食品残さを活用するバイオガス発電などのエネルギーソリューションを「食品開発展2022」へ出展
ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマーエネルギーシステム株式会社(本社:大阪市、社長:山下宏治、以下YES)は、2022年10月12日(水)から14日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「食品開発展2022」(主催:インフォーママーケッツジャパン株式会社)に出展します。
「食品開発展」は、食品分野の研究・開発、品質保証、製造技術者向けの専門展示会として1990年にスタートし、2022年で第33回を迎えます。
YESではSDGs・脱炭素社会の実現に貢献すべく、主に下水処理場や酪農家など向けにバイオガスコージェネレーションシステムの普及に取り組んできました。今回の展示会では、食品残さの処理や光熱費の削減、環境への取り組みなどに課題をお持ちの食品工場、食品流通業などへ、カーボンニュートラルの実現につながるバイオガス発電やエネルギーマネジメントシステムなどのトータルエネルギーソリューションを提案します。
ヤンマーグループでは2050年の脱炭素社会の実現に向け、「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」を推進しています。今後も、GHG、環境負荷の削減につながる取り組みを提案してまいります。
- 主な展示内容
工場から出る食品残さや排水を活用してエネルギーを生み出す25Wバイオガス発電システムの実機展示に加え、省エネを実現するガス空調システムやエネルギーマネジメントシステムなど、お客さまの課題にあったトータルエネルギーソリューションを映像やパネル展示で提案します。
トータルエネルギーソリューションについて
https://www.yanmar.com/jp/energy/solution/
- 「食品開発展2022」概要
会場:東京ビッグサイト 西1・2ホール&アトリウム
ヤンマーブース番号:2-396
食品開発展について https://www.hijapan.info/
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、産業用エンジンを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開し、お客様の課題を解決するソリューションを提供しています。ヤンマーは“A SUSTAINABLE FUTURE-テクノロジーで、新しい豊かさへ。-”をブランドステートメントに、次の100年へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。
<注記>
記載されている内容は発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
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