JR東日本スタートアップとメトロウェザーが資本業務提携~ ドップラー・ライダー活用による鉄道現場の生産性向上にむけて連携 ~
JR東日本の子会社でベンチャーへの出資や協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田裕、以下「JR東日本スタートアップ」)と、小型・高性能ドップラー・ライダーシステムを擁するメトロウェザー株式会社(代表取締役:古本淳一、以下「メトロウェザー」)は、鉄道現場の生産性向上にむけて、資本業務提携することを合意しました。
JR東日本グループでは、グループ経営ビジョン「変革 2027」においてJRE-BIM※・ICT技術の導入による鉄道現場の生産性向上を目指しています。
従来の大型・固定式が主流であり風況観測等に用途が限られていたドップラー・ライダーの小型・可搬化と物体検知等の新たなユースケースへの応用により幅広い分野への参入可能性の広がりを見込めます。本年1月に実施した「JR東日本スタートアッププログラム2021」の実証実験では、毎夜の工事終了後に人力で行っている線路内支障物の確認作業の自動化・省力化の可能性についての検証を行い、休止中の鉄道線路において、メトロウェザーのドップラー・ライダーは数百m先にある数十㎝の物体を検知することが確認でき、クリアすべき課題等の知見を得ることが出来ました。今後は自動運転等への導入や線路周辺の広範囲の風況計測の可能性もあり、空だけでなく鉄道(陸)でのドップラー・ライダーの利用をメトロウェザーと共に目指して参ります。
※JRE-BIM:JR東日本におけるBIM/CIMの取組みの総称
◆メトロウェザー株式会社とは
メトロウェザーは、小型高性能ドップラー・ライダーにより空の風況を立体的に把握し、可視化することで「風」の課題を解決し、「エアモビリティー社会」と「安全安心な都市生活」の実現に貢献することを目指しています。ドローンの運行に必要不可欠となるリアルタイムでの高精細風況情報の提供や独自の気象予測シミュレーションを組み合わせることで、都市防災・風力発電・航空・海運・鉄道領域等、ドローン関連のみならず幅広い分野の市場への参入を進めています。
所在地:京都府宇治市大久保町西ノ端1-25宇治ベンチャー企業育成工場6号
代表者:代表取締役 古本 淳一
設立:2015年5月
事業内容:ドップラー・ライダーの開発・販売、データ提供
企業HP:https://www.metroweather.jp
◆小型ドップラー・ライダーの鉄道現場への導入による生産性向上を目指して
JR東日本グループでは、グループ経営ビジョン「変革 2027」においてJRE-BIM※・ICT技術の導入による鉄道現場の生産性向上を目指しています。
従来の大型・固定式が主流であり風況観測等に用途が限られていたドップラー・ライダーの小型・可搬化と物体検知等の新たなユースケースへの応用により幅広い分野への参入可能性の広がりを見込めます。本年1月に実施した「JR東日本スタートアッププログラム2021」の実証実験では、毎夜の工事終了後に人力で行っている線路内支障物の確認作業の自動化・省力化の可能性についての検証を行い、休止中の鉄道線路において、メトロウェザーのドップラー・ライダーは数百m先にある数十㎝の物体を検知することが確認でき、クリアすべき課題等の知見を得ることが出来ました。今後は自動運転等への導入や線路周辺の広範囲の風況計測の可能性もあり、空だけでなく鉄道(陸)でのドップラー・ライダーの利用をメトロウェザーと共に目指して参ります。
※JRE-BIM:JR東日本におけるBIM/CIMの取組みの総称
◆メトロウェザー株式会社とは
メトロウェザーは、小型高性能ドップラー・ライダーにより空の風況を立体的に把握し、可視化することで「風」の課題を解決し、「エアモビリティー社会」と「安全安心な都市生活」の実現に貢献することを目指しています。ドローンの運行に必要不可欠となるリアルタイムでの高精細風況情報の提供や独自の気象予測シミュレーションを組み合わせることで、都市防災・風力発電・航空・海運・鉄道領域等、ドローン関連のみならず幅広い分野の市場への参入を進めています。
所在地:京都府宇治市大久保町西ノ端1-25宇治ベンチャー企業育成工場6号
代表者:代表取締役 古本 淳一
設立:2015年5月
事業内容:ドップラー・ライダーの開発・販売、データ提供
企業HP:https://www.metroweather.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像