エミレーツ航空、ドバイ-テルアビブ線を新設

エミレーツ航空

 

  • ドバイーテルアビブ線の初便、イスラエルの運輸・道路安全相がお出迎え
  • エミレーツの最新ボーイング777型機「ゲームチェンジャー」をテルアビブで紹介


2022年6月23日(現地時間)、エミレーツ航空はテルアビブ線の運航を開始し、初めてイスラエルに就航しました。本フライトは、エミレーツの最新ボーイング777型機「ゲームチェンジャー」で運航されました。



この新たな航空輸送網の設立を記念して、アラブ首長国連邦(以下、UAE)経済相アブダッラー・ビン・トゥーク・アル・マッリー閣下、駐イスラエルUAE大使ムハンマド・マフムード・アル・カジャ閣下、エミレーツ航空最高執行責任者アデル・アル・レダをはじめとする各関係者がテルアビブ線の初便に搭乗しました。


多くの旅行者、航空ファン、航空業界関係者に注目されながら、初便EK931はテルアビブのベン・グリオン国際空港に到着し、放水アーチで歓迎を受けました。到着時、イスラエルの運輸・道路安全相のメラヴ・ミカエリ氏が初便に搭乗した各関係者を出迎えました。


歓迎セレモニー後、エミレーツ航空は政府関係者や来賓の方々に、最新ボーイング777型機「ゲームチェンジャー」の機内を紹介しました。この航空機は業界初の完全個室型のプライベート・ファーストクラススイートと仮想ウィンドウが装備されており、ルームサービスをはじめ、究極の贅沢とプライバシーを提供しています。また、すべてのクラスのお客様に快適な空間を提供するため、細部まで配慮が施されています。今後、エミレーツ航空はドバイーテルアビブ線に3クラス制のボーイング777-300ER型機を投入し、1日1便運航します。ファーストクラスではプライベート・スイート8席、ビジネスクラスでは横になれるライフラットシート42席、エコノミークラスではゆったりしたシート304席を提供します。


イスラエルの運輸・道路安全相のメラヴ・ミカエリ氏は次のように述べています。「イスラエルとUAEの戦略的な経済関係は、中東における目まぐるしい変化に直面している我々の立場を強化するために重要です。前回UAEを訪問した際、両国の貿易と交通を促進させる協定に署名しました。この度刻む一歩は、航空をはるかに超えるものです。我々の間の物理的な境界を越え、相互コミットメントを強化するための重要な政治的な一歩です。」


エミレーツ航空最高執行責任者であるアデル・アル・レダは次のように述べています。「テルアビブ線の就航により、我々のネットワークがさらに拡充することを嬉しく思います。グローバル予約システムにテルアビブを組み込む計画を発表した当初から、イスラエル国内だけでなく、多くのUAE発着便利用者から強い要望を受けました。特に、オーストラリア、インドネシア、ブラジル、米国、フィリピンから高い需要がありました。これは、我々の高い商品力、広範なグローバルネットワーク、そして世界中を結ぶハブ空港であるドバイの高い接続性が反映されたものだと考えています。この新サービスは、観光、貿易、ビジネスのさらなる機会を提供します。
エミレーツ航空の商品を地上および機内で体験していただき、すべてのクラスで楽しんでいただけるよう、お客様のご利用をお待ちしております。この場をお借りして、新規就航を支援してくださった方々に感謝いたします。」


エミレーツ航空のテルアビブ線は、ドバイまで利便性の高いフライトスケジュールを提供しています。さらに、エミレーツ航空とフライドバイのコードシェア提携により、ドバイで乗り継ぐ旅行者は100カ国210都市に広がる両社のネットワークもご利用いただけます。


UAEとイスラエルの強い二か国間関係は、歴史的な平和協定「アブラハム合意」の締結後に設立された企業数増加にも表れています。現在、500社以上のイスラエル企業がUAEで事業を展開しており、UAEとイスラエル間の貿易額は今年末までに20億米ドルに達すると予想されています*。


エミレーツ航空の新路線は、ビジネスと観光のさらなるつながりを後押しします。ドバイーテルアビブ線は、その広範なグローバルネットワークによる重要な接続性を提供することで、技術、医療、教育、投資など、両国のさまざまな分野の経済協力の推進を支援します。


さらに、二か国間の貿易を促進すべく、エミレーツスカイカーゴは各フライトで平均20トンにおよぶベリースペースの貨物容量を提供します。野菜や果物、医薬品、産業機械や電子機器、金属、その他の高価値商品など、イスラエルの主要輸出品をUAEやその他の国際市場に向けて運びます。また、製造業の原材料や部品、半導体、電子商取引用の小包をイスラエルに輸送することも予定しています。


ドバイーテルアビブ線は毎日運航。ドバイ発テルアビブ行き(EK931便)はドバイ国際空港を15:50(現地時間)に出発し、テルアビブのベン・グリオン国際空港に18:00(現地時間)に到着。テルアビブ発ドバイ行き(EK932便)はテルアビブを19:55(現地時間)に出発し、ドバイ国際空港に23:59(現地時間)に到着。

*イスラエル中央統計局調べ


エミレーツについて  
エミレーツ航空は、2002年に日本への初就航を果たしました。成田国際空港と関西国際空港からドバイをはじめとする世界各地へ、最も快適な空の旅を提供しています。2021年のワールド・トラベル・アワードでは、「リーディング・エアライン・ファーストクラス」「リーディング・エアライン-ブランド」「リーディング・エアライン・ラウンジ-ビジネスクラス」「リーディング・エアライン・リワード・プログラム」の4部門で受賞するなど、提供する商品やサービスで数々の賞を受賞しています。   
 
 
お問い合わせ先   
エミレーツ・グループ 広報  
Redhill株式会社  
Email: ekjapan@redhill.asia 

 

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会社概要

エミレーツ航空

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URL
https://www.emirates.com/jp/japanese/
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都港区赤坂1-12-32 赤坂アークヒルズ・アーク森ビル 22階
電話番号
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代表者名
サティシュ・セティ
上場
未上場
資本金
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設立
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