SPACECOOL代表取締役CEO末光 真大が Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング2026 BEST 10」に選出
SPACECOOL株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:末光真大、以下「当社」)は、本日発表のForbes JAPAN「日本の起業家ランキング2026」において、「日本の起業家BEST10」に当社共同創業者かつ、代表取締役CEO兼CTOの末光が選出されたことをお知らせします。

日本の起業家ランキングとは
日本経済を牽引する起業家を応援するというコンセプトのもと、Forbes JAPAN が業界を代表する事業家や投資家による選考を通じて、未上場スタートアップの起業家を評価・表彰するランキングです。「グローバルで活躍できるか」「時価総額1,000億円を超えられるか」「成功への時間軸を重視した事業の実績・成長性」「経営者・経営チームの成熟度」「社会課題解決に取り組んでいるか」という5つの評価基準に基づき、当社の共同創業者であり、代表取締役CEO兼CTOの末光がBEST10に選出されました。
ランキング発表ページ:https://forbesjapan.com/articles/detail/85364
共同創業者、代表取締役CEO兼CTO 末光 真大のコメント

この度は、Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング」においてBEST10に選出いただき、大変光栄に感じております。2021年、大企業型カーブアウトとしてSPACECOOL株式会社を立ち上げ、直射日光下でも宇宙に熱を逃がすことでゼロエネルギーの冷却を行う、放射冷却素材「SPACECOOL」の社会実装をグローバルに取り組んでまいりました。ここまで事業拡大をできたのも、当社の社員をはじめ、株主、パートナー企業の皆さまのお力添えがあったからこそです。心より感謝申し上げます。気候変動は私たちの生活にますます深刻に迫っており、緩和・適応の両面から喫緊の解決策が求められています。私たちはグローバルに広がるクライメートテック・スタートアップとして、今後も「世界に木陰の涼しさ」を届けてまいります。
放射冷却素材「SPACECOOL」について
直射日光下において、太陽光からの熱をブロックし熱吸収を抑えるだけでなく、熱を「大気の窓⁽*⁾」の波長域の赤外線として宇宙に逃がすことで、ゼロエネルギーで外気温よりも温度低下することを可能にした世界最高レベルの放射冷却性能を持つ新素材です。
(*)光には、大気を通過しやすい(透過率が高い)波長と大気に吸収されやすい(透過率が低い)波長が存在しています。光エネルギーの形で熱を宇宙空間に輸送するには大気の透過率が高い波長が優れており、特に透過性が高い波長8-13μmの波長範囲を「大気の窓」と呼びます。

SPACECOOL株式会社について
2021年4月に設立した国内発クライメートテック・スタートアップ。自然界の放射冷却現象を技術化し、従来技術では実現できなかった日中のゼロエネルギー冷却を可能にする放射冷却素材、「SPACECOOL(スペースクール)」の研究開発・販売を行う。建物や屋外インフラ、人や動植物にSPACECOOLを適用することで、エネルギー負荷やCO2排出量の削減、ヒートストレス改善や生産性の向上などを実現し、地球温暖化対策のゲームチェンジャーを目指す。
SPACECOOL株式会社ウェブサイト:https://spacecool.jp/
※「SPACECOOL」は登録商標です。
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