RAYZシリーズイヤホンと連動する「Pioneer RAYZ」 の新技術開発のお知らせ
~お客様の耳の聴感度に合わせて音を補正する「Hearing Health」の開発に成功~
オンキヨー&パイオニア株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:宮城謙二)は、Apple Storeなどで販売中のRAYZシリーズイヤホンと連動する専用アプリケーション「Pioneer RAYZ」アップデートに向け、お客様の耳の聴感度に合わせて音を補正する「Hearing Health」機能の開発に成功しましたので、お知らせします。
RAYZシリーズイヤホンは、快適で便利なライフスタイルを提案するイヤホンです。
人はそれぞれ異なる耳の聴感度を持っていますが、新開発の「Hearing Health」は、お客様ひとりひとりの耳の聴感度に合わせて音を補正します。はじめに、12の異なるポイントの周波数で、左右それぞれの耳の聴感度を測定します。ここで測定した耳の聴感度に合わせて、聞き取りづらい帯域を持ち上げ、感度の高い帯域を抑えることで、本来聞こえるべき音に補正します。これにより、ひとりひとりの耳に合ったバランスの良い音を聞くことが出来ます。不要に音量を上げずクリアーで迫力のある音で音楽を楽しめる為、大音量からの耳の保護が可能となります。昨今、世界保健機関(WHO)が警告している難聴の予防にも役立ちます※1。
今後、専用アプリケーション「Pioneer RAYZ」※2への「Hearing Health」機能の追加を目指してまいります。
当社グループでは、祖業であるスピーカー開発で培ってきた”音”に関する技術を用いて、デジタルライフ事業やOEM事業でのサブブランド戦略を強化、すでにホームAV機器の3倍以上の出荷台数を達成しています。今後もあらゆる場面において高品位な“音”のソリューションの提供を続けるとともに、さらなるブランド向上を目指してまいります。
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