パッケージ表示の校正をデジタル化する「フォルトファインダープロ」のオプション機能として、ビットマップ化された文字やバーコードの検査が可能な「AIOCR」の提供を開始
併せて「AIOCR」オプションの導入事例も公開
フォルトファインダープロは、パッケージデザイン向けの文字検版支援ソフトウェアです。パッケージ表示の読み合わせや目視確認を効率化し、表示ミスを未然に防ぎます。文字原稿とレイアウトデータや、アウトライン化された文字の自動照合が可能で、商品パッケージ制作のさまざまなチェックシーンでご活用いただけます。
今回オプション機能として、ビットマップ化された文字やバーコードの検査も可能になる「AIOCR」の提供を開始しました。従来では困難だったビットマップ化された文字の認識精度が向上し、より正確な照合が可能になります。また、版下の1次元バーコードやQRコードを読み取り、原稿のテキスト情報との照合が可能です。検査の幅が広がるため、パッケージ版下の検査だけでなく、ラベルやインボイス書類など、文字情報の目視確認が必要なさまざまなシーンでご活用いただけます。
「AIOCR」オプションの提供開始に合わせて、株式会社銀座コージーコーナー様のフォルトファインダープロ導入事例を公開しました。同社は以前よりフォルトファインダープロを導入され、食品パッケージの校正をデジタル化されていました。新たに「AIOCR」を導入することでビットマップ化されたデータの検査も可能になり、一層の効率化が実現されました。ぜひご覧ください。
Tooでは、さまざまな制作ワークフローに合わせたデジタル校正製品を取り扱っており、長年にわたって製造業やデザイン制作に携わるお客様に提案しています。「AIOCR」オプションを製品ラインナップに加えることで、昨今の働き方に合わせた柔軟な校正業務の実現をサポートします。
■フォルトファインダープロの詳細はこちら
https://www.too.com/product/fault-finder-pro/
■株式会社銀座コージーコーナー様の導入事例
「食品パッケージの校正をデジタル化。生み出された時間で商品の企画に専念したい」
https://www.too.com/fun/case/fault-finder-pro/cozycorner.html
■製品の特長
・文字原稿とレイアウトデータの校正をデジタル化
・レイアウトや文字組みが異なるデータ同士でも検査が可能
・扇型や円形に変形したレイアウトにも対応
・検査結果をレポートに抽出可能
■「AIOCR」の主な機能
・ビットマップ化された文字の検査
オプションのAIOCRエンジンを追加することで、従来のOCRでは困難だったビットマップ化された文字の認識精度が向上し、より正確な照合が可能になります。
・1次元バーコード、QRコードの比較
版下の一次元バーコード、QRコードを読み取り、原稿のテキスト情報と照合が可能です。
■Tooのデジタル校正ページ
株式会社Tooでは、校正業務を支援する多彩なデジタル校正ツールを取り扱っています。
https://www.too.com/fun/proofreading/
■同件に関するお問い合わせ先
株式会社Too ソリューションサービス部
E-Mail sls_info@too.co.jp
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル
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