都築電気、サイシードの「sAI Search」「sAI Chat」を提供開始
都築電気株式会社(代表取締役社長:吉井 一典、本社:東京都港区、以下当社)は、自社が提供するICT運用マネジメントサービス「TManaged Service」のメニューとして、株式会社サイシード(代表取締役:梶原 俊一、本社:東京都中央区、以下サイシード)の「sAI Search」および「sAI Chat」の提供を開始します。
これを通して、お客様のICT運用負荷のさらなる軽減を実現し、コア業務に向き合う環境づくりに寄与します。
■背景
DX推進を加速させるツールとして、AIの活用が期待されています。当社では、多様なニーズへ柔軟に対応するため、各種パートナーと協働しながらAIによる価値提供を推進しています。
新たなデジタル技術の導入が進む一方で、それを支える情報システム部門の負荷は増大しています。既存システムの安定稼働や社内問い合わせ対応等も求められるなか、本来注力すべき業務へのリソース確保が課題となっています。AI活用で上記課題解決に寄与するため、提供するサービスに親和性のあるサイシードと協働し、本発表に至っています。
■TManaged Serviceについて
情報システム部門が本来取り組むべきコア業務に注力できるよう支援するサービスです。
お客様の運用業務の現状分析・可視化や運用手順の設計・運用マニュアルの整備支援、運用業務のアウトソーシングなど型化されたサービスを通して、サービス品質向上やお客様社内の満足度向上を素早く実現します。
【強み】
(1)約20,000社の顧客基盤と320社の運用実績
(2)当社独自テンプレートにて設計から運用までの迅速な対応
(3)豊富なメニューからお客様に合わせた最適なご支援が可能
なおTManaged Serviceは、当社サービス体系(Total SolutionService Framework)における運用サービスとして位置付けています。運用を通して抽出された課題をもとに、お客様に有益なサービス提案をTSFに沿って行うことで、お客様のさらなるDX推進に寄与します。
■サイシードのサービスについて
「TManaged Service」で提供するサービスメニューに、サイシードが持つAI搭載FAQシステム「sAI Search」とAI搭載チャットボット「sAI Chat」を追加します。
特に「社内からの問い合わせ対応」に課題を持つお客様に対して、AI技術を含めた運用プロセスの改善および、網羅性を高めた課題解決への支援が可能となります。
(1)AIによる関連性の高いタグ提示等、直感的に回答に辿り着けるFAQサービスを実現
(2)FAQ用データをアップロードするだけで、スピーディーに利用が可能
(3)コールセンター向け、ヘルプデスク向け、サイト内検索向けなど用途に合わせた最適なパッケージを準備
(1)登録するFAQの類似表現をあらかじめ学習することで、導入時から精度の高いAIチャットボットを実現
(2)顧客企業内の利用率等向上のため、専任のカスタマーサクセスチームが支援
(3)入力途中でのサジェスト表示などの豊富な機能や、顧客サイトに合わせた柔軟なデザインを準備
■都築電気株式会社について
(URL:https://www.tsuzuki.co.jp/)
パーパス「人と知と技術で、可能性に満ちた“余白”を、ともに。」を掲げ、ICTを通してお客様の企業価値向上・社会課題解決を行う企業です。デジタルトランスフォーメーションの推進や、サステナブルな社会構築への貢献を通して、グループ一丸となり社会への価値提供を行っています。
2023年、私たちは創業100周年となる2032年に向けた「長期ビジョン」を策定しました。
「Growth Navigator(成長をナビゲートし、ともに創りあげる集団)」への変革に努め、豊かな社会の実現と、持続的な企業価値向上への挑戦を続けていきます。
■本件に関するお問い合わせ先
報道関係
都築電気株式会社 経営企画室 春名・西田・碇石
TEL:050-3684-7780 E-mail:pr@tsuzuki.co.jp
サービスに関するお問い合わせ
都築電気株式会社 マネージドサービス統括部 運用サービスビジネス推進部
E-mail:webinfo@tsuzuki.co.jp
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*プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後、予告なしに変更されることがございますのでご了承ください。
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