日本管財ホールディングス、昇格試験にSHaiNを導入
~生成AI時代に対応、小論文中心から刷新~
次世代版対話型AI面接サービスSHaiN(以下、SHaiN)を開発・提供する株式会社タレントアンドアセスメント(本社:東京都港区、代表取締役:山﨑俊明、以下タレントアンドアセスメント)は、日本管財ホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:福田 慎太郎、以下日本管財ホールディングス)の昇格試験において、SHaiNが導入されたことをお知らせいたします。

■導入の背景
日本管財ホールディングスでは、これまで昇格試験において小論文試験を実施し、論理性や表現力などの評価を行ってきました。しかし近年、AI技術の普及により文章の推敲が容易になったことで、提出内容の類似化が進み、受検者本来の資質を正確に評価することが課題となっていました。また、従来の小論文試験では、評価項目ごとの点数やフィードバックコメントは提示されていたものの、その多くは文章表現に対する指摘に留まり、受検者の本質的な資質の把握や、今後の具体的な改善につながる示唆を十分に提供できていないという課題もありました。
こうした背景から、対話形式での回答を通じて考え方や判断を評価できる点や、課題認識力や理解力など、求める資質や能力がSHaiNにおいて測定可能な点、さらに評価基準を企業や用途に応じてカスタマイズできる点が評価され、SHaiNの導入に至りました。
■導入による効果
導入にあたり、日本管財ホールディングスが求める人材像の分析を実施し、その結果をもとにSHaiNの評価項目への落し込み、および評価基準の設計を行いました。
2026年1月より昇格試験にSHaiNを導入した結果、SHaiNの持つ4万5,000件以上の面接データを学習させた独自の評価AIアルゴリズムにより、受検者の資質を的確に可視化した評価レポートおよびフィードバックレポートの提供が可能となりました。各評価項目が評点や出現率などの形式で多角的に示されることで、客観的かつ納得感のある評価を実現しています。
また、試験実施から結果提示までのスピードも大幅に向上し、運用面においても大きなメリットが生まれています。
■今後の展望
今後もSHaiNの継続的な活用と受検データの蓄積によって、評価基準のさらなる高度化・明確化を支援してまいります。また、受検者に提供されるフィードバックレポートには、個々の強み・課題が具体的に示されており、試験結果に関わらず自己成長に活用することができます。
タレントアンドアセスメントは、今後も評価と育成を一体としたサービスの提供を通じて、人的資本経営の推進を支援してまいります。
■日本管財グループについて(https://www.nkanzaihd.co.jp/aboutus/#about-item1)
日本管財グループは1965年に設立し、現在は国内及び海外で建物管理運営事業、環境施設管理事業、住宅関連運営事業、不動産ファンドマネジメント事業等を展開しています。独立系であることを強みに、オフィスビル、商業施設、ホテル、教育機関、公共施設など、幅広い用途に携わっています。
日本管財ホールディングス株式会社は持株会社として2023年に設立し、グループ経営機能に特化しています。
■対話型AI面接サービス SHaiNとは(https://shain-ai.jp/)
タレントアンドアセスメントが開発した戦略採用メソッドをもとに、人間の代わりにAIが⾯接を実施することで、人間が行う⾯接で課題視されてきた評価のばらつきが改善され、合否基準の統一、先入観のない公平公正な選考を実現しており、1000社以上で導入されている国内最大手の対話型AI⾯接サービスです(2026年3月時点)。
受検者はスマートフォンやタブレットを利用し、24時間365日、いつでもどの場所でもAIと対話しながら⾯接を行うことができ、日程による選考辞退などの機会損失を減らせるようになります。また企業側は⾯接評価レポートなどを参考に、採用可否だけでなく、対⾯の⾯接時には候補者ごとに適した質問の投げかけや、特徴に合わせた動機付けとして活用することができます。

SHaiNの最大の特徴は、約4万件の面接データをもとに東京大学・山崎研究室との共同研究によって開発された独自の評価AIアルゴリズムを搭載することで、評価根拠を説明可能にしたことです。
2024年施行のEUにおけるAI規制法では、採用におけるAI活用を高リスクと分類し、「人間による監視体制」「ログの記録・管理」「第三者による適合性の評価」を義務付けていますが、SHaiNはそれぞれの基準を満たしており、AI規制法を遵守したサービスとなっています。
2025年12月リリースの次世代版SHaiNでは、PKSHA Technologyの保有する、高度な自然言語処理技術および機械学習モデルの搭載により、面接における傾聴機能を大幅に強化しポジティブな対話体験を実現。さらに、従来の10資質評価に加え、その他資質として多角的な評価を新たに実装し、より精緻な人物分析が可能となりました。その他資質は、日本経済団体連合会(経団連)の「新卒採用に関するアンケート調査」で重視項目として挙げられた「コミュニケーション能力」「主体性」「チャレンジ精神」「協調性」「誠実性」を含む8種類のコンピテンシーとなります。
SHaiNは、グループ企業であるPKSHA Technologyが展開する「AI Suite for HR」の役割の一つとして、AIにより総合的に人事業務の効率化と転職者や働く人々の体験向上の実現を目指しています。

■日本管財ホールディングス株式会社(https://www.nkanzaihd.co.jp/)
所在地 東京都中央区日本橋2丁目1番10号
代表者 代表取締役社長 福田 慎太郎
設立 2023年4月3日
資本金 3,000百万円
事業内容 オフィスビル、集合住宅、環境施設等の管理運営事業や不動産ファンドマネジメント事業等を営むグループ会社の経営管理及びこれに附帯又は関連する業務
■株式会社タレントアンドアセスメント(https://www.taleasse.co.jp/)
所在地 東京都港区虎ノ門 4-1-1 神谷町トラストタワー23F
代表者 代表取締役 山﨑俊明
設立 2014年10月
資本金 5,000万円
事業内容 AI面接サービスSHaiNを主軸とした採用コンサルティング事業の展開
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