【新刊書籍】この一冊で”支援経過”を味方にする!『令和3年改定対応 記載例で学ぶ居宅介護支援経過~書くべきこと・書いてはいけないこと~』
介護支援記録の「書くべきこと」「書いてはいけないこと」が一目でわかる実務の手引き書。令和3年度介護報酬改定対応の最新版!
法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田中 英弥)は『令和3年改定対応 記載例で学ぶ居宅介護支援経過~書くべきこと・書いてはいけないこと~』を2021年9月1日に発刊いたしました。
ケアマネジャーが作成すべき書類のうち、記述の観点が曖昧な「居宅介護支援経過(第5表)」について、相談支援業務(ケアマネジメント)と法的根拠(コンプライアンス)の両面から記載すべき事項をわかりやすく解説。
令和3年度の介護報酬改定に対応した最新の内容であり、13年ぶりに改正された標準様式通知に準拠しています。
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【本書の特長】
〇全国でケアマネジャー、介護福祉職、行政等職員、看護職等に対しセミナーを年200回以上担当している後藤佳苗氏による執筆。
〇ケアマネジメント過程ごとの支援経過の「書き方」「活かし方」「残し方」を、法的根拠を示しながらクイズと模擬事例で解説。
〇日常業務の点検、新人職員へのルール説明、事業所内での共有、実地指導対策にも役立つ一冊。
【目次】
はじめに・本書の使い方
第1章 支援経過の書き方 ● 記載に必要な基礎知識
第1節 支援経過を記載する目的
第2節 支援経過の機能
Column 法定代理受領方式
第3節 支援経過を活用するケアマネジメントの局面
第4節 支援経過の記載要領等
第5節 支援経過記載時のルール
Column 不適切な記載例とその修正例
第6節 支援経過記載の上達と業務管理
第7節 支援経過の質と介護支援専門員の質
Column 法律と法令、法令と条例の関係を理解しよう
第2章 支援経過記載の活かし方 ● 運営編
第1節 受付・契約
Column 公正中立なケアマネジメントの確保(契約時の説明等)①
Column 公正中立なケアマネジメントの確保(契約時の説明等)②
第2節 課題分析(アセスメント)
第3節 ケアプラン原案の作成
第4節 サービス担当者会議
Column 「やむを得ない理由」と認められなかった例
第5節 ケアプランの実行
Column 個別サービス計画書の提出依頼を第4表に記載する場合の例
第6節 モニタリング
第7節 再アセスメント(「軽微な変更」を含む)
第8節 終 結
第3章 支援経過記載の残し方 ● 報酬請求編
第1節 居宅介護支援における加算算定の必要性
Column 体制加算
第2節 初回加算
第3節 入院時情報連携加算
第4節 退院・退所加算
第5節 通院時情報連携加算
第6節 緊急時等居宅カンファレンス加算
Column 医療連携に関する加算
第7節 ターミナルケアマネジメント加算
Column ターミナルケアマネジメント加算算定時の重要事項説明書の記載例
支援経過相談室 こんなときどう書く? それはなぜ?
Column 「物理的な理由」、「やむを得ない理由」、「特段の事情」
Column 同意欄の工夫
● 引用文献・参考文献
● 著者紹介
【商品概要】
『令和3年改定対応 記載例で学ぶ居宅介護支援経過~書くべきこと・書いてはいけないこと~』
著:後藤 佳苗
定価:1,980円(本体1,800円+税10%)
仕様:A5判・192頁
発売元:第一法規株式会社
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