大広×ヘラルボニー 12月の障害者週間に、FUNからはじまる新しい体験型イベント「FUNclusion Week 2025」を下北線路街で開催
株式会社大広(本社:東京都港区、代表取締役社長:泉 恭雄、以下 大広)は、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、異彩作家とともに新しい文化をつくる企業・株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:松田 崇弥、松田文登、以下 ヘラルボニー)と共同で、12月の「障害者週間※」に合わせ、体験型イベント「FUNclusion Week 2025」をBONUS TRACKを中心とした下北線路街で開催することをお知らせします。
※「障害者週間」についてはこちらをご覧ください。
https://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/r06shukan/main.html

■ 開催背景
― 多様性への“FUN”なきっかけを、より多くの人に体験してほしい ―
大広は昨年12月、「FUNなきっかけ」から多様性への理解を広げたいという想いのもと、企業のDE&I推進に新しい視点を提供する『FUNclusion Report』を発行しました。DE&I推進に課題を感じる方々への新たなアプローチとして、多くの温かい反響をいただいています。このたび、レポートの共同研究パートナーであるヘラルボニーとともに、そのコンセプトを“リアルな体験”として体現するイベントを開催いたします。社会的関心が高まる「障害者週間」のタイミングに、「FUN」からはじまるインクルーシブな体験を通して、多様性への関心や視点が広がる一歩となることを目指します。
■ イベントの魅力
― 多様な価値観が混ざり合い、誰もが楽しめる一週間 ―
個性が柔軟に交わり、多様な価値観を楽しめる街・下北沢を舞台に、障害者週間の週末である12月5日(金)・6日(土)を中心に、「FUNclusion」を実感できるユニークな体験コンテンツを展開します。
【イベント概要】
■イベントタイトル:FUNclusion Week 2025(ファンクルージョンウィーク)
■日程:2025年12月5日(金)・6日(土)
※アート展示は12月4日(木)~7日(日)
※ブックフェアは12月3日(水)~
※映画祭は12月5日(金)~12日(金)
■場所:BONUS TRACK、本屋B&B、シモキタエキマエシネマK2ほか
■主催:株式会社 大広、株式会社 ヘラルボニー
■内容:アート展示、トークイベント、ワークショップ、映画祭ほか
■公式サイト:https://funclusion.jp/
【主なコンテンツ】

【報道関係者の皆さまへ】
12月5日(金)・6日(土)のイベントを中心に、企業やメディアの皆様の視察・取材を歓迎いたします。特にユニークな体験コンテンツについては、個別取材にも柔軟に対応いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
【コンテンツ詳細】
●「FUNclusion映画祭」 @シモキタエキマエK2
音で観る、文字で聴く。いつもとちょっとちがう映画体験を下北沢で。「誰でも映画を鑑賞できるユニバーサルシアター」シネマ・チュプキ・タバタとシモキタ-エキマエ-シネマK2が初コラボ。12/5〜の1週間、毎日1作品ずつ7作品をこれまでシネマ・チュプキ・タバタでしか見られなかったバリアフリー字幕&オリジナル音声ガイド付きで上映!※放映作品は後日公開予定。
●ヘラルボニー「FUNclusionアート展」
ヘラルボニーがキュレーションしたFUNclusionな作家の展示やフォトスポットが登場!
●「五感」で遊ぼう!FUNclusion Park
指先の感覚を頼りに遊ぶ不思議なゲームや、手探りで欲しいお菓子を当てる駄菓子屋さんなど、「五感」で楽しむみんなの広場!
●Eテレ「The Wakey Show」のラジオカーがやってくる!
毎朝、子どもたちの心と身体をWake UpさせるEテレ「The Wakey Show」のミニイベントが開催。FUNclusionなクリスマスカードづくりのほか、DJウェイキーのラジオカー「Wakey号」に乗って記念写真も撮れます!ぜひ参加しよう!
●「FUNclusion」をテーマにしたブックフェア @本屋B&B
多様性について、楽しく読めて、理解も深まる一冊を、FUNclusionを実践するクリエイターたちが
厳選。ほっこりエピソードから、衝撃の出会いまで、DE&Iの奥深い世界が広がります。
※12/4(木)本屋 B&B にて 19:00~「トークイベント」開催いたします。
FUNclusion Week 「楽しいの先に見えてくる新しい世界」
【出演】 川内有緒(ノンフィクション作家) × 石井健介(ヘラルボニー/ブラインド・コミュニケーター)
●しずかでうるさい洋食屋さん
なんと無料でミニフードを注文できる洋食屋さん。ただし注文では声を使わずジェスチャーで!が、このお店のルール。いつもと違うコミュニケーションの世界を体験し、おいしいフードをゲットしませんか?さらにお店の中では、ろう文化に触れられる様々なワークショップの開催も予定しています。
●「小池アミイゴの誰でも絵が描けるワークショップ」 世田谷サーキット2DAYS
表現の最初の一歩が幸せなものであることを願い、小池アミイゴが日本の各地で続けている絵遊びの時間。心も体も振り切って「きもちいい」絵を描きましょう!汚れてもだいじょぶなオシャレで参加ください!
※ その他、アートやお花、ハーブティーのワークショップの開催を予定しています。詳細やタイムテーブルは、11月上旬に公式サイトにて公開予定です。
【クリエイター/協力】
本イベントは、多彩なクリエイターとプロセスもFUNclusionに、企画や運営を行っています。

