ジョリーグッド、AI個別最適化学習の日米基本特許を取得!ライセンス提供で業界変革を推進 〜スマホ短尺学習とVRが連携する革新的学習理論「AMILモデル」を提唱〜

「AI学習プラットフォーム事業」と「特許ライセンス事業」を両輪に、5年で売上50億円規模を目指す

株式会社ジョリーグッド

 VR空間×AI解析で医療・教育分野をリードする株式会社ジョリーグッド(東京都中央区、代表取締役: 上路健介、以下 ジョリーグッド)は、この度、AIがユーザー毎に学習・治療を最適化する基本特許を日米で取得したことを発表します。

 これを機に、当社は保有する「600本超の映像資産」「映像解析AI」「日米特許ポートフォリオ」を核として、従来のVRソリューション提供企業から、人の成長を科学する「AIプラットフォーム企業」へと進化します。今後は、スマートフォン向けショート動画研修「リールチェック」や個人向けアプリを中核とする「AI学習プラットフォーム事業」と、本特許群を他社へ提供する「特許ライセンス事業」を両輪で展開し、新たな成長フェーズへと移行します。

 ジョリーグッドは、この特許技術群を核とした革新的学習理論「AMIL(アダプティブ・マイクロ・イマーシブ・ラーニング)モデル」を提唱するとともに、本日より特許ポートフォリオのライセンス提供を開始し、業界の戦略的パートナー企業との技術統合による市場変革を推進してまいります。

📊 なぜ今、AI個別最適化が重要なのか

 医療、産業、教育の各分野でデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速する一方、多くのDXサービスが、全員に同じ内容を提供する「画一的なコンテンツ提供」に留まり、十分な学習効果や治療効果を出せていない、

という課題が顕在化しています。

 また、AI技術による個別最適化サービスを開発しても、その技術的独自性を法的に保護できなければ、すぐに他社に模倣され、競争優位性を失ってしまうという企業が増加しています。

これらの課題により、年間数兆円規模の効率性損失・機会損失が発生しています。

■関連する深刻課題(分野別)

  • 医療人材育成:深刻な指導者不足、看護師離職率11.3%による年間800万円/人の経済損失

  • 企業研修の限界:集合研修の効果上限67%、個別ニーズへの対応困難

  • 技能伝承の危機:熟練技術者の高齢化、職人技能の継承困難

  • デジタル治療の差別化困難:技術的独自性の法的保護不足、2040年には96万人の医療人材不足予測

🏆課題解決の切り札:AI個別最適化分野での重要特許を日米で取得

ジョリーグッドは、これらの課題を根本から解決するため、ユーザーの状態をリアルタイムに解析し、コンテンツを最適化し、その効果を学習して次に活かすという「個別最適化サイクル」を実現するシステムを開発し、その根幹技術を日米で取得し、特許包括的な特許ポートフォリオを日米で構築いたしました。

 <保有特許・出願情報>

  • ● 日本特許第7562105号:パーソナライズド治療映像システム

    ● 米国特許US12,081,810B2:上記特許の対応米国特許

    ● 日本特許第7560083号、第7422362号:個別化された治療コンテンツの配信管理システム

    ● 日本特許第7523765号:触覚VRを用いた手作業訓練支援システム

    ● 特願2024-220444:映像解析によるAI学習ガイド自動生成技術(2024年12月17日出願)



    など、その他関連出願:VRコンテンツ解析、医療データ活用に関する複数の特許出願を継続推進中

<包括的技術保護の実現>

 弊社は、AI個別最適化分野において以下の技術領域を多層的に保護:

コア技術群①:個別最適化エンジン

  • 状態解析技術:ユーザーの精神・健康状態をリアルタイムデータ化

  • 学習最適化システム:ユーザーの状態や治療効果を教師データとしてAIに学習させ、コンテンツ最適化の精度を向上

  • 動的コンテンツ生成:状態変化に応じた自動最適化

コア技術群②:医療連携システム(特許第7422362号の保護範囲)

  • 医療施設設置型システム:患者健康状態に基づく治療用コンテンツ自動生成

  • シームレス連携機能:QRコード等による医療機関-患者端末間の情報伝達

  • リアルタイム適応制御:治療効果フィードバックによる動的コンテンツ更新

コア技術群③:技能訓練システム(特許第7523765号の保護範囲)

  • VR・ハプティクス統合訓練:熟練者の動作・圧力・音声を同期記録・再現

  • リアルタイム評価機能:動作の類似度・累積評価による習熟度判定とAI最適化

  • 多分野対応:医療手術、職人技能、調理技術等への幅広い適用

コア技術群④:マルチデバイス展開

  • クロスプラットフォーム対応:VRからスマートフォンまで最適な表示制御を実現

  • 継続学習機能:効果データの蓄積による精度向上メカニズム

  • 個別化エンジン:ユーザー毎の特性に応じたカスタマイズ機能

  • 効果測定フレームワーク:治療・学習効果の定量的評価システム

コア技術群⑤:次世代展開技術(出願中)

  • 映像解析AI:自動学習ガイド生成技術

  • 予測アルゴリズム:学習・治療効果の事前予測システム

  • セキュリティ技術:医療データ保護・プライバシー配慮システム

この包括的な特許ポートフォリオにより、AI個別最適化分野での重要な技術的優位性を確立し、パートナー企業様に競争力のあるソリューションを提供いたします。

🎯 世界初、革新的個別最適化理論「AMILモデル」を提唱

AMILモデルとは

AMIL(アダプティブ・マイクロ・イマーシブ・ラーニング)モデルは、ジョリーグッドが提唱する次世代学習理論です。

※AMILモデル: スマートフォンでの短時間学習(Micro)からVRでの没入体験(Immersive)、さらに触覚フィードバックを伴う技能訓練までを、AIによる個別最適化(Adaptive)で連携させる包括的学習・治療モデル。

AMILモデルは「あなただけの先生」が「あなたのペース」で「あなたが本当に必要なこと」を「短く効果的に」身につけることができる学習方法です。

🤝 業界変革へ向けた特許ポートフォリオライセンス提供開始

 ジョリーグッドでは、本日よりAI個別最適化分野における特許ポートフォリオのライセンス提供を国内外で同様の課題を持つパートナー企業様向けに開始いたします。パートナー企業は、法的に保護された形で技術エコシステム全体へのアクセスを得ることで、自社サービスの差別化と競争優位性の確立が可能になります。

<パートナー企業が解決できる課題>

本特許ポートフォリオライセンスを受けたパートナー企業が得られるメリットは、以下のようなものがあります。

画一化問題の解決

  • 既存サービスの個別最適化により効果33%向上

  • ユーザー継続率248%向上で解約率を大幅改善

  • 競合他社との明確な差別化を実現

開発・運営効率の改善

  • 実証済み技術による開発期間50%短縮

  • 人材不足への対応力強化

事業リスクの軽減

  • 弊社特許に関する侵害リスクの解消

  • AI個別最適化分野での法的安全性の向上

  • 特許係争回避による事業継続性の確保

技術革新の加速

  • 実証済み技術エコシステムの活用による開発期間短縮

  • 弊社の蓄積データ・ノウハウの共有

  • 継続的な技術サポート体制

緊急性の高い対象企業

  • メンタルヘルス・DTx企業:効果の個別差が大きい

  • 医療教育システム企業:手術訓練・指導者不足が深刻化

  • eラーニング・LMS企業:継続率低迷に悩む

  • 企業研修サービス:画一的研修の限界に直面

  • 技能訓練・職人育成企業:熟練技術の継承が困難

📞課題解決に関するお問い合わせ

 貴社が直面する課題をヒアリング分析し、 AMIL技術による解決策をご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。

 個別最適化・特許ライセンス相談:https://lp.jollygoodplus.com/reelcheck/#inner-contact

 面談日程リクエスト:https://jollygood.eeasy.jp/jgbiz

 

■ AMILモデルを具現化する中核サービス「リールチェック」まもなく登場

  このAMILモデルを活用した中核サービスとして、スマートフォン向けショート動画研修サービス「リールチェック」の提供が近日、本格スタートします。本サービスは、法人向けには既存のVR研修との連携で学習効果と定着率を最大化するパワーアップ商材として、また個人向けにはVRに馴染みのない層への入り口として機能し、当社のプラットフォーム事業の成長を牽引します。既存の360度VR映像から個別最適化されたマイクロラーニングコンテンツを自動生成し、医療・介護・製造などの現場での革新的な人材育成を実現します。

※開発実証サイト:https://lp.jollygoodplus.com/reelcheck/

 ジョリーグッドは、今後もAIとそれを支える揺るぎない知財戦略を基盤に、テクノロジーの力で社会課題を解決し、すべての人が質の高い学びと医療を享受できる未来を、パートナー企業と共に創造してまいります。

■代表取締役CEO 上路健介 コメント

「当社が創業以来10年以上にわたり培ってきたVR×AI技術と、今回構築した日米での特許ポートフォリオは、我々を次のステージへと導くための強力な羅針盤です。これからのジョリーグッドは、単に優れたVRコンテンツを提供するだけでなく、人の成長を科学する『AIプラットフォーム』そのものを社会に提供していきます。自社で展開する『リールチェック』などのプラットフォーム事業と、業界の垣根を越えた『特許ライセンス事業』を両輪で力強く推進し、5年で売上50億円という目標を達成することで、すべての人が質の高い学びと医療を享受できる未来を、パートナー企業の皆様と共に必ず実現するという強い決意です。」

■株式会社ジョリーグッドについて  https://jollygood.co.jp

 株式会社ジョリーグッドは、VR×AI技術による医療教育・デジタル 治療ソリューションのリーディングカンパニーです。独自開発のAMIL(アダプティブ・マイクロ・イマーシブ・ラーニング)モデルで日米特許ポートフォリオを構築し、医療教育VR「JOLLYGOOD+」が業界トップシェアを獲得。現在は医療・福祉で培った個別最適化技術を製造業、建築、物流、小売、飲食業などの人手不足・指導者不足解決に展開し、各業界のDX推進パートナーを募集しています。

  • 設立:2014年

  • 代表取締役CEO:上路健介

  • 累計資金調達:22億円

  • 主要事業:人材育成VR「JOLLYGOOD+」、デジタル治療(DTx)、AI開発、XR制作開発受託

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】

株式会社ジョリーグッド 広報

Tel:03-4455-2694

Mail:press@jollygood.co.jp

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ビジネスカテゴリ
ネットサービス医療・病院
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会社概要

株式会社ジョリーグッド

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URL
http://jollygood.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋富沢町10-13 WORK EDITION NIHONBASHI 701
電話番号
03-4455-2694
代表者名
上路健介
上場
未上場
資本金
5億円
設立
2014年05月