神奈川県警察・神奈川県・ヤマトグループ3社が「安全で安心なまち かながわ」の実現に向け「地域安全に関する協定」を締結
神奈川県警察本部(神奈川県横浜市、本部長:斉藤実、以下「神奈川県警」)、神奈川県(知事:黒岩 祐治)、とヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長尾 裕、以下「ヤマト運輸」)、ヤマトダイアログ&メディア株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役最高経営責任者:片倉 由美子、以下「YDM」)、ヤマト・スタッフ・サプライ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 尾崎 幸嗣、以下「YSS」)は、本日6月14日、「地域安全に関する協定」を締結し、締結式・出発式を行いましたので、お知らせいたします。ヤマトグループ内の3社が連携して都道府県の警察と協定を締結するのは、高知県警に続き全国で2番目となります。
1.背景
神奈川県警では、「安全で安心して暮らせる地域社会の実現」を本年度の運営重点とし、地域見守り活動の推進のほか、特殊詐欺を始めとした県民に不安を与える犯罪の抑止・検挙などに、県とも連携して取り組んでいます。
ヤマトグループは、「社会で一番愛され信頼される企業グループ」になることを目指し、全国各地で高齢者の見守り支援や産物の販路拡大などの地域活性化や課題解決に自治体(Government)と一緒になって取り組む「プロジェクトG」を推進しています。
このたび、神奈川県警、神奈川県とヤマトグループ3社(ヤマト運輸・YDM・YSS)は、それぞれが有する情報や人的資源を有効活用し、「安全で安心なまち かながわ」の実現を目指し、連携して取り組んでまいります。
2.協定締結による、主な取り組み内容
(1) 地域見守り活動
●「地域見守り隊」のステッカーをヤマト運輸・YSSの車両約2,700台に貼付し、YDMのスタッフ約60名は腕章として身につけ、子ども、女性、高齢者などの見守り活動を実施。
●集配先で新聞がたまっているなどの異変を感じた場合に、神奈川県警へ通報。
●「振り込め詐欺」「現金送れ詐欺」への注意喚起をする専用送り状を作成し、ヤマト運輸の神奈川県内
の営業所約260ヵ所に設置。また、神奈川県作成の「振り込め詐欺被害防止」「消費者被害防止」ポスターもヤマト運輸の営業所へ掲示。
●高齢者宅で不審な訪問者を見かけた場合や、荷物の受付の際に「お金を送るように言われた」とお客さまに言われたり、おどおどしているなど様子がいつもと違うときに警察へ連携。
本日、2018年6月14日11時00分から神奈川県警にて締結式を、14時00分からヤマト運輸 神奈川主管支店にて出発式を行いました。
【出席者】
神奈川県警察本部
生活安全部長 牧 智明(まき ともあき)
生活安全総務課長 森元 博(もりもと ひろし)
生活安全総務課犯罪抑止対策室長 中島 敦忘(なかじま あつし)
神奈川県
くらし安全防災局長 河原 知德(かわはら とものり)
くらし安全防災局 くらし安全交通課長 秋本 剛(あきもと つよし) くらし安全防災局 消費生活課長 田中 陽子(たなか ようこ)
ヤマト運輸
取締役 臼井 祐一(うすい ゆういち)
常務執行役員関東支社長 大井 博彦(おおい ひろひこ)
ヤマトダイアログ&メディア
代表取締役最高経営責任者 片倉 由美子(かたくら ゆみこ)
ヤマト・スタッフ・サプライ
代表取締役社長 尾崎 幸嗣(おざき こうじ)
1.背景
神奈川県警では、「安全で安心して暮らせる地域社会の実現」を本年度の運営重点とし、地域見守り活動の推進のほか、特殊詐欺を始めとした県民に不安を与える犯罪の抑止・検挙などに、県とも連携して取り組んでいます。
ヤマトグループは、「社会で一番愛され信頼される企業グループ」になることを目指し、全国各地で高齢者の見守り支援や産物の販路拡大などの地域活性化や課題解決に自治体(Government)と一緒になって取り組む「プロジェクトG」を推進しています。
このたび、神奈川県警、神奈川県とヤマトグループ3社(ヤマト運輸・YDM・YSS)は、それぞれが有する情報や人的資源を有効活用し、「安全で安心なまち かながわ」の実現を目指し、連携して取り組んでまいります。
2.協定締結による、主な取り組み内容
(1) 地域見守り活動
●「地域見守り隊」のステッカーをヤマト運輸・YSSの車両約2,700台に貼付し、YDMのスタッフ約60名は腕章として身につけ、子ども、女性、高齢者などの見守り活動を実施。
●集配先で新聞がたまっているなどの異変を感じた場合に、神奈川県警へ通報。
(2)特殊詐欺被害などの未然防止活動
●「振り込め詐欺」「現金送れ詐欺」への注意喚起をする専用送り状を作成し、ヤマト運輸の神奈川県内
の営業所約260ヵ所に設置。また、神奈川県作成の「振り込め詐欺被害防止」「消費者被害防止」ポスターもヤマト運輸の営業所へ掲示。
●高齢者宅で不審な訪問者を見かけた場合や、荷物の受付の際に「お金を送るように言われた」とお客さまに言われたり、おどおどしているなど様子がいつもと違うときに警察へ連携。
3.「神奈川県・神奈川県警・ヤマトグループ 地域安全に関する協定」締結式・出発式について
本日、2018年6月14日11時00分から神奈川県警にて締結式を、14時00分からヤマト運輸 神奈川主管支店にて出発式を行いました。
【出席者】
神奈川県警察本部
生活安全部長 牧 智明(まき ともあき)
生活安全総務課長 森元 博(もりもと ひろし)
生活安全総務課犯罪抑止対策室長 中島 敦忘(なかじま あつし)
神奈川県
くらし安全防災局長 河原 知德(かわはら とものり)
くらし安全防災局 くらし安全交通課長 秋本 剛(あきもと つよし) くらし安全防災局 消費生活課長 田中 陽子(たなか ようこ)
ヤマト運輸
取締役 臼井 祐一(うすい ゆういち)
常務執行役員関東支社長 大井 博彦(おおい ひろひこ)
ヤマトダイアログ&メディア
代表取締役最高経営責任者 片倉 由美子(かたくら ゆみこ)
ヤマト・スタッフ・サプライ
代表取締役社長 尾崎 幸嗣(おざき こうじ)
<締結式にて左から、神奈川県警マスコットキャラクター「ピーガルくん」、ヤマトグループキャラクター「クロネコ」、神奈川県警 牧生活安全部長、YSS尾崎社長、ヤマト運輸 臼井取締役、YDM 片倉社長、神奈川県 河原くらし安全防災局長、ヤマトグループキャラクター「シロネコ」、神奈川県警マスコットキャラクター振り込め詐欺撲滅ヒーロー絆大使「振り込まセンジャー」>
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