ASEAN諸国・東ティモール・モンゴルの高校生を対象としたオンライン交流プログラムを開催いたします
対日理解促進交流プログラム「JENESYS」(対象国:ASEAN諸国・東ティモール・モンゴル)
新型コロナウイルス感染症の流⾏により国境を越えた⼈の往来が困難な状況においても、将来、⽇本の外交基盤の礎となる諸外国の⻘少年との交流を継続することは重要です。現在、外務省は対⽇理解促進交流プログラム「JENESYS」をオンラインで推進しています。その⼀環として、今般、ASEAN諸国、東ティモール及びモンゴルの青少年を対象とした交流プログラムを開催します。このプログラムでは、ASEAN諸国、東ティモール及びモンゴルの高校生が、過去のアジア国際子ども映画祭作品の鑑賞や、制作した学校紹介動画を通じた同世代の青少年との交流等を通じて、映画制作や日本に対する関心・理解をさらに深め、各国と日本の青少年のネットワークを構築するとともに、SNS上にて日本の魅力に関する発信等を行います。
アジア国際子ども映画祭の詳細は、ウェブサイト(http://asianfilm.chu.jp/)をご参照ください。
【開催概要】
名称:対⽇理解促進交流プログラム「JENESYS」 オンライン・プログラム
⽇時:2022年3⽉8⽇(火)〜3⽉18⽇(金)
3⽉8⽇(火) | 【第14回アジア国際子ども映画祭】映画祭の紹介、過去作品の紹介 |
3⽉9⽇(水) | 【地域理解講義/交流】兵庫県南あわじ市 |
3⽉10⽇(⽊) | 【学校交流】北海道北見北斗高等学校 ※インドネシア、カンボジア、モンゴル、東ティモールの参加者対象 |
3⽉11⽇(⾦) | 【テーマ理解講義】講師:東京藝術大学大学院 映像研究科 教授 |
3⽉14⽇(月) | 【学校交流】(ラオス)※調整中 |
3⽉15⽇(火) | 【日本文化体験】淡路人形浄瑠璃の鑑賞 |
3⽉16⽇(水) | 【学校交流】兵庫県立淡路三原高等学校 ※タイ、ベトナム、ミャンマーの参加者対象 |
3⽉17⽇(木) | 【学校交流】北見藤高等学校 ※フィリピンの参加者対象 |
3⽉18⽇(金) | 【学校交流】北海道留辺蘂高等学校 ※シンガポールの参加者対象 【学校交流】長野県上田高校 ※ブルネイ、マレーシアの参加者対象 |
※実施団体は異なりますが、映画祭関連行事(3月8日、9日)には、韓国、中国、チャーニーズタイペイの高校生も参加を予定しております。
※諸般の事情により⼀部変更の可能性があります。
対象:ASEAN諸国、東ティモール、モンゴルの高校生 120名(予定)
⾔語:英語、インドネシア語、カンボジア語、タイ語、ベトナム語、ミャンマー語、モンゴル語、ラオス語
実施⽅法:Zoomミーティング
実施団体:⼀般財団法⼈ ⽇本国際協⼒センター(JICE)
【対日理解促進交流プログラム「JENESYS」事業概要】
「JENESYS」は、 日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、 二国間・地域間関係の発展や対外発信において、 将来を担う人材を招へい・派遣、又はオンライン交流をする、 日本政府(外務省)が推進する事業で、 当センターがプログラム企画・運営を受託しております。 人的交流又はオンライン交流を通じ、 日本の政治・経済・社会・文化・歴史及び外交政策に関する対日理解の促進を図るとともに、 未来の親日派・知日派を発掘することを推進しております。 また日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者にSNS等を通じて積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、 日本の外交基盤を拡充することを目的としております。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html
1972年2月24日に日本・モンゴル両国が外交関係を樹立してから、2022年で50年になります。両国は、外交関係樹立50周年である2022年を、新型コロナを乗り越え国民交流回復の年とするとともに、これまでの50年を振り返り、次の50年に向けての礎・絆をつくる年とすること、また、「青少年交流推進年」として、祝賀することとしました。
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