第26回設計・製造ソリューション展出展のお知らせ
3Dプリンタ用3次元モデルの作成/編集にも!3Dダイレクトモデラー『SpaceClaim』、およびマルチフィジックスCAE ツール『ANSYS』をご紹介
本展示会では、3次元モデルの簡単作成・編集から3次元モデルの高度なシミュレーションまで、ものづくりを支援する製品を2つのゾーンに分けてご紹介します。
3Dプリンタ/RPゾーンでは、昨年度に引き続き3次元ダイレクトモデラー「SpaceClaim(スペースクレイム)」をスペースクレイム・ジャパン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:小林明)と共同で出展します。
また、CAEゾーンには3年ぶりに、マルチフィジックスCAE ツール「ANSYS(アンシス)」を、CAEメインブースとしては最大規模にて出展します。ブースではプレゼンテーションを中心に、最新の製品・ソリューション情報をご紹介します。
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出展製品の見どころ
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■ 3次元ダイレクトモデラー「SpaceClaim」とは:
① 営業企画や製造、生産準備部門でも!
直感的で誰もがすぐに使い始められるため、設計・解析現場だけでなく、営業企画や研究開発、製造部門など広範な業務で活用されています。
② 3Dプリンタユーザーも注目!
最新バージョンでは、3Dプリンタ出力準備機能が増強され、3Dプリンタユーザーからも高い関心が寄せられています。
こんなお悩みをお持ちの方にお勧めします:
・設計変更が頻繁にあるので、素早く柔軟に対応したい
・各種CADデータを修復したり解析用にクリーンアップするのが大変
・3Dプリンタを導入した・導入したいが、3次元の形状作成や編集作業の習得が困難
最新バージョンでは、独自のSTL編集モジュールが増強され、今後ますます需要の高まりが期待される3Dプリンタ用STLデータの作成/編集が更に便利になりました。
SpaceClaimをブース内デモコーナーで実際にお試しいただける他、セミナー会場で6月26日に行われる「出展社による製品・技術PRセミナー」では、実用的なデモンストレーションをご覧いただけます。
【出展社による製品・技術PRセミナー】
『3Dプリンタ用STLの編集/修復を手軽に実現』
3Dデータの作成はもちろん、STLを含む破損したインポートデータの修復・編集作業もこれ1本で!
軽い操作性、様々なデータとの接続性、そしてパワフルな機能を持った3Dプリンタにも最適なSpaceClaimをご紹介します。
<日時:6月26日(金) 11:00~12:00>
<会場:東京ビッグサイト 東2ホール 2階 会場1>
SpaceClaim の詳細については、下記Web サイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/spaceclaim/
■ マルチフィジックスCAE ツール「ANSYS」とは:
ANSYSは、世界中の企業・研究機関で導入されているマルチフィジックスCAEです。
構造・振動・伝熱・電磁場・圧電・音響・熱流体・落下衝突・回路・システム解析、またこれらを組み合わせた連成解析機能を、使い勝手のよい共通の操作環境でお使いいただけます。
今回の出展では、ブース内プレゼンテーションを中心にCAEの活用や製品の使いこなし情報をご紹介します。
プレゼンテーションタイトルは以下の通りです。
・ANSYSで始めるモノづくりの「見える化」
・線形解析だとココが困る!非線形解析が必要な理由とは
・流体-構造連成テクノロジーの最前線
・電気と熱の協調設計ツールご紹介
・マルチスケールソリューションが実現する異方性物性予測と成形プロセス、強度・変形予測
ANSYS の詳細については、下記Web サイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/ansys/
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出展概要
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■ 日程: 2015年6月24日(水)~26日(金)
■ 会場: 東京ビッグサイト
■ 主催: リード エグジビションジャパン株式会社
◆出展製品名、出展ゾーンおよび小間番号◆
「SpaceClaim」、3Dプリンタ/RPゾーン 東3ホール:東4-39
「ANSYS」、CAEゾーン 東2ホール:東17-42
本展示会の詳細については、下記Web サイトをご覧ください。
http://www.dms-tokyo.jp/
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スペースクレイム社について
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2005年に主要3次元CADメーカー数社の創立者や開発担当者などが米国で創業し、2007年に最初の製品であるSpaceClaim2007 をリリースしました。フィーチャーモデリング手法の発明と成功に関わった実績を持つ開発責任者を中心に、エンジニアリングと製造における3次元データの利用頻度を大幅に拡張し、製品開発を劇的に改良することを目指して活動しています。2014年5月にはCAE ソフトウェアメーカー ANSYS, Inc.による買収を経て、ANSYSグループの一員として活動を続けています。
スペースクレイム社に関する詳しい情報については、下記Web サイトをご覧ください。
http://www.spaceclaim.com
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ANSYS, Inc.(NASDAQ: ANSS)について
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ANSYS, Inc.は、高い速度・精度・信頼性を誇るシミュレーションにより、お客様が直面する非常に複雑な設計問題の明確化と洞察を可能にします。ANSYS の技術は、業界に関わらずさまざまな企業が、実際に製品が正しく動作するということを確信を持って予測できるようにするものです。多くのお客様が、プロダクトインテグリティを高めてビジネスの成功を推進させるものとして、ANSYS のソフトウェアに信頼を寄せています。1970 年に設立されたANSYS, Inc.は、2,700 人以上のプロフェッショナルを擁し、その多くは有限要素解析、数値流体力学、エレクトロニクスおよび電磁気学、最適化設計といったエンジニアリング分野のエキスパートです。本社を米国ペンシルベニア州ピッツバーグの南にあるカノンズバーグに置き、75 以上の戦略的販売拠点を世界中に有し、40 以上の国のチャネルパートナーとネットワークを築いています。
ANSYS, Inc.に関する詳しい情報については、下記Web サイトをご覧ください。
http://www.ansys.com/
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サイバネットについて
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サイバネットシステム株式会社は、科学技術計算分野、特にCAE(※)関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスの提供を行っております。
電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、医療、教育・研究機関など様々な業種及び適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。構造解析、音響解析、機構解析、制御系解析、通信システム解析、信号処理、光学設計、照明解析、電子回路設計、汎用可視化処理、医用画像処理など多様かつ世界的レベルのCAEソフトウェアを取扱い、様々な顧客ニーズに対応しております。
また、ビジネスプロセスの効率化を実現する各種ソフトウェアの提供や、個人情報や秘密情報などの漏洩・不正アクセス対策、データのアーカイブと保護、認証強化などでクライアントPC・サーバのセキュリティレベルを向上させるITソリューションの提供をしております。
サイバネットシステム株式会社に関する詳しい情報については、下記Webサイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/
※CAE(Computer Aided Engineering):「ものづくり」における研究・開発時に、従来行われていた試作品によるテストや実験をコンピュータ上の試作品でシミュレーションし分析する技術。試作や実験の回数を劇的に減らすと共に、様々な問題をもれなく多方面に亘って予想・解決し、試作実験による廃材を激減させる環境に配慮した「ものづくり」の実現に貢献する。
本件に関するお問い合わせ サイバネットシステム株式会社
● 内容について
PLM室/廣瀬、日向(ひなた)
TEL:03-5297-3247 E-MAIL:scsales@cybernet.co.jp
●報道の方は
広報室/渡辺
TEL:03-5297-3066 E-MAIL: irquery@cybernet.co.jp
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