菊永ふみ
ろう者。特別⽀援教育を学び、児童指導員として10年勤務。異⾔語Lab.を設立し、脱出ゲームの開発やコンテンツ制作を行う。障害のイメージを変えたいという想いから、ヘラルボニーでDEI&B研修の開発を担当。

石井健介
ブラインド・コミュニケーター|1979年生まれ。アパレル/インテリア業界をてフリーランスの営業・PRとして活動。2016年の4月、一夜にしてほぼ全ての視力を失うも、軽やかにしなやかに社会復帰。2021年からブラインド・コミュニケーターとしての活動をスタート。見える世界と見えない世界をポップに繋ぐためのワークショップ/講演活動をしている。2025年2月よりヘラルボニーのウェルフェア事業部に業務委託として参画、研修改発や講師として携わっている。TBS Podcast『見えないわたしの、聞けば見えてくるラジオ』パーソナリティ。著書『見えない世界で見えてきたこと』(光文社)



MAGNET
発明家・高橋鴻介とリサーチャー・和田夏実を中心とした、新しい「あそび」をつくるデザインコレクティブ。様々な人とコラボレーションしながら、年齢や国籍、障がいの有無といったちがいを超えて、人と人がついくっついてしまうようなインクルーシブな遊びを生み出すことを得意としています。

ろうちょ~会
2018年に設立された「ろうちょ〜会」は、ろう者5人と手話ができる聴者2人で活動している団体です。新卒で社会に出た当時、聴者の上司とのやり取りの中で感じた“伝わりにくさ”への戸惑いをきっかけに、「声に頼らないコミュニケーションを知ってもらいたい」という思いから生まれました。
「声に頼らない」会話をしてみよう——。筆談、身振り手振り、手話など、さまざまな方法で伝え合うことで、目を合わせて分かり合うことの大切さに気づいてほしい。そんな願いを込めて、イベント企画や企業向けワークショップなど、幅広く活動しています。

CINEMA Chupki TABATA
見えない人も、聴こえない人も、車椅子の人も、小さな子どもを連れた人もどんな人も一緒に映画を楽しめる 座席20席の小さな映画館。全ての映画に日本語字幕とイヤホン音声ガイドをつけて、新旧問わず選りすぐりの映画を、ユニバーサル上映している、日本唯一のユニバーサルシアターです。

MOTION GALLERY
MOTION GALLERYは、共感の輪をつなぎクリエイティブな活動の資金調達を実現すると共にアイデアを形にし、そして届けるまでを一貫してサポートする国内最大級にして唯一のクラウドファンディングプラットフォームです。日本のクラウドファンディングの先駆けとして2011年にスタートし、以来100億円を超えるファンディングをサポートしています。プレゼンターのアイデアとコレクターの共感。2つのクリエイティビティがつながる事で、「その日、世界は少しだけ変わるかも知れない。」

小池アミイゴ
1962年群馬県生まれ、イラストレーター ・ 画家。
東京イラストレーターズソサエティ(TIS)前理事長、渋谷区青少年委員、渋谷区立富谷小学校学校運営協議会会長長沢節主催のセツモード セミナーで絵と生き方を学ぶ。1988年よりフリーのイラストレーターとして活動をスタート。絵本『ぺんくんのダンスすいぞくかん』(福音館書店)『ポストがぽつん』(アリス館)など数々の作品の作画を手掛けるほか、絵本作家としても活躍。
【会場】

小田急線「東北沢駅」〜「世田谷代田駅」の地下化に伴い、
全長約1.7kmの線路跡地を開発して生まれた新しい“街”です。


ボーナストラックは、2020年4月に誕生した、 みんなで使い、みんなで育てていく新しいスペース、新しい “商店街” です。 小田急線の線路跡地である、「下北線路街」のエリアのひとつとして 下北沢駅と世田谷代田駅の間、ちょうど中ほどに生まれました。 個性豊かな飲食店や物販店に加え、 コワーキングスペースやシェアキッチン、広場といった、 訪れる人自身も、新たな文化をつくる仲間になれるような、参加の余白もたくさん用意しています。


【株式会社ヘラルボニー 会社概要】
「異彩を、 放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー。障害のある作家が描く2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能なビジネスモデルを構築。自社ブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、企業との共創やクリエイティブを通じた企画・プロデュース、体験型のDE&I研修プログラムを提供するほか、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」の主催など、アートを軸に多角的な事業を展開しています。2024年7月より海外初の子会社としてフランス・パリに「HERALBONY EUROPE」を設立。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38(本社)、〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目5−16 銀冨ビル3F受付(東京拠点)
代表者:松田 崇弥、松田 文登
コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp
オンラインストア:https://store.heralbony.jp/
【株式会社大広 会社概要】
私たち大広は、「顧客と社会に愛され続けるブランドを 企業の志と共につくる」をミッションとし、「顧客基盤の持続性」と「社会の持続性」をともに見据えたブランディングを支援します。
私たちが大切にしているのは、企業と、顧客と、社会をつなぐ真ん中にある価値、「顧客価値」です。この「顧客価値」を導き出すのが「Deep Dialogue デザイン(深層対話に基づく、マーケティング&顧客体験の設計思想)」です。
顧客や社会との深い対話を通じて顧客価値を発見し、そこを起点にフルファネル統合支援を通じて新規顧客の獲得から長期的な顧客基盤の構築までをサポートします。
顧客、企業、社会をつなぐコミュニケーションをデザインすることで、持続的なブランディングのパートナーとしてクライアント企業に伴走します。
株式会社大広 公式サイト: https://www.daiko.co.jp
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