【異例の反響】子どもたちの未来へ繋ぐ、入間航空祭「徒歩3分駐車場」が早くも満枠に!
~募集開始後、最短アクセス枠は満枠に。残る駐車枠も受付中~
入間市(埼玉県)が8月5日から募集を開始した、令和7年11月3日(月・祝)開催予定の入間航空祭における特設駐車場利用券(ふるさと納税返礼品)について、想定を上回るお申込みをいただいております。特に、会場まで徒歩約3分という最短アクセスを誇る豊岡中学校の枠が、すでに満枠となりました。
この取組を通じて皆様からいただいた温かいご寄附は、市内の学校教育事業の財源として活用させていただきます。駐車場のご利用が、未来に羽ばたく子どもたちの応援に直結します。
つきましては、皆さまに取材および記事掲載について検討いただきたくご案内申し上げます。
🚗 「徒歩3分」の価値 ―数字が証明した来場者ニーズ―
昨年は約25万人が訪れるなど、毎年多くの航空ファンで賑わう入間航空祭では、例年、お車で来場される方の駐車場確保が長年の課題となっておりました。そうした状況を受け、昨年度に続き今年度も学校施設等を活用した特設駐車場を用意したところ、最も会場に近い豊岡中学校が満枠という結果になりました。このことから、「会場への近さ」に対する来場者の皆様の関心の高さがうかがえます。
現在の受付状況(2025年9月30日時点)
✅ 豊岡小学校(徒歩約4分)
… 受付中(残り121枠)
✅ 東町小学校(徒歩約6分)
… 受付中(残り139枠)
✅ 旧入間市市民会館(徒歩約16分)
… 受付中(107枠)
❌ 豊岡中学校(徒歩約3分)… 満枠
残る3会場も会場まで徒歩16分以内というアクセスの良さで、「3分は逃したけど、4分なら全然アリ」 そう考える方も多いはずです。

💡 「課題解決」を返礼品に ―実用性が証明された挑戦―
駐車場利用券の返礼品化は、当初「前例がない」「本当にニーズがあるのか」という不安もありました。しかし昨年度の反響、そして今年度の豊岡小学校の満枠という結果が、皆様のご期待に沿うものであったことを示しています。特産品に加え、「本当に困っていること」に直接応えるということも、ふるさと納税の新しい形であると考えております。
返礼品セットの内容

①特設駐車場利用券
デジタル駐車券で申請から入庫までスマホで完結!
②入間基地カレー2箱
航空自衛隊入間基地の食堂のレシピを再現!


③地域ブランド茶「ちゃばこ(Chabacco)」1箱
「狭山茶」を手軽に楽しめる遊び心のあるパッケージ
⚡ 残り枠も早期終了の可能性あり —10月27日まで先着順―
今回の受付は先着順です。豊岡中学校が早々に満枠となった今、残る3会場も同様の動きになる可能性は十分にあります。「徒歩6分でも十分近い」「16分なら余裕で歩ける」 そう感じていただける方に是非ともご検討いただきたい返礼品です。
🎯 事業の目的は「未来に羽ばたく子どもたち」への投資です
今回の取り組みを通じていただいた寄附金は、市の未来を担う子どもたちのための学校教育事業に活用させていただきます。特設駐車場として学校施設にご協力いただき、そのお礼として皆様からいただいたお気持ちで、子どもたちの教育環境を充実させる。これは、本市が目指す「元気なこどもが育つまち」の実現に直結する、非常に重要な取り組みです。
航空祭の来場者利便性の向上はあくまで入り口であり、本事業の主目的は、ふるさと納税を通じて未来の人材育成へご支援をいただくことにあります。
📱 お申し込み方法(簡単4ステップ)

【寄附詳細】
・寄附金額: 30,000円 ※旧入間市市民会館のみ25,000円
・駐車台数: 595台(全4会場合計)
・申込期限: 令和7年10月27日(月)まで
・イベント日: 令和7年11月3日(月・祝)入間航空祭
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」で寄附受付中!
入間市について
【狭山茶の郷から世界へ】入間市が描く「Well-being City」の未来図~伝統の茶文化と最先端のまちづくりが織りなす、心豊かな暮らしの新モデル~
首都圏から電車で約1時間。市内には緑豊かな茶畑が広がり、季節の移ろいとともに風景が変化する、どこか懐かしい景色が残されています。入間市は、商業的茶産地としては日本最北に位置し、狭山茶の発展とブランド化に大きく関わってきた地域です。歴史ある茶文化を大切にしながら、現在では多様な文化や価値観を取り入れたまちづくりに取り組んでいます。

🌱 伝統と多様性が調和する、入間市ならではの景観
関東平野の自然に恵まれたこの地では、代々受け継がれてきた茶農家の手により、狭山茶が丁寧に育てられています。
一方で、米軍基地跡地を再整備した「ジョンソンタウン」や、大型商業施設「三井アウトレットパーク入間」などもあり、伝統と現代的な要素が調和したまちの風景が広がります。
こうした多様性こそが、入間市の大きな魅力の一つです。
🏆 SDGs未来都市としての挑戦「Well-being Cityいるま」
2022年、入間市は内閣府より「SDGs未来都市」に選定されました。
これを契機に、市は「健康と幸せを実感できる未来共創都市『Well-being Cityいるま』」をビジョンに掲げ、地域資源を活かした持続可能なまちづくりを推進しています。
同年10月には、地域の誇りである狭山茶の魅力を次世代へとつなぐため、全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」を施行しました。
市民・事業者・行政が連携し、地域文化の継承と活性化に取り組んでいます。
💡 未来の「原風景」を描くプロジェクト
「心豊かでいられる、『未来の原風景』を創造し、伝承する。」
この想いのもと、入間市では、変化の激しい時代においても、人と人とのつながりや、地域固有の風景・文化を大切にしたまちづくりを進めています。
従来の枠にとらわれず、市民とともに未来を描く取り組みは、今後もより良い地域社会の実現を目指す一助となることを期待しています。
📊 注目ポイント
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商業的茶産地としては日本最北、400年の歴史を持つ狭山茶の産地
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SDGs未来都市(2022年選定)としての持続可能なまちづくり
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狭山茶文化・アメリカンカルチャー・都市型商業が共存する多様な都市景観
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市民と共につくる「Well-being Cityいるま」のビジョン
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全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」による茶文化振興と継承
▼企業などからの、入間の地域課題解決のための提案フォームはコチラ
いるま未来共創ラボ https://www.city.iruma.saitama.jp/gyosei_joho/purpose/10547.html
基本情報
■ 入間市役所
所在地:埼玉県入間市豊岡一丁目16番1号
電話:04-2964-1111(代表)
《リンク一覧》
入間市公式ホームページ(https://www.city.iruma.saitama.jp/)
X(旧twitter)(https://twitter.com/_irumacity)
YouTube(https://www.youtube.com/c/irumacity)
LINE(https://line.me/R/ti/p/@irumacity)
◆事業全般に関すること
入間市企画部企画課未来共創政策推進室:吉田、猪瀬
TEL:04-2964-1111(内線3130)/ir113013@city.iruma.lg.jp
◆その他
企画部 秘書広報課:中村、田崎
TEL:04-2964-1111(内線3122)/ir111000@city.iruma.lg.jp
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