終了
※プログラムは予定であり、変更となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
■イヴェントスケジュール等詳細
以下ウェブサイトよりご確認ください。
http://wired.jp/conference2014/
■WIRED(ワイアード)
1993年に米国で創刊し、現在5カ国で展開する、世界で最も影響力のあるテクノロジーメディア『WIRED』の日本版として、2011年6月にウェブサイトと雑誌を同時スタート。テクノロジーの進化を通して、カルチャーから、サイエンス、ビジネス、医療、エンターテインメントまで、社会のあらゆる事象を、読み応えのあるテキスト、美しいデザインとビジュアルでレポート。テクノロジーが時代をどう変え、時代がテクノロジーに何を望むかを考えることで、来るべき世界の未来像を探る総合メディア。
年4回発行 (3、6、9、11月)/ 定価: 500円 / 発行: コンデナスト・ジャパン
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