国際海底機構研修員にクラスト環境調査研修を実施
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:黒木啓介)は、5月9日(月)から6月17日(金)までの40日間、国際海底機構から選出されたブラジル、コンゴ民主共和国、エジプト、フィジー、タイの5名の研修員に対して、コバルトリッチクラスト(クラスト)の環境調査に関する研修を行いました。本研修により、将来の国際的な海底鉱物資源開発の動きを促進していく効果が期待されます。
本研修は、2014年1月27日にJOGMECと国際海底機構との間で締結したコバルトリッチクラスト探査契約にもとづき、開発途上国の技術者に我が国の海底鉱物資源探査に関する環境調査技術を移転することを目的として実施されたものです。
今年度は海洋環境調査を対象とした研修として、JOGMECの海洋資源調査船「白嶺」を用いた洋上研修を海洋研究開発機構の協力を得て実施したほか、国際資源大学校、澄川地熱発電所、旧尾去沢鉱山、旧松尾鉱山新中和処理施設、沖縄美ら海水族館、国際海洋環境情報センター、琉球大学での研修等を実施しました。6月16日(木)に行われた研修成果報告会では、各自の研修成果等の発表後に修了証書が授与され、研修員からは感謝の言葉が述べられました。
http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000153.html?mid=pr_160708_02
今年度は海洋環境調査を対象とした研修として、JOGMECの海洋資源調査船「白嶺」を用いた洋上研修を海洋研究開発機構の協力を得て実施したほか、国際資源大学校、澄川地熱発電所、旧尾去沢鉱山、旧松尾鉱山新中和処理施設、沖縄美ら海水族館、国際海洋環境情報センター、琉球大学での研修等を実施しました。6月16日(木)に行われた研修成果報告会では、各自の研修成果等の発表後に修了証書が授与され、研修員からは感謝の言葉が述べられました。
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