サステナビリティー実現に向けた包括的なサービスを拡充
戦略策定からプラットフォーム構築までシームレスに提供
日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、IBMがグローバルで展開しているサステナビリティー(持続可能性)経営の実現に向けた包括的なサービス・オファリングを拡充し、サステナビリティー成熟度診断と戦略策定支援を本年10月から開始します。具体的には、サステナビリティー実現に向けた戦略策定などのコンサルティングから、プラットフォーム構築などの実装、さらには業界を超えたエコシステム組成までシームレスに提供するサービスで、業界や業務の高い専門性をもったコンサルタントやデザイナー、データ・サイエンティスト、システムズ・エンジニア、アーキテクト、研究員などから成る組織横断的な専門チームがお客様を支援していきます。
世界規模の異常気象やパンデミックなどにより、サステナビリティーへの関心が急速に高まり、企業のサステナビリティーへの取り組みは大きな転換期を迎えています。IBMでは、50年前の1971年に環境保護に対する企業姿勢を「環境ポリシー」として公表し、これまでその取り組みをコーポレート・レスポンシビリティー・レポート*などで詳細に開示してきました。また、本年2月には、2030年までに温室効果ガス排出量をネット・ゼロとすることを宣言し、175か国以上で排出量削減やエネルギー効率向上、製品のリユースとリサイクルに加え、コンピューティング資源の研究者への提供などテクノロジーをより良い未来づくりに生かす「Good Tech」を全世界で推進しています。
当サービスは、IBMが長年にわたってグローバルで実践してきた経験も活用し、サステナビリティー経営の戦略立案からプラットフォーム構築、エコシステム形成までを包括しています。サステナビリティー戦略策定、気候変動リスク等のレポーティング、エネルギーマネジメント、サプライチェーンの高度化などを含む、特にお客様のニーズが高い領域を網羅した、総合的なサービス体系となっています。
1. アセスメント
企業がサステナビリティー実現に向け検討すべきポイントを、戦略、組織等の観点からヒアリングし、先進企業の動向を指標として、目指すべき姿やサステナビリティーのあり方を検討し、優先順位をつけたロードマップを策定
2. 長期を見据えた経営戦略策定
アセスメントにより明確化した方針に、自然環境や社会情勢など今後10年程度で起こりうる変化を加味し、事業をどのように変革すべきかを策定
3. デジタルを活用した施策の実行
ロードマップにそって、デジタルを活用し、トレーサビリティーやCO2排出量の可視化など、実施すべきテーマについて、仕組みを構築
今回提供を開始するサステナビリティー成熟度診断と戦略策定支援は、アセスメント・フェーズで戦略、オペレーション、データ等の10項目について、お客様が目指す姿、優先的に取り組むべきポイントなどを明確化します。経営戦略策定フェーズでは、アセスメントの結果をもとにした具体的で実効性の高いサステナビリティー戦略の策定と、必要に応じてビジネスモデル自体の変革の方向性を検討します。
IBMは、自社で実践してきたノウハウや国内外の先進事例も踏まえながら、お客様とともにサステナブル経営に向けた変革を推進し、持続可能な社会実現を可能とする、業界、国を超えたプラットフォーム構築を目指しています。
以上
*コーポレート・レスポンシビリティー・レポート2020は、IBMの市民、社会、環境、経済に関する重要な問題に対処する取り組みについての年次報告書で、会社と社員が、いかにコミュニティー、お客様、政府機関、株主、非営利団体と連携して重要な取り組みを進展させたかについて説明しています。
最新の「コーポレート・レスポンシビリティー・レポート 2020 日本語版」は以下のURLからダウンロードいただけます。
https://ibm.box.com/s/j7rstiknv8aor0j7b33ule6f6aqe5nsf
IBM、ibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。 現時点での IBM の商標リストについては、https://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
<参照リンク先>
ホワイト・ペーパー「サステナブル企業の幕開け」
https://www.ibm.com/downloads/cas/E5NL4NYQ
コーポレート・レスポンシビリティー・レポート 2020 (英語版)
https://www.ibm.org/responsibility/2020
コーポレート・レスポンシビリティー・レポート 2020(日本語版)
https://ibm.box.com/s/j7rstiknv8aor0j7b33ule6f6aqe5nsf
IBM 環境
https://www.ibm.com/ibm/environment/jp-ja/
世界規模の異常気象やパンデミックなどにより、サステナビリティーへの関心が急速に高まり、企業のサステナビリティーへの取り組みは大きな転換期を迎えています。IBMでは、50年前の1971年に環境保護に対する企業姿勢を「環境ポリシー」として公表し、これまでその取り組みをコーポレート・レスポンシビリティー・レポート*などで詳細に開示してきました。また、本年2月には、2030年までに温室効果ガス排出量をネット・ゼロとすることを宣言し、175か国以上で排出量削減やエネルギー効率向上、製品のリユースとリサイクルに加え、コンピューティング資源の研究者への提供などテクノロジーをより良い未来づくりに生かす「Good Tech」を全世界で推進しています。
当サービスは、IBMが長年にわたってグローバルで実践してきた経験も活用し、サステナビリティー経営の戦略立案からプラットフォーム構築、エコシステム形成までを包括しています。サステナビリティー戦略策定、気候変動リスク等のレポーティング、エネルギーマネジメント、サプライチェーンの高度化などを含む、特にお客様のニーズが高い領域を網羅した、総合的なサービス体系となっています。
1. アセスメント
企業がサステナビリティー実現に向け検討すべきポイントを、戦略、組織等の観点からヒアリングし、先進企業の動向を指標として、目指すべき姿やサステナビリティーのあり方を検討し、優先順位をつけたロードマップを策定
2. 長期を見据えた経営戦略策定
アセスメントにより明確化した方針に、自然環境や社会情勢など今後10年程度で起こりうる変化を加味し、事業をどのように変革すべきかを策定
3. デジタルを活用した施策の実行
ロードマップにそって、デジタルを活用し、トレーサビリティーやCO2排出量の可視化など、実施すべきテーマについて、仕組みを構築
今回提供を開始するサステナビリティー成熟度診断と戦略策定支援は、アセスメント・フェーズで戦略、オペレーション、データ等の10項目について、お客様が目指す姿、優先的に取り組むべきポイントなどを明確化します。経営戦略策定フェーズでは、アセスメントの結果をもとにした具体的で実効性の高いサステナビリティー戦略の策定と、必要に応じてビジネスモデル自体の変革の方向性を検討します。
IBMは、自社で実践してきたノウハウや国内外の先進事例も踏まえながら、お客様とともにサステナブル経営に向けた変革を推進し、持続可能な社会実現を可能とする、業界、国を超えたプラットフォーム構築を目指しています。
以上
*コーポレート・レスポンシビリティー・レポート2020は、IBMの市民、社会、環境、経済に関する重要な問題に対処する取り組みについての年次報告書で、会社と社員が、いかにコミュニティー、お客様、政府機関、株主、非営利団体と連携して重要な取り組みを進展させたかについて説明しています。
最新の「コーポレート・レスポンシビリティー・レポート 2020 日本語版」は以下のURLからダウンロードいただけます。
https://ibm.box.com/s/j7rstiknv8aor0j7b33ule6f6aqe5nsf
IBM、ibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。 現時点での IBM の商標リストについては、https://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
<参照リンク先>
ホワイト・ペーパー「サステナブル企業の幕開け」
https://www.ibm.com/downloads/cas/E5NL4NYQ
コーポレート・レスポンシビリティー・レポート 2020 (英語版)
https://www.ibm.org/responsibility/2020
コーポレート・レスポンシビリティー・レポート 2020(日本語版)
https://ibm.box.com/s/j7rstiknv8aor0j7b33ule6f6aqe5nsf
IBM 環境
https://www.ibm.com/ibm/environment/jp-ja